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科目名/Course: 専門英語Ⅱ(原書講読)/Advanced English Ⅱ in Reference Reading | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
専門英語Ⅱ(原書講読) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Advanced English Ⅱ in Reference Reading |
時間割コード /Registration Code |
30527801 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科、造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○風早 由佳 |
オフィスアワー /Office Hour |
風早 由佳(金曜日3限(この他の時間は、メールにて予約してください。在室中はいつでも可。)) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2022/02/25 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインに関する英語に触れ、デザイン関係の英文読解に必要な英語力を高める。また、デザインに関する基礎的な語彙や表現を学ぶことによって、自身の作成した作品を英語で紹介することができるようになることを目指す。 1. デザインに関する文献を通して、基本的な語彙、表現を身につける 2. 作成した作品を英語で簡潔に紹介できるようになる 3. 英語プレゼンテーションのための基礎知識を養う |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
デザイン、絵本、色彩、建築、素材、キャラクター |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
毎回、資料?プリントを配布する。 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
英語雑誌や作品紹介の英文等を読み、語彙や表現を豊かにすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
?本科目は、一部またはすべてをオンライン授業で実施する可能性がある ?本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している:ペア?ワーク、ディスカッション、振り返り、挙手、課題(授業形態によって若干の変更の可能性がある) |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [Introduction:デザインと英語] デザインに関係する英語について、紹介する。キャプションや、商品紹介カタログなど、作品を説明するための英語を読んで、デザインに関する英語について知る。 |
配布資料を読む。 デザインに関する英文を読み、使われている語彙の意味を確認する。 |
雑誌、広告等の英文、英吾のキャプション等 |
2 | 2 | [デザインの中の英語] 商品の紹介文に使われる英語について、その特徴を知るために、実際にデザインカタログ等を読む。 |
配布資料を読む。 デザインに関する英文を読み、使われている語彙の意味を確認する。 |
雑誌、広告等の英文、英吾のキャプション等 |
3 | 3 | [デザインと英語-ポートフォリオの英語] 入試や入社試験などのポートフォリオに必要な英語表現、自分の作品を英語で説明する表現を動画を通して学ぶ。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、Words/Phrases sheetに記録する。 |
Accepted Art Portfolio Words/Phrases sheet |
4 | 4 | [デザインと英語-色相環] 色相環、色の名前や効果について、Piet Mondrianの作品やデザインの論文、動画を通して学ぶ。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、Words/Phrases sheetに記録する。 |
The Element of Color Words/Phrases sheet |
5 | 5 | [デザインと英語-ゴシック様式] Romanesque and Gothic, neo-Gothic, Baroque, またImpressionism, Cubismについて関連する作品を鑑賞しながら特徴を解説した英文を読解し、重要な語彙を学ぶ。また後半で取り組む県大マスコット作成のために海外のマスコットを調査し、その特徴を英文でまとめる。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、Words/Phrases sheetに記録する。 |
Architecture and Paintings マスコット調査資料 Words/Phrases sheet |
6 | 6 | [デザインと英語-Time for Art (Interview)] 前回の課題の共有と、フィードバックを行う。 カリフォルニア出身の教授とトロント出身のアーティストの会話を元に、口語体やいいよどみの表現を学ぶとともに、日本の芸術作品を紹介する表現を学ぶ。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、絵やイラストを説明するために必要になる語彙を確認し、シートに記録する。 |
Interview manuscript |
7 | 7 | [デザインと英語-Edward HoperとMarie-Denise Villers] Edward HopperとMarie-Denise Villersの作品を鑑賞しながら、時代背景を確認するとともに芸術の世界における女性作家のおかれた状況を英文を読みながら理解する。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、絵やイラストを説明するために必要になる語彙を確認し、シートに記録する。 |
Edward Hopper "Morning Sun", Marie-Denise Villers "Portrait of Charlotte du Val d'Ognes" |
8 | 8 | [OPU mascot 1] 前回の課題について、ジェンダーと芸術の問題についての意見を共有し、フィードバックを行う。 県立大学のマスコット作成、及び説明文作成をする。マスコットの性格を表す語彙を学ぶとともに、日本、海外のマスコットの紹介文を読みながら、マスコットを英文で紹介する表現、展開方法を学ぶ。 県大マスコットを考案し、その紹介英文を作成する。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、絵やイラストを説明するために必要になる語彙を確認し、シートに記録する。 |
日本、海外のCMD体育_cmd体育平台@、大学等のマスコットに関する英文資料 |
9 | 9 | [デザインと英語-Rhythm in Design] デザインの重要な大枠4点:Prerequisites of Design, Elements of Design, Gestalt Principles, Principles of Designの中から、Principles of Designの中のRhythmを取り上げる。海外の作品を鑑賞しながら、それぞれの作品が、Regular Rhythm, Progressive Rhythm, Alternating Rhythm, Flowing Rhythmのどれに該当するか受講者間で話合い、簡潔な英文にまとめる。 県立大学のマスコット作成、及び説明文作成をする。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、絵やイラストを説明するために必要になる語彙を確認し、シートに記録する。 |
Prerequisites of Design, Elements of Design, Gestalt Principles, Principles of Designのそれぞれに関する英文資料。 Principles of DesiRegular Rhythm, Progressive Rhythm, Alternating Rhythm, Flowing Rhythmの説明文と該当する作品事例の資料。 |
10 | 10 | [OPU mascot 2] 8回で作成したマスコット紹介英文について共有し、フィードバックを行う。 マスコットを紹介する際に必要となる、モチーフの説明やマスコットの形状の説明をするための語彙、表現を学ぶ。 |
配布資料を読む。 英文中に使われる語彙を確認し、絵やイラストを説明するために必要になる語彙を確認し、シートに記録する。 |
マスコットの紹介英文の添削フィードバックをもとに修正を行い提出する。 |
11 | 11 | [OPU mascot 3] 最終発表に向けて作成したイントロダクション部分の英文添削、及びより適切な表現にするための解説を行う。 また、効果的なスライド作成について学ぶ。 |
これまで学んだ語彙や表現を振り返り、発表する内容を考え、文章にまとめる。 | 英作文の間違いを修正するためのチェックシート |
12 | 12 | [デザインと英語-Philippe Starckのデザイン、コンペの書類作成 ] Philippe Starckの複数の作品を取り上げ、その外見上の特徴を説明する手法を学ぶとともに、コンセプトを英語で表現する際に重要になる表現を学ぶ。 また、コンペに提出する書類の形式で、デザイン物の特徴を英文で端的にまとめる手法を学ぶ。「 |
発表時に紹介する作品についての説明文を作成する。曖昧な日本語は英訳できないので、日本語説明文のブラッシュアップも目指す。 | Philippe Starckの作品とその紹介英文資料 |
13 | 13 | [デザインと英語-Michael Gravesのデザイン、Leica Cameraのデザイン] Michael Gravesの複数の作品、Leica Cameraを取り上げ、その外見上の特徴を説明する手法を学ぶとともに、コンセプトを英語で表現する際に重要になる表現を学ぶ。 |
発表時に紹介する作品についての説明文を作成する。曖昧な日本語は英訳できないので、日本語説明文のブラッシュアップも目指す。 | Michael Gravesのデザイン、Leica Cameraについての紹介英文資料 |
14 | 14 | [発表1] 受講者それぞれが制作したOPU mascot作品について、自己紹介を含めて5分程度紹介を行う。ハンドアウトを配布し、他の受講者との質疑応答も行う。 |
授業内で行われた他者の発表について、評価シートに記入、コメントを付ける。 | 評価シート、振り返り?感想シート |
15 | 15 | [発表2] 受講者それぞれが制作したOPU mascot作品について、自己紹介を含めて5分程度紹介を行う。ハンドアウトを配布し、他の受講者との質疑応答も行う。 |
授業内で行われた他者の発表について、評価シートに記入、コメントを付ける。 | 評価シート、振り返り?感想シート |
16 | 16 | [まとめ] 発表へのフィードバックを通して、それぞれのプレゼンについて振り返りを行う。デザインの中で使われる語や表現について確認し、発表課題をもとにレポートをまとめる。 |
デザインの幅広い領域の中で使われる語彙、表現、特徴を振り返り、課題レポート等に取り組む。 | 評価シート、振り返り?感想シート |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | デザインに関する10000字程度の英文を読み、大意を理解することができる。 | ○ | ○ | |||||
2 | デザインに関する語彙や表現を使って、300 words程度の文章をつくることができる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | デザインに関する文献を読んで自分の考えや意見をまとめ、日本語、英語でまとめることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 自分の考えや意見を人に伝えるために、様々な文化背景等に配慮しながら、適切な表現方法を選ぶ必要があることを理解できる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | 他者の発表を聞いて、自分の意見をまとめ、意見交換をすることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 英語でプレゼンを行うための基礎的な語彙、表現方法を3つ以上使用して発表原稿をつくることができる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
7 | 他者と協働しながら、情報を収集し、意見をまとめることができる。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業参加 | 課題 | |||
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1 | デザインに関する10000字程度の英文を読み、大意を理解することができる。 | ○ | ○ | ||||
2 | デザインに関する語彙や表現を使って、300 words程度の文章をつくることができる。 | ○ | ○ | ||||
3 | デザインに関する文献を読んで自分の考えや意見をまとめ、日本語、英語でまとめることができる。 | ○ | ○ | ||||
4 | 自分の考えや意見を人に伝えるために、様々な文化背景等に配慮しながら、適切な表現方法を選ぶ必要があることを理解できる。 | ○ | ○ | ||||
5 | 他者の発表を聞いて、自分の意見をまとめ、意見交換をすることができる。 | ○ | |||||
6 | 英語でプレゼンを行うための基礎的な語彙、表現方法を3つ以上使用して発表原稿をつくることができる。 | ○ | ○ | ||||
7 | 他者と協働しながら、情報を収集し、意見をまとめることができる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 10 | 30 |