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科目名/Course: 人間情報工学実験Ⅱ/Human Information Engineering ExperimentⅡ | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
人間情報工学実験Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
Human Information Engineering ExperimentⅡ |
時間割コード /Registration Code |
23232601 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○綾部 誠也 , 齋藤 誠二 , 大下 和茂 |
オフィスアワー /Office Hour |
綾部 誠也(月曜日 6限)
齋藤 誠二(月曜日3限) 大下 和茂(火曜日3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2022/02/28 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
今日の社会,または日常生活の多くの場面において,情報工学,機械工学,電気電子工学などエンジニアリングが深く関わっているが,今後超高齢社会に対しては, 人間系サイエンスとエンジニアリングの融合が必要である.本実験では,一般的な生活を模擬した環境下での人体機能や人間動作?行動の情報を実験により取得し,そのデータの解析方法について学ぶ. さらに,実験レポートを作成することによって論理的文章の作成に習熟する. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
関連科目である,人間情報工学実験Ⅰ,キネシオロジー,力学,人体の構造と機能Ⅰ?Ⅱ,環境生理,熱流動工学およびモデリングとシミュレーション,電気回路,電子回路,機械力学,人間工学,計測工学,センサ工学の知識. キーワード:エネルギー代謝,呼吸循環応答,瞳孔反応,精神性発汗,自律神経系指標 |
履修上の注意 /Notes |
?必ず全ての実験項目を履修し,実験レポートを提出する. ?全てのレポートに合格することが必須要件である. ?レポートは各担当教員が指定する期日までに提出すること. ?実験内容,レポートの書式は人間情報工学実験要項ならびに担当教員の指導に従うこと. ?実験の予習を必ず行うこと(担当教員が実験当日に予習状況を確認する). ?怪我をしないように十分気をつけること |
教科書 /Textbook(s) |
実験担当教員が作成した「人間情報工学実験要項」 |
参考文献等 /References |
実験要項に示された参考文献および関連授業で使用される教科書 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
配布される実験要項の各実験課題内容を予習すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 資料配付,班分け,スケジュール,実験の場所等の説明,授業の進め方,実験レポートのまとめ方 |
テキスト | |
2 | 2-3 | [実験1] 身体重心の分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
3 | 4-5 | [実験2] 加速度センサによる歩行分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
4 | 6-7 | [実験3] 脈波による自律神経活動の分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
5 | 8-9 | [実験4] 認知機能の分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
6 | 10-11 | [実験5] ユーザビリテイの評価分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
7 | 12-13 | [実験6] 触覚機能の分析 実験から得られた数値の解析とレポート作成を行う |
実験方法の予習 レポート作成 |
テキスト |
8 | 15 | [レポート指導?実験予備日] 個別にレポートを指導する.必要に応じて再実験を実施する. |
レポート作成 | テキスト |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 実験した内容を分析して適切な実験レポートにまとめることができる(G). | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 各実験内容を理解して,結果に対する深い考察ができる(G). | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 人体の動作特性について分析できる(E). | ○ | ○ | |||||
4 | 人体の動作特性について分析できる(E). | ○ | ○ | |||||
5 | 人体の認知?情動について分析できる(E). | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
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1 | 実験した内容を分析して適切な実験レポートにまとめることができる(G). | ○ | |||||
2 | 各実験内容を理解して,結果に対する深い考察ができる(G). | ○ | |||||
3 | 人体の動作特性について分析できる(E). | ○ | |||||
4 | 人体の動作特性について分析できる(E). | ○ | |||||
5 | 人体の認知?情動について分析できる(E). | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |