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科目名/Course: 情報通信工学演習Ⅲ/Information and Communication Engineering Exercise III | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
情報通信工学演習Ⅲ |
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科目名(英文) /Course |
Information and Communication Engineering Exercise III |
時間割コード /Registration Code |
21271001 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 秀昭 , 髙林 健人 , 福嶋 丈浩 , 岸原 充佳 |
オフィスアワー /Office Hour |
若林 秀昭(月曜日 5限 2508室)
髙林 健人(木曜5限 (2413室)) 福嶋 丈浩(月曜日 5限 2319室 ※在室中であれば他の時間帯でも対応可) 岸原 充佳(月曜5限2409室) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年(28年度以降入学生) |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2022/02/25 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
情報通信工学演習 I と II で学んだC言語の知識を元に,応用力を身に着けるためのプログラム演習を行う.また,今後の情報通信工学実験AとCに対する準備として,レポートの書き方や実験方法に対する知識を習得するため,電気回路などに関する基礎実験を行う. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
Cプログラミング?TCP/IPネットワーク?数値計算?抵抗網?RCフィルタ回路 |
履修上の注意 /Notes |
ハードウエア演習では,ノート,関数電卓 (平方根と三角関数が計算できるもの) を持参すること.全回出席および全報告書の提出を要す.原則として,欠席?遅刻は認めない.設備の収容人数の制限のため,授業計画の実施順番が変更になる場合がある. |
教科書 /Textbook(s) |
各テーマの初回にテキストを配布する. |
参考文献等 /References |
必要に応じ紹介する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
情報通信工学演習 I および情報通信工学演習 II,電気回路 I の内容を復習し,初回に配布するテキストの該当箇所を2回目以降の演習前によく読んでおくこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照. /guide/guide_detail/index/1860.html 本科?は、?部をオンライン授業で実施する可能性がある. 使用する教室は、2208?2317?2114の予定. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 情報通信工学演習Ⅲの概要について説明し, Cプログラミングの復習を行う. |
情報通信工学演習 I と II の復習をしておくこと. | |
2 | 2 | [ソフトウェア演習(1) 数値計算プログラミング] 数値積分によって周期関数をフーリエ級数展開を行いグラフ化することによって,サンプリング定理を視覚的に理解する. |
情報通信工学演習 II の復習をしておくこと. | 対応する資料を配布する. |
3 | 3 | [ソフトウェア演習(2) TCP/IPネットワークプログラミング①] Linuxのコマンドを実際に使ってTCP/IPの概要と仕組みを学ぶ.また、次週に向けて、C言語によるネットワークプログラミングの概要を学ぶ. |
対応する資料を配布する. | |
4 | 4 | [ソフトウェア演習(3) TCP/IPネットワークプログラミング②] 簡単なTCP/IP通信プログラムをC言語で作成する. |
||
5 | 5 | [ハードウェア演習(1) 誤差の法則 ] 誤差の法則について学ぶとともに,平均値や標準偏差の求め方,最小二乗法を用いた回帰直線の求め方について学ぶ. |
テキストの該当箇所をよく読んでおくこと.出題された課題を解いてレポートにまとめること. |
対応するテキストを配布する. |
6 | 6 | [ハードウェア演習(2) 計測機器の使用法と報告書の書き方] オシロスコープやファンクションジェネレータなどの計測機器の使い方や技術報告書の書き方を学ぶ. |
テキストの該当箇所をよく読んでおくこと. | |
7 | 7 | [ハードウェア演習(3) 電気回路測定実習] CR直列回路(ローパスフィルタ)の入出力電圧波形の観測と出力電圧振幅の周波数特性の測定を行う. |
テキストの該当箇所をよく読んでおくこと.対応するレポートを作成すること. | |
8 | 8 | [レポート作成と課題] 2から7までの課題に対する演習を行い,演習のレポートを作成する. |
指定された課題を解き,レポートを作成すること. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 情報通信工学演習ⅠおよびⅡで習得したC言語プログラミングを活用するための基礎的な能力を養うことができる.(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 計算機を用いた数値計算のための基礎的技術を習得できる.(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | TCP/IPネットワークの基礎について学習できる.(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 与えられたデータに対して平均値や標準偏差を求めたり、回帰直線を求めることができる.(D) | ○ | ○ | |||||
5 | 電気計測機器の基本的な取り扱いを習得できる.(D) | ○ | ○ | |||||
6 | 実験レポートの書き方を習得できる.(F) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習態度(出席?実施状況) | レポート | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 情報通信工学演習ⅠおよびⅡで習得したC言語プログラミングを活用するための基礎的な能力を養うことができる.(D) | ○ | ○ | ||||
2 | 計算機を用いた数値計算のための基礎的技術を習得できる.(D) | ○ | ○ | ||||
3 | TCP/IPネットワークの基礎について学習できる.(D) | ○ | ○ | ||||
4 | 与えられたデータに対して平均値や標準偏差を求めたり、回帰直線を求めることができる.(D) | ○ | ○ | ||||
5 | 電気計測機器の基本的な取り扱いを習得できる.(D) | ○ | ○ | ||||
6 | 実験レポートの書き方を習得できる.(F) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 60 | 40 |