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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報通信工学特別講義/Information and Communication Engineering Special Lecture
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報通信工学特別講義
科目名(英文)
/Course
Information and Communication Engineering Special Lecture
時間割コード
/Registration Code
21270301
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
吉井 誠
オフィスアワー
/Office Hour
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期集中
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
デジタル社会を迎えるにあたり、利用者視点で考えるということが必要不可欠になっています。また社会的にも取り組まれることが多いDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現には、企画?設計?開発などにおいて共通の概念も必要となっています。システムやアプリ開発の上流工程で活躍するエンジニアを目指すには 積極的に利用者視点で取り組める方法として、効果的な人間中心設計を用いることが必要です。本授業では、わかりやすい取り組み方として、先端企業でも積極的に採用しているUXデザインの取り組み方、未来志向力を鍛えられるペルソナ?シナリオ手法を理解し、修得します。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
日常生活で、PCやスマホを使い、インターネットサービス、アプリ(ゲームを含む)、コミュニケーションなどを使っていれば、授業の内容はわかりやすいと思います。授業ではグループワークがあり、日本語でのコミュニケーションを行いながら、積極的に意見や提案を出します。また世の中にあるサービス、システム、ソフトウェア、ゲーム、アプリなどに広く興味があり、開発や企画、設計、サービス作りなど楽しく仕事を行うためのノウハウを学びたいと思う学生であれば、有意義な授業として活用することが可能です。高い専門知識は必要ありませんが、サービスやアプリ、ソフトウェア、コミュニケーションツールなどに興味を持っていると、この授業が充実したものにできます。
履修上の注意
/Notes
集中講義ですので、講義には必ず出席してください。最後の講義を除いて、軽微な課題がありますので、必ず提出してください。
授業の中で行うグループワークでは、積極的な意見?提案を行い、メンバーとしてでの協力してください。また本授業は記憶よりも実践的な手法を体感で学び、修得することが目的ですので、取り組む姿勢として積極的であることを期待します。またグループワークをオンラインで実施するには、カメラオンにすることで活発な議論がしやすくなるため、協力をお願いします。
教科書
/Textbook(s)
原則として使用しません。
参考文献等
/References
参考書として、エクスペリエンスビジョン?ビジョン提案型デザイン手法(丸善出版)を推薦します。 授業中では本書の内容を一部割愛して利用しますが、復習用として本紙を活用すると効果的です。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
IT、IoTに関するキーワード(DX、IoT、AI、Fintech、RPA、ブロックチェーン、ドローン、ロボット、クラウド、CX、UX、UI等)について、自分が興味を持てる範囲で知っておくとグループワークで活発な意見を出しやすいと思われます。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特に資格はありません。
グループワークがありますので、積極的に発言できるように体調管理とオンラインの場合はネットワーク環境を確保してください。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
本授業では以下のアクティブラーニングを採用しています。
?グループワーク
?プレゼンテーション
?振り返り
?挙手?クリッカー
?課題
また授業で学べる内容として、社会人として役立つことや就活に有効活用できるノウハウとしても、授業の中で解説します。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [顕在化しているシステム開発の問題点]
システム開発で目立つ問題点から、その原因と具体的な解決方法として提案されているビジョン提案型設計手法の必要性について理解します。
2 2 [ペルソナ手法概要]
ビジョン提案型設計手法の一つであるペルソナ手法の概要を理解します。
3 3 [サービスデザイン]
設計手法をワークショップを通じて実践修得します。
4 4 [ペルソナ作成]
ペルソナ作りをワークショップを通じて実践修得します。
5 5 [シナリオ作成]
シナリオ作りをワークショップを通じて実践修得します。
6 6 [ペルソナ?シナリオ評価]
作成したペルソナ?シナリオの最適な評価方法についてワークショップを通じて実践修得します。
7 7 [シナリオから設計へ]
シナリオから設計?仕様へ落とし込みをワークショップを通じて実践修得します。
8 8 [課題の検討?提出]
授業の中で与えられた課題について検討?発表し、提出をします。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 利用者視点での要件定義を提案することができる(C)
2 システム?ソフトウェアの企画で提案できる(C)
3 仮説発想ができる(C)
4 柔軟な思考ができる(C)
5 ペルソナ?シナリオ手法を理解できる(C)
6 ビジョン提案型デザイン手法のプロセスを理解できる(C)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業中の姿勢 講義各回(最終講義除く)での宿題 講義中レポート
1 利用者視点での要件定義を提案することができる(C)
2 システム?ソフトウェアの企画で提案できる(C)
3 仮説発想ができる(C)
4 柔軟な思考ができる(C)
5 ペルソナ?シナリオ手法を理解できる(C)
6 ビジョン提案型デザイン手法のプロセスを理解できる(C)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 25 25

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