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科目名/Course: ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ/ | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
16102001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○竹本 与志人 |
オフィスアワー /Office Hour |
竹本 与志人(前期は水曜日3限、後期は水曜4限になります。事前にアポイントを取っていただければ幸いです。) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2022/02/18 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義では、相談援助に係る知識と基本的な面接技術、価値について理解することを目的とする。 相談援助に係る理論を踏まえた実践が展開できるよう、事例を組み入れた実践的な講義を行う。 ?人と環境との交互作用に関する理論とミクロ?メゾ?マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解できる(C-1)。 ?ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解できる(C-1)。 ?ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解できる(C-1)。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?社会福祉士や精神保健福祉士が行うソーシャルワーク実践 ?ソーシャルワークの展開過程 ?ソーシャルワークに関する理論 |
履修上の注意 /Notes |
?1年次の「ソーシャルワーク論」を復習しておくことが望ましい。 ?この科目はCMD体育_cmd体育平台@3年度以後に入学した学生の科目である。 |
教科書 /Textbook(s) |
最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座「ソーシャルワークの理論と方法 [共通科目]」(中央法規出版) 最新社会福祉士養成講座「ソーシャルワークの理論と方法 [社会専門]」(中央法規出版) |
参考文献等 /References |
授業のなかで適宜紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
?社会福祉士国家試験科目「相談援助の理論と方法」の過去問を解いてみること。 ?社会福祉士?精神保健福祉士の動向に関心を持ち、社会福祉士?精神保健福祉士の業務を理解しようと努力すること(日頃より新聞?ニュース?月刊福祉等を読むこと)。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
社会福祉士国家試験受験資格を得るための必須科目である。また、3年次の実習要件のひとつとなっている(履修案内を参照)。 精神保健福祉士国家試験受験資格を得るための必須科目でもある。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
2年次後期に開講される「ソーシャルワーク演習Ⅰ」により、相談援助の展開のイメージ化?具体化を図る。 本科目は、基本的に対面で行うが、感染状況により試験を含めてすべてオンライン授業(リアルタイム)にて実施する可能性がある。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション等] オリエンテーション等 |
社会福祉士?精神保健福祉士のソーシャルワークが必要となる領域?分野について調べる。 | 説明資料 |
2 | 2 | [ソーシャルワークとは何か] ケースワーク、グループワーク、コミュニティワーク等 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
3 | 3 | [人と環境との交互作用に関する理論とミクロ?メゾ?マクロレベルにおけるソーシャルワーク] ソーシャルワーカーが学ぶ理論、システム理論、生態学理論、バイオ?サイコ?ソーシャルモデル、ミクロ?メゾ?マクロレベルにおけるソーシャルワーク |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
4 | 4 | [ソーシャルワークの面接] ソーシャルワークの面接の意義と目的 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
5 | 5 | [ソーシャルワークにおける援助関係の形成(1)] 援助関係形成の意義と概念 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
6 | 6 | [ソーシャルワークにおける援助関係の形成(2)] 援助関係の形成方法と留意点 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
7 | 7 | [ソーシャルワークの面接技術(1)] 傾聴の技術(視線?姿勢?促し?繰り返し?ほか) |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
8 | 8 | [ソーシャルワークの面接技術(2)] 基礎的なコミュニケーションの技法、面接の設定(面接場面設定?マナー?記録?電話相談など)、面接技術の構造(自己覚知と他者へのアプローチ、感情転移と逆転移など) |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
9 | 9 | [ソーシャルワークの過程(1)] ケースの発見とエンゲージメント(インテーク)、アウトリーチ |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
10 | 10 | [ソーシャルワークの過程(2)] アセスメント |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
11 | 11 | [ソーシャルワークの過程(3)] プランニング、支援の実施とモニタリング、支援終結と結果評価、アフターケア |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
12 | 12 | [ソーシャルワークの過程(4)] 事例を手掛かりにしたソーシャルワークの過程の理解 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
13 | 13 | [ソーシャルワークの記録] 記録の意義と目的、内容等 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
14 | 14 | [スーパービジョンとコンサルテーション] スーパービジョンの意義と目的?方法、コンサルテーションの意義と目的?方法 |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
15 | 15 | [まとめ] まとめ |
講義内容の復習 | 説明資料(必要に応じて) |
16 | 16 | [試験] 試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 人と環境との交互作用に関する理論とミクロ?メゾ?マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解できる(C-1)。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解できる(C-2)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解できる(C-2)。 | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
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1 | 人と環境との交互作用に関する理論とミクロ?メゾ?マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解できる(C-1)。 | ○ | ○ | ||||
2 | ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解できる(C-2)。 | ○ | ○ | ||||
3 | ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解できる(C-2)。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |