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授業情報／Course information

科目名／Course: 精神保健ソーシャルワーク演習Ⅰ／Psychiatric Social Work Exercise Ⅰ
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 精神保健ソーシャルワーク演習Ⅰ
科目名（英文）
／Course		 Psychiatric Social Work Exercise Ⅰ
時間割コード
／Registration Code		 13021801
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○大倉　高志
オフィスアワー
／Office Hour		 大倉　高志(火曜日4時限(6605研究室))
開講年度
／Year of the Course		 2022年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 4年
単位数
／Credits		 1
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2022/03/28
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 本演習は、精神保健ソーシャルワーク実習を行う前の演習として位置づけられる。精神保健福祉援助の知識と技術に係る他の科目との関連性も視野に入れつつ、精神障害者の生活や生活上の困難について把握し、精神保健福祉士に求められる相談援助に係る知識?技術事例分析やロールプレーイングなどの実技指導を通して実践的に習得する。演習の授業を通して、実践で得た知見を専門的援助技術として概念化し、理論化し、体系立てていくことができる能力を涵養する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 総合的かつ包括的な相談支援、医療と協働?連携する相談援助に係る具体的な相談援助事例を体系的に取り上げ、ロールプレーイングなどの実践指導を通して実践的に習得するため、自ら参加する態度を求める。
履修上の注意
／Notes
教科書
／Textbook(s)		 適宜?紹介する。
参考文献等
／References		 日本精神保健福祉士養成校協会編『精神保健福祉士養成講座8 精神保健福祉援助演習（基礎?専門）』中央法規出版（本演習のために購入する必要はない。）
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 各事例を通して精神保健福祉士の相談援助過程（インテークから終結、アフターケアを織り込む。）、また支援の計画?実施においてアウトリーチ、ケアマネジメント、ネットワーキング、社会資源の活用?調整?開発について実践的に演習を行うので?演習事項を各自の関心に応じてさらに深めていくことが望まれる。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 精神保健福祉士国家試験の受験資格を得るために履修が必要な科目である。
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences
備考
／Notes		 CMD体育_cmd体育平台@感染予防を考慮し、授業計画を臨機応変に変更する場合がある。本科目は、基本的に対面で実施するが、感染状況によりオンラインやオンデマンドに変更する場合がある。

本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。
?グループワーク
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?振り返り
?挙手
?課題
?ロールプレイング

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [事例検討①]
「社会的排除に係る支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
2 2 [事例検討①]
「社会的排除に係る支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
3 3 [事例検討②]
「退院支援、地域移行?地域生活継続支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
4 4 [事例検討②]
「退院支援、地域移行?地域生活継続支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
5 5 [事例検討③]
「ピアサポートに係る支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
6 6 [事例検討③]
「ピアサポートに係る支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
7 7 [事例検討④]
「地域精神保健に係る支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
8 8 [事例検討④]
「地域精神保健に係る支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
9 9 [事例検討⑤]
「教育、就労支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
10 10 [事例検討⑤]
「教育、就労支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
11 11 [事例検討⑥]
「低所得問題に係る支援」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
12 12 [事例検討⑥]
「低所得問題に係る支援」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
13 13 [事例検討⑦]
「リハビリテーション」（１）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
14 14 [事例検討⑦]
「リハビリテーション」（２）		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
15 15 [事例検討⑧]
「その他の危機介入」?授業のまとめ		 授業後の自己学習により自分の関心を深めること 適宜、資料を配付する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 精神保健福祉における総合的かつ包括的な相談支援を実技を通して習得できる。(D) ○ ○ ○ ○ ○
2 医療と協働?連携する相談援助に係る具体的な相談援助事例を体系的に取り上げ演習することにより?相談援助を展開するための知識と技術を実践的に習得できる。(D) ○ ○ ○ ○ ○
3 演習を通して得られた知見を専門的援助技術として、概念化し、理論化し、体系立てていくことができる能力を涵養する。(D) ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート プレゼンテーション 授業への積極的な参加
1 精神保健福祉における総合的かつ包括的な相談支援を実技を通して習得できる。(D) ○ ○ ○
2 医療と協働?連携する相談援助に係る具体的な相談援助事例を体系的に取り上げ演習することにより?相談援助を展開するための知識と技術を実践的に習得できる。(D) ○ ○ ○
3 演習を通して得られた知見を専門的援助技術として、概念化し、理論化し、体系立てていくことができる能力を涵養する。(D) ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 40 30 30

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