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科目名/Course: スポーツ栄養学/Exercise Nutrition | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
スポーツ栄養学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Exercise Nutrition |
時間割コード /Registration Code |
12230601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山下 広美 , 綾部 誠也 |
オフィスアワー /Office Hour |
山下 広美(金曜日5限目)
綾部 誠也(月曜日 6限) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2022/02/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
スポーツ選手の体調管理、疲労回復、そしてパフォーマンス向上には選手の食生活における栄養素の摂取が重要な要素である.このためスポーツの実践現場ではスポーツ栄養学の知識の重要性が認識されている.本講義では、スポーツ活動時の身体がベストコンディションを維持し、スポーツの種目や運動の内容に適した体づくりと最高のパフォーマンスを発揮するための運動生理、栄養や食事方法について基礎知識を高める.さらにスポーツ選手に求められる身体的要素と食事(栄養素)の栄養効果についての学習を深めるとともにスポーツライフ?マネージメントについても理解する.到達目標は以下である。 1.骨格筋の構造と運動の仕組みを理解する. 2.スタミナと栄養、エネルギー代謝の関係を理解する. 3.運動と栄養について理解する. 4.栄養サポート、スポーツの競技力向上について理解する. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
栄養学の基礎的な知識を要する. |
履修上の注意 /Notes |
栄養学の応用科目としてスポーツ栄養学を深く理解するために、復習を怠らないこと. |
教科書 /Textbook(s) |
適宜プリントを配布する. |
参考文献等 /References |
スポーツと健康の栄養学 下村吉治著 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
プリントにより予習?復習を行い、スポーツ栄養学で学習した内容を実践に応用できるようにする. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
|
備考 /Notes |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している. ?振り返りテスト、ミニッツペーパー等 ?プレゼンテーションとディスカッション |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [骨格筋の構造と身体運動のしくみ(山下)] 骨格筋の構造について概説し筋収縮のしくみを理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
2 | 2 | [運動時のエネルギー代謝、トレーニング運動の効果(山下)] 骨格筋の違いによるエネルギー産生および利用の違いについて理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
3 | 3 | [運動と栄養(山下)] 運動強度の違いによる運動時のエネルギー利用について理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
4 | 4 | [スタミナと栄養 (山下)] 最大酸素摂取量とエネルギー代謝について理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
5 | 5 | [体づくりと栄養(山下)] 体づくりのための栄養摂取の方法について理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
6 | 6 | [運動と生活習慣病予防(山下)] 生活習慣病の予防の観点から運動を理解する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
7 | 7 | [スタミナ維持?回復、体づくりのための栄養摂取(山下)] 運動と栄養、スタミナ維持?回復、体づくりのための栄養摂取などから課題を設定し、プレゼンテーションを行う |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
8 | 8 | [まとめ?中間試験(山下)] これまでの内容についてのまとめの試験を行う. |
スポーツ栄養学での学習内容について中間の総括を行う | |
9 | 9 | [エネルギー出力からのスポーツ競技の分類(綾部)] 身体運動に対する生理的応答の仕組みを学習する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
10 | 10 | [スポーツの競技中のエネルギー消費量(綾部)] 身体運動中の対する生理的応答の評価方法の仕組みを学習する |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
11 | 11 | [スポーツの競技中のエネルギー代謝(綾部)] 身体運動中のエネルギー代謝の応答を理解する. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
12 | 12 | [スポーツの競技力向上と食事(綾部)] スポーツに際する競技力向上について,身体機能向上,パフォーマンス向上,身体疲労回復のための食事について学習する. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
13 | 13 | [スポーツの競技力向上とグリコーゲンローディング(綾部)] スポーツのエネルギー代謝における糖質の役割とその身体貯蔵法を学習する. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
14 | 14 | [スポーツの競技力向上と水分補給(綾部)] スポーツの競技力向上と安全性の確保を鑑みた水分摂取について学習する. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
15 | 15 | [スポーツの競技力向上と補助食品(綾部)] スポーツに際する競技力向上について,身体機能向上,パフォーマンス向上,身体疲労回復のための補助食品について学習する. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. | |
16 | 16 | [期末試験およびスポーツライフ?マネージメント(綾部)] 生涯を通じた年代別のスポーツの役割を学習する.これまでの内容についての試験を行う. |
単元概要についてプリントにより復習を行う. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 |
骨格筋の構造と身体運動のしくみを説明できる(D) |
○ | ○ | |||||
2 |
スタミナと栄養、エネルギー代謝の関係を説明できる(D) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 運動と栄養について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 体づくりと栄養について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | スポーツの競技力向上と栄養サポートについて説明できる(D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
振り返り | プレゼンテーション | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
骨格筋の構造と身体運動のしくみを説明できる(D) |
○ | ○ | ||||
2 |
スタミナと栄養、エネルギー代謝の関係を説明できる(D) |
○ | ○ | ○ | |||
3 | 運動と栄養について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 体づくりと栄養について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
5 | スポーツの競技力向上と栄養サポートについて説明できる(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 10 | 10 |