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科目名/Course: 老年看護学Ⅰ/Geriatrics Nursing Ⅰ | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
老年看護学Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Geriatrics Nursing Ⅰ |
時間割コード /Registration Code |
10B01601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○實金 栄 |
オフィスアワー /Office Hour |
實金 栄(木曜日5限(6408室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2022/03/06 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概略】 老いの意味について考えるとともに,老年期の発達課題と老化の過程を学ぶ 老年期における健康問題の特徴,高齢社会における保健?医療?福祉制度とその動向について学ぶ 【目的】 老年期の発達課題と老化の過程を理解することができる 老年期における健康問題の特徴,高齢社会における保健?医療?福祉制度とその動向を理解することができる |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
老年看護の理念と目標 |
履修上の注意 /Notes |
開講日が変更し,変則的に開講されます. 開講日に注意してください. 評価は,テスト得点60点、レポート20点、出席態度20点.なおいずれも60%以上の得点で単位認定とする. 再試験は実施されません. |
教科書 /Textbook(s) |
老年看護学概論 : 「老いを生きる」を支えることとは 正木治恵, 真田弘美編集 南江堂 2016.9 改訂第2版 看護学テキストnice |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義毎に,理解度確認のため看護師国家試験過去問題から確認ドリルを行います.理解が十分でなかった点については,授業資料を見直すなどして確認をしてください. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html 本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 またアクティブラーニングの手法(振り返り:小テスト、挙手:Teamsなどでのチャット、課題(テーマに基づいたレポート作成)を用います。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 4/8 4限 | [老年Ⅰ-1] 老年期とはⅠ ”老い”の意味,老年期の身体機能とその特徴 |
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2 | 4/11 2限 | [老年Ⅰ-2] 老年期とはⅡ 老年期の精神機能とその特徴 |
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3 | 4/15 4限 | [老年Ⅰ-3] 老年期とはⅢ 老年老年看護の理念?目標 |
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4 | 4/18 2限 | [老年Ⅰ-4] 老年期の社会機能とその特徴 老年看護に活用できる理論 |
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5 | 4/22 4限 | [老年Ⅰ-5] 高齢者を支える看護Ⅰ(活動,リハビリ,生活機能のアセスメント) |
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6 | 4/25 2限 | [老年Ⅰ-6] 高齢者を支える看護Ⅱ(骨粗鬆症,骨折,廃用症候群,転倒,サルコペニア,フレイル) |
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7 | 5/2 2限 | [老年Ⅰ-7] 高齢者のこれまでの生活史と今の生活意識,価値観を知る(インタビュー) |
高齢者にインタビューしその生活史の認識を深め、老年看護に求められるものを考察する | |
8 | 5/6 4限 | [老年Ⅰ-8] 高齢者のこれまでの生活史と今の生活意識,価値観のインタビューをもとに,老年看護の役割をレポートする |
高齢者にインタビューしその生活史の認識を深め、老年看護に求められるものを考察する | |
9 | 5/9 2限 | [老年Ⅰ-9] 高齢者における医療?保健?福祉に関連するニーズ |
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10 | 5/13 4限 | [老年Ⅰ-10] 高齢社会の保健?医療?福祉制度Ⅰ(介護保険制度) |
介護保険保、老人福祉法、高齢医者医療の確保に関する法律、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律等の策定経緯、理念、内容についてまとめる | |
11 | 5/16 2限 | [老年Ⅰ-11] 高齢社会の保健?医療?福祉制度Ⅱ(高齢者医療,老人福祉法) |
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12 | 5/20 4限 | [老年Ⅰ-12] 高齢者を支える看護Ⅲ(虐待防止,身体拘束廃止,老年看護と家族支援) |
倫理的課題のある高齢者ケアと対応について理解を深める. |
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13 | 5/23 2限 | [老年Ⅰ-13] 高齢者を支える看護Ⅲ(地域包括ケア,多様な場での療養) |
シームレスケアについて現状と課題について考える | |
14 | 5/26 | [老年Ⅰ-14] 高齢者を支える看護Ⅳ(継続看護,退院支援) |
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15 | 6/2 | [老年Ⅰ-15] 高齢者を支える看護Ⅴ(コミュニティナース,災害看護) |
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16 | 6/3 4限 | [老年Ⅰ-テスト] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 |
老年期の発達課題、高齢者を取り巻く課題、社会資源について理解できる。 (D) |
○ | ○ | ○ | ||||
2 |
高齢者の生活歴について知り、高齢者とのかかわり方について考えることができる。 (D) |
○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | アクティブラーニング | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
老年期の発達課題、高齢者を取り巻く課題、社会資源について理解できる。 (D) |
○ | ○ | ○ | |||
2 |
高齢者の生活歴について知り、高齢者とのかかわり方について考えることができる。 (D) |
○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 |