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授業情報/Course information

科目名/Course: フードビジネス学/Food Business
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
フードビジネス学
科目名(英文)
/Course
Food Business
時間割コード
/Registration Code
10000402
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
伊東 秀之 , 住吉 和子
オフィスアワー
/Office Hour
伊東 秀之(金曜5限(6204室))
住吉 和子(月12:40-14:10( 6407)
)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
通年
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/03/10
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
岡山県の特産品の食資源開発力に基づく食品の生産,加工,流通,消費について,大学における共同研究,商品開発,食品業界の品質管理や経営の現場から,食品の川上から川下までのシステムについて具体例を挙げて講述する。広い視野から食の安心?安全,食品の研究開発や食品の生産,流通,消費の流れについて,理解を深めることを目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
食に関心を持っていること。自然科学,食品,健康,経営
履修上の注意
/Notes
積極的に質問し,疑問点の解決に努めること。
教科書
/Textbook(s)
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献等
/References
特になし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
毎回配布するプリントを復習し,さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
本科目は,副専攻「吉備の杜クリエイター課程」における「地域創生クリエイター」認定のための要件科目の1つである。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
本授業は以下のアクティブラーニングを採用しています。
振り返りおよび理解度をチェックするためにミニッツペーパーを利用します。
授業はオンデマンド形式で実施する予定です。講義日程や受講方法については,CMD体育_cmd体育平台@を通じて受講生に連絡します。なお講義内容について変更する場合があります。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [6次産業化を目指したザクロの研究開発]
企業との共同研究により,ザクロの機能性ポリフェノール成分の特定および機能性の評価を通じて商品化に向けた研究開発例を紹介する。(CMD体育_cmd体育平台@保健福祉学部栄養学科 伊東秀之)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
2 2 [岡山県の農水産物資源の機能性評価と利用]
岡山県の水産物資源として重要なマガキについて、その機能性と利用について瀬戸内海の他の地域や世界のマガキと比較しながら、企業との共同研究成果を紹介する。(CMD体育_cmd体育平台@保健福祉学部栄養学科 山下広美)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
3 3 [岡山県産発酵微生物を活用した地域特産品の開発]
岡山県内の自然環境から分離した発酵微生物を利用した新商品の開発事例について紹介する。(CMD体育_cmd体育平台@保健福祉学部栄養学科 田中晃一)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
4 4 [NBR(nature based rehabilitation)ガーデンから農福連携、コミュニティビジネスへの展開に向けた取り組]
国立スウェーデン農業科学大学の研究事例をもとに、県内の事業所、研究者と連携したCMD体育_cmd体育平台@キャンパスのNBRガーデンにおける農福連携、食育、コミュニティビジネスに向けた取り組みを紹介する。(CMD体育_cmd体育平台@保健福祉学部看護学科 住吉和子,現代福祉学科 坂野純子)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
5 5 [コーヒー香気の機能性に関する企業との共同研究]
食品の付加価値を見つけることは食品開発の基本である。本講義では,世界中で愛飲されているコーヒーの香気に着目し,その機能性を見いだすために進行中の共同研究について紹介する。(ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科 林 泰資)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
6 6 [地域食品の高付加価値化を目指した取り組み]
食品開発する上で、食品素材の差別化および高付加価値化を意識することが重要である。地場の食品企業や行政との共同研究により、地域素材を科学的に分析した事例について紹介する。(ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科 吉金 優)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
7 7 [フードビジネスにおける危機管理?食品による有害事象?食物アレルギーを中心に]
フードビジネスにおいては、提供された食物、食品が関与する有害事象の発症は、大きなリスク因子である。本授業では、食品?商品による有害事象のうち、食品アレルギーの臨床的事項を中心に学んだ後、フードビジネスを展開する際の留意点について考えてみたい。(中国学園大学現代生活学部人間栄養学科 赤木収二)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
8 8 [日本の酒類とワイン産業]
日本の酒類産業の中でワインの位置づけとどのように発展してきたか。酒類の評価方法やワインからはじまった機能性食品についても紹介します。(岡山理科大学ワイン発酵科学センター 金子明裕)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
9 9 [ブドウ?ワインビジネス]
ワイン用ブドウ栽培とワイン醸造について解説し、日本におけるブドウとワインビジネスについて学びます。(岡山理科大学ワイン発酵科学センター 川俣 昌大)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
10 10 [発酵食品ビジネス学入門]
発酵食品微生物による二次代謝産物の高機能化研究の紹介と食品産業と大学との共同研究事例の紹介を行う。(岡山大学大学院環境生命科学研究科 神崎 浩)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
11 11 [岡山県における果樹栽培の特徴と産地の現状]
くだもの王国と呼ばれる岡山の果樹栽培について、ももとぶどうを中心に、生産状況から主要品種や栽培方法までを紹介し、産地の置かれている現状についても解説を加える。(岡山県農林水産総合センター 田村光佳)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
12 12 [モモ新品種の開発研究]
岡山の特産品であるモモに関する話題や、ブランド力のある新品種の効率的育成を実現するために取り組んでいる研究について紹介する。(岡山県農林水産総合センター
生物科学研究所 小田賢司)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
13 13 [清酒製造における品質の本質]
清酒の品質と市場の関係性の観点から、公設試験研究機関が行う県内清酒製造業に対する技術支援の必要性とその意義について、技術力向上の裏側も含め紹介します。(岡山県工業技術センター 三宅剛史)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
14 14 [実際の商品開発から流通まで]
あなたは食に何を求めていますか?エネルギー,健康,美味しさ?当たり前の安心,安全は,メーカーのたゆまぬ努力の継続と改善により作られ,分業化された様々な人々により消費者まで届けられています。(カモ井食品工業株式会社 仲田 正)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
15 15 [おかやまコープの地産地消、食と農を守る取り組み]
日本が抱える食料や農業の現状と問題と日本の生活協同組合やおかやまコープが取り組んでいる事例、消費者のニーズに応えおかやまコープが取り組んでいるマーチャンダイジング(MD)を紹介。(生活協同組合おかやまコープ 西山修司)
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
16 16 [くだもの王国おかやまの「歴史」と「未来」]
JA??????とは。岡山の特産物の実需者評価と課題。岡山の特産物の今後の展望と戦略。(全国農業協同組合連合会岡山県本部 伍賀 弘 )
毎回配布する資料を復習し、さらに興味がある人は講義中に紹介する参考書を読むこと。 授業内容をまとめた資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 食品の開発,研究について説明できる(C-1)
2 食品の生産,流通,消費の流れについて説明できる(C-1)
3 食の安心?安全について説明できる(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート ミニッツペーパー
1 食品の開発,研究について説明できる(C-1)
2 食品の生産,流通,消費の流れについて説明できる(C-1)
3 食の安心?安全について説明できる(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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