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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
人文?社会科学セミナーC
科目名(英文)
/Course
Seminar on Humanities and Social Science C
時間割コード
/Registration Code
00A45401
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
周防 美智子
オフィスアワー
/Office Hour
周防 美智子(月5限)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文?社会科学複合PBL科目
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
子どもの発達や育ちを支える家族と子どもの相互関係について理解を深めたうえで、子どもにとっての家族を考える。また、少子化の背景にある子育ての困難感を理解し、子育ての課題とニーズを考察、社会的サポートの在り方を検討する。さらに、子どもを取り巻く環境として地域、学校?保育園?幼稚園の理解を深め、それぞれの環境における子ども、家族に対する支援の役割を学び、社会活動に活かすことを目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
現在の社会情勢についての知識を持ち、授業に臨んでほしい。また、授業は講義形式で、アクティブラーニングを取り入れて進めることから、自分の意見を伝える力、他者の意見が聞ける力が必要である。
履修上の注意
/Notes
授業中は積極的に参加し、学生間の意見共有を通し、子どもの育ちと家族、社会の関連について理解を深めてほしい。
教科書
/Textbook(s)
教科書は使用しない。
参考文献等
/References
子どもと家族 (子ども社会シリーズ) 住田 正樹  学文社
国民衛生の動向 2018   厚生の指標 : 財団法人 厚生統計協会
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
マスメディアや書籍を通して子ども、家族、子育て、社会をキーワードに関心を深めること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
共通教育で、資格履修科目ではないが、子ども領域の資格取得予定者や子どもや家族、社会というキーワードに興味関心がある学生の受講を勧める。
備考
/Notes
?授業形態について、本科目は全部をオンライン授業で実施する可能性がある。

?アクティブラーニングとして、振り返り、課題(小レポート)、履修者で振り返りの共有を行う。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [オリエンテーション(家族?社会)]
授業の概要?目的?進め方、履修の注意、評価方法などを説明する。現在の子ども?家族?社会について考える。
現在の社会状況を経済、政治などから理解する。 シラバス配布
2 [家族と子どもの発達(1)]
子どもの発達と家族?家庭の影響を理解する。
子どもの発達における家族の役割を理解する。 子どもの発達についての資料配布
3 [家族と子どもの発達(2)]
子どもの発達と家族?家庭の影響について理解を深め、子どもの育ちについて考える。
子どもの発達における家族の役割を理解する。
4 [母親と育児不安]
育児の現状理解を行い、育児によって生ずる母親の不安について考える。また、育児サポートについて考える。
育児サポートのあり方について考察する。 社会的養護についての資料配布
5 [父親の役割]
父親の機能を理解し、子どもの育ちと父親の関係について考える。
父親の役割について考える。 父親の機能、役割に関する資料を配布
6 [児童虐待]
児童虐待のリスクについて理解し、子育て支援を考える。厚労省や内閣府の統計を利用し、子育て課題を理解する。
児童虐待がなぜ起こるのかを考える。 児童虐待に関する統計資料を配布
7 [子育てと児童虐待]
児童虐待予防に向け、社会ができること、学生としてできることを考える。
児童虐待がなぜ起こるのかを考える。
8 [学校教育と家庭教育]
学校教育?家庭教育の機能?役割と補完性を理解する。
家庭におけるしつけとは何か考える。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
積極性
1 子ども、家族、社会の現状を理解できる。(A)
2 子ども、家族、社会の現状を履修者と共有ができる。(F)
3 子育ての現状を理解し、子育てにおける課題とニーズを考察できる。(A)
4 子育てにおける課題とニーズを履修者と共有できる。(F)
5 子どもと家族を支える地域?学校の機能を理解できる。(A)
6 子どもと家族を支える地域?学校の機能を履修者と共有できる。(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
出席状況 小レポート 意見共有 レポート
1 子ども、家族、社会の現状を理解できる。(A)
2 子ども、家族、社会の現状を履修者と共有ができる。(F)
3 子育ての現状を理解し、子育てにおける課題とニーズを考察できる。(A)
4 子育てにおける課題とニーズを履修者と共有できる。(F)
5 子どもと家族を支える地域?学校の機能を理解できる。(A)
6 子どもと家族を支える地域?学校の機能を履修者と共有できる。(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
10 20 10 60

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