シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
日本語文章作法 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Practical Japanese Writing |
時間割コード /Registration Code |
00A34202 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○又吉 里美 |
オフィスアワー /Office Hour |
又吉 里美(問い合わせはメールにてお願いします。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
保健福祉学部1年,保健福祉学部2年,保健福祉学部3年,保健福祉学部4年,情報工学部1年,情報工学部2年,情報工学部3年,情報工学部4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/06 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
修学基礎 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義の目的は下記のとおりである。 ①適切な日本語表現を身につける。 ②表現活動のおもしろさを味わい、体感する。 ③日本語表現の特徴や多様性について理解を深める。 上記の目的のもと、以下のように授業を展開する。 ①実際に「書くこと」の演習をおこなう。 ②文体、構造の面から日本語表現の工夫について考える。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
現代語の基礎的な文法 話し言葉、書き言葉、語彙 文体、物語、レトリック |
履修上の注意 /Notes |
実際に書く活動をする。 また、お互いに書いたものを確認し合うピア活動をおこなう。 適宜、課題を出す。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に用いない。講義のためのプリントを用意する。 |
参考文献等 /References |
授業で適宜紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
SNSなどの日常の言語活動において、好きなものやお気に入りのものを紹介するときに本講義の内容を応用して書いてみる。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
日本語検定3級?2級を受けてみる。検定に合格すれば、履歴書に記載できる。 |
備考 /Notes |
講義だけでなく、「書くこと」の演習を含む。 本講義はオンラインにてオンデマンドとリアルタイムの併用にて開講する。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [日本語表現の留意点] ある日の出来事を紹介する文を書く。 |
文章?文体を意識して様々なジャンルのもの読んでみる。 | 講義補助プリント配付。 |
2 | 第2回 | [文章のジャンルと文体] 文章のジャンルと文体の特徴を理解する。 手紙文を実際に書いて、手紙文の特徴を理解する。 |
就職活動や実習時を想定して添え文などを書いてみる。 | 同上。 |
3 | 第3回 | [言語表現と文芸*超ショートショートを作る] ショートショートの作成をとおして発想法を身につける。 ショートショートの文体?構成を知る。 |
小説や物語を読んでその特徴について考える。 | 同上。 |
4 | 第4回 | [言語表現と文芸*物語の文体] 物語の文体や構造の特徴を理解する。 |
小説や物語を読んで文体や構造について考える。 | 同上。 |
5 | 第5回 | [言語表現と文芸*物語を創作する(1)] 物語の文体や構造を意識して、実際に物語りを創作する。 物語の展開を論理的にかつ想像力豊かに考える。 |
文体や構造を意識して実際に物語りを創作する。 | 同上。 |
6 | 第6回 | [言語表現と文芸*物語を創作する(1)] 物語の文体や構造を意識して、実際に物語りを創作する。 レトリックを用いるなど文章を工夫する。 |
レトリックを用いるなど文章を工夫しながら実際に物語りを創作する。 | 同上。 |
7 | 第7回 | [相互評価と鑑賞] 創作した物語を相互評価する。 指定された構成で評価文を作成する。 |
小説や物語を文体や構造の観点から評価しながら読んでみる。 | 同上。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 文章表現と文体との関係や特徴について説明することができる(修学基礎) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 手紙や物語の文章表現の型や構成に従い、表現を工夫しながら、実際に書くことができる(修学基礎)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 物語の創作ということの意義について考えを述べることができる(修学基礎)。 | ○ | ○ | |||||
4 | 文章表現の工夫について理解し、創意工夫のもと文章を書くことができる(修学基礎)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 適切な言葉遣いで相手に分かりやすく伝えようとする姿勢を身につける(修学基礎)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
6 | お互いの書いたものを読み合って、よりよい文章を書くための観点を捉えて、説明することができる(修学基礎)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題 | 期末レポート | |||
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1 | 文章表現と文体との関係や特徴について説明することができる(修学基礎) | ○ | |||||
2 | 手紙や物語の文章表現の型や構成に従い、表現を工夫しながら、実際に書くことができる(修学基礎)。 | ○ | |||||
3 | 物語の創作ということの意義について考えを述べることができる(修学基礎)。 | ○ | |||||
4 | 文章表現の工夫について理解し、創意工夫のもと文章を書くことができる(修学基礎)。 | ○ | |||||
5 | 適切な言葉遣いで相手に分かりやすく伝えようとする姿勢を身につける(修学基礎)。 | ○ | |||||
6 | お互いの書いたものを読み合って、よりよい文章を書くための観点を捉えて、説明することができる(修学基礎)。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
85 | 15 |