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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
起業の条件 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Entrepreneurship and venture business |
時間割コード /Registration Code |
00A24301 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○佐藤 洋一郎 , 鈴木 正人 , 小川 浩基 |
オフィスアワー /Office Hour |
佐藤 洋一郎(毎週木曜日の6限目に設定するので,来室してください. これ以外の時間帯について,在室していれば対応しますが,メール等で予約してくれた方が確実です.) 小川 浩基(随時メールにて対応します。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
社会連携 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
技術者がベンチャーを起こしその経営を行うための基礎知識と基本的な考え方を、ベンチャーの実例を踏まえながら学ぶとともに、知的財産権の概念と実務上必要な法規の概要を把握し、第三者の権利を尊重するとともに自らの研究開発活動の成果を権利化するための基礎知識を理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
キーワード:知的財産、知的財産権、意匠権、特許、実用新案登録、著作権、ベンチャー、企業経営 |
履修上の注意 /Notes |
特になし。 |
教科書 /Textbook(s) |
プリントを配布。 |
参考文献等 /References |
?「実践起業論 新しい時代を創れ!」、南部修太郎、株式会社アセット?ウィッツ ?「産業財産権標準テキスト特許編(第8版)」発明協会 ?「ベンチャー経営心得帳」、南部修太郎、株式会社アセット?ウィッツ |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業中に特許庁ホームページなどの自習ガイドを紹介するので、それに従って、各自特許情報等の調査を行うこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本科目は副専攻「岡山創生学」における「地域創生推進士」認定のための要件科目の1つです。 |
備考 /Notes |
本科目は副専攻「岡山創生学」カリキュラムの選択科目です。 本科目は、原則、全部をオンライン授業で実施する。 さらに、ミニッツペーパーによる振り返り、課題等のアクティブラーニングを採用する. 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ベンチャーとは何か?] 講義の概説を行うとともに、ベンチャーとは何か、大企業との相違を中心に説明する。 |
大企業とベンチャーの相違を実例をあげてまとめおき、次回の予習を行うこと。 | 1~4回目で使用するプリントを配布。 |
2 | 2 | [起業の実例] 講師の起業経験を中心に、ベンチャー企業の設立についていくつかの実例を示す。 |
ベンチャー設立の事例を調査し、次回の予習を行いこと。 | なし。 |
3 | 3 | [経営に必要な基礎知識] ベンチャーに求められる創造的?革新的な経営を行うための基本的な知識について説明する。 |
経営のための基礎知識を整理し、次回の予習を行うこと。 | なし。 |
4 | 4 | [未来を拓く新世代ベンチャー] 新技術や高度な知識を軸に起業されていたこれまでのベンチャーと異なるビジネスモデルの動向について説明する。 |
最近のベンチャーのトレンドについて調査し、次回の予習を行うこと。 | なし。 |
5 | 5 | [知的財産権とは何か?] 知的財産権について、特許、意匠権、著作権などの相違や意味について説明する。 |
知的財産権の概要をまとめ、次回の予習を行うこと。 | 5~8回目で使用するプリントを配布。 |
6 | 6 | [特許情報の活用方法] 特許庁の特許電子図書館(IPDL)の利用方法を説明したうえで、実際に検索し、具体的な特許情報の取得を経験する。 |
特許情報の取得手順の復讐を行い、次回の予習を行うこと。 | なし。 |
7 | 7 | [特許の事例紹介と明細書作成] 成立した特許を具体例を提示し、何故成立したのか、を説明するとともに、特許申請時に提出する明細書の作成における留意点について説明する。 |
特許を取得する際のポイントを整理し、次回の予習を行うこと。 | なし。 |
8 | 8 | [企業や大学における知的財産活動の紹介] 企業動向調査、技術動向調査、出願前?審査請求前調査、他社権利調査などの具体的な活動を紹介する。 |
技術動向調査についてのまとめを行うこと。 | なし。 |
9 | 9 | [確認試験] 授業内容の理解度を確認する。 |
なし。 | なし。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ベンチャーの設立の意義を説明することができる(G) | ○ | ○ | |||||
2 | ベンチャーの経営の関する基礎的な事項を説明することができる(G) | ○ | ○ | |||||
3 | 知的財産権の法規の目的と枠組みを説明することができる(G) | ○ | ○ | |||||
4 |
代表的な知的財産権である特許権について、a)特許明細書が正しく読み書きできるとともに、 b)産業界および大学での取り組みの実例を説明することができる(G) |
○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 平常点 | |||
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1 | ベンチャーの設立の意義を説明することができる(G) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | ベンチャーの経営の関する基礎的な事項を説明することができる(G) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 知的財産権の法規の目的と枠組みを説明することができる(G) | ○ | ○ | ○ | |||
4 |
代表的な知的財産権である特許権について、a)特許明細書が正しく読み書きできるとともに、 b)産業界および大学での取り組みの実例を説明することができる(G) |
○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
10 | 80 | 10 |