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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
協調工学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Collaborative Engineering |
時間割コード /Registration Code |
66002202 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○伊藤 照明 |
オフィスアワー /Office Hour |
伊藤 照明(月曜日3限,場所:情報工学部棟1階2112室) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/03 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
IoTによってあらゆるものが結びつく「つながる社会」が急速に発展している中で、協調工学技術の活用が広く求められている.本講義では、協調工学の基礎となる3つの協調支援、すなわち人間とシステムの協調支援、システム間の協調支援、そして人間相互の協調活動支援に焦点をあて、その基本的な概念や、システム設計?構築に必要となる基礎技術について講述する.特に、協調工学の応用としての新しいユーザーインタフェースシステムやインタラクション技術を中心に解説する. 1.人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援についての理解 2.Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術についての理解 3.人と人の協調ヒューマンインタラクションの観点からの協調工学への理解 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
協調支援、ヒューマンインタラクション、IoT、スマートソサイエティ |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
「ヒューマンコンピュータインタラクション」,岡田謙一他,オーム社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
備考 /Notes |
①授業形態:本授業はすべてオンライン(リアルタイム)授業にて実施する ②授業準備:本授業ではMicrosoft Teamsを使用するので、授業開始日までにアカウントの設定や利用環境を準備しておくこと. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 講義の概要について説明する. |
適宜配布 | |
2 | 2 | [協調工学の概要] 協調工学の概要について、人とシステムの協調、システム間の協調そして、人と人との協調を支援するための技術という観点から解説する. |
講義内容を十分に復習すること. | 適宜配布 |
3 | 3 | [人とシステムの協調支援] 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援技術について解説する. |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること. | 適宜配布 |
4 | 4 | [人とシステムの協調支援に関する調査発表(1)] 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
5 | 5 | [人とシステムの協調支援に関する調査発表(2)] 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
6 | 6 | [人とシステムの協調支援に関する調査発表(3)] 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
7 | 7 | [システム間の協調支援] Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術について解説する. |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること. | 適宜配布 |
8 | 8 | [システム間の協調支援に関する調査発表(1)] Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
9 | 9 | [システム間の協調支援に関する調査発表(2)] Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
10 | 10 | [システム間の協調支援に関する調査発表(3)] Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
11 | 11 | [人と人の協調支援] 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術について解説する. |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること. | 適宜配布 |
12 | 12 | [人と人の協調支援に関する調査発表(1)] 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
13 | 13 | [人と人の協調支援に関する調査発表(2)] 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
14 | 14 | [人と人の協調支援に関する調査発表(3)] 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術を提案?プレゼンテーションし、議論する. |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポート作成を行うこと. | 適宜配布 |
15 | 15 | [まとめ講義の概要について説明する.] プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポートを作成すること. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援についての理解し、その概要について説明できる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術についての理解、その概要について説明できる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術についての理解、その概要について説明できる | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
調査研究?レポート | 学修姿勢 | |||
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1 | 人とシステムのヒューマンインタラクションによる協調支援についての理解し、その概要について説明できる | ○ | ○ | ||||
2 | Internet of Thingsによるシステムとシステムの協調支援技術についての理解、その概要について説明できる | ○ | ○ | ||||
3 | 人と人の協調活動を支援するコラボレーション技術についての理解、その概要について説明できる | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |