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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
疫学演習 |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
51119001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
看護学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○矢嶋 裕樹 |
オフィスアワー /Office Hour |
矢嶋 裕樹(随時メール等で受け付ける。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/15 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本授業では、疫学調査の目的やデータの性質に応じて、適切な研究デザインやデータ解析手法を選択?実施し、得られた結果から施策立案に向けた妥当な結論を導くための知識と技術の修得を目指す。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?文献検索 ?論文の批判的吟味 ?データ解析 ?作業の正確さ ?チームワーク |
履修上の注意 /Notes |
?現場に添い、現場から学ぶという姿勢で臨むこと ?PCの基本操作についてはあらかじめ習熟しておくこと ?演習課題には積極的に取り組むこと |
教科書 /Textbook(s) |
随時資料を配布する。 また、統計ソフトEZRを使用するため、下記のテキストを準備すること。 神田善伸. 初心者でもすぐにできるフリー統計ソフトEZR(Easy R)で誰でも簡単統計解析, 南江堂, 2015. |
参考文献等 /References |
随時紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
?「疫学」での学習内容を踏まえたうえで授業を進める。「疫学」の学習内容を復習したうえで、授業に臨むこと。 ?授業にはフリーの統計解析ソフトEZR(R)を使用する。時間の制約上、これらソフトの操作方法について説明を省略することがあるため、各自、参考図書を読み、予習?復習することが望ましい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
毎回、ノートPC(Windows OS搭載)を持参すること。 対面授業とオンライン授業を組み合わせて実施する予定である。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [研究疑問の定式化] 研究疑問を定式化する方法を学ぶ。 |
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2 | 2 | [文献の検索] 各種文献データベースを用いた文献検索の方法について学ぶ。 |
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3 | 3 | [文献のクリティーク1] CBCチェックと中心とする一連の文献クリティークの方法について学ぶ。 |
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4 | 4 | [質問紙の作成] 質の高いデータを得るための質問紙作成の技法について学ぶ。 |
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5 | 5 | [標本抽出計画] 代表性のある標本を得るための標本抽出法について学ぶ。 |
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6 | 6 | [統計ソフトの使い方] 統計ソフトEZRの基本操作について学ぶ。 |
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7 | 7 | [疫学データの分析1] 疫学調査データのクリーニングおよび加工の方法について学ぶ。 |
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8 | 8 | [疫学データの分析2] データの図示、記述統計量の算出方法について学ぶ。 |
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9 | 9 | [疫学データの分析3] 各種パラメトリック検定の方法について紹介する。 |
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10 | 10 | [疫学データの分析4] 各種ノンパラメトリック検定の方法について紹介する。 |
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11 | 11 | [疫学データの分析6] 統計モデルによる交絡要因の調整方法について解説する。 |
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12 | 12 | [疫学調査結果の報告] 調査結果を報告する際の留意事項等について解説する。 |
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13 | 13 | [疫学調査演習1] これまで学んだ内容を踏まえ、疫学調査レポートを作成する。 |
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14 | 14 | [疫学調査演習2] これまで学んだ内容を踏まえ、疫学調査レポートを作成する。 |
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15 | 15 | [疫学調査演習3] これまで学んだ内容を踏まえ、疫学調査レポートを作成する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 目的や対象者に適した公衆衛生活動の計画立案ができる。 | ○ | ○ | |||||
2 | 公衆衛生活動の評価ができる。 | ○ | ||||||
3 | 疫学的知識を踏まえて問題の解決策を提示することができる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 疫学データを適切な手法で分析することができる。 | ○ | ||||||
5 | 疫学調査を進めていくうえで、関係者と適切なコミュニケーションをとることができる。 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
公衆衛生学的視点 | 統計解析 | 思考判断 | 協働 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 目的や対象者に適した公衆衛生活動の計画立案ができる。 | ○ | ○ | ||||
2 | 公衆衛生活動の評価ができる。 | ○ | ○ | ||||
3 | 疫学的知識を踏まえて問題の解決策を提示することができる。 | ○ | |||||
4 | 疫学データを適切な手法で分析することができる。 | ○ | ○ | ||||
5 | 疫学調査を進めていくうえで、関係者と適切なコミュニケーションをとることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
25 | 25 | 25 | 25 |