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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
福祉人間工学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Welfare and Human Engineering |
時間割コード /Registration Code |
81A17002 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○齋藤 誠二 |
オフィスアワー /Office Hour |
齋藤 誠二(月曜日4限) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/17 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
身体不自由者の福祉を充実させるうえで人間工学分野が果たすべき役割は大きい.本講義においては,高齢者や身体障がい者といった身体不自由者の生活の質向上のための人間工学的アプローチと身体不自由者の身体的特性について解説し,根拠に基づいたデザインの提案方法についてを取得する. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
真のユニバーサルデザインを提案するためには,人体の構造や機能,生理的応答の基礎知識が必要である.また,加齢による身体機能の変化など多様性に対する理解,知識も必要となる.講義においてはこれらの詳細には触れないため,ある程度の基礎的な知識が必要である. キーワード:人体,機能,構造,生理的応答,個人差,多様性,加齢 |
履修上の注意 /Notes |
履修に必要な知識について,あらかじめ学習しておくこと. |
教科書 /Textbook(s) |
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参考文献等 /References |
人間中心設計の基礎:黒須正明,近代科学者 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
履修に必要な知識について,あらかじめ学習しておくこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [多様性(1)] 身体特性における多様性の解説 |
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2 | 2 | [多様性(2)] 志向性における多様性の解説 |
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3 | 3 | [多様性(3)] 状況や環境における多様性の解説 |
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4 | 4 | [人間中心設計] 設計プロセスの解説 |
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5 | 5~6 | [評価手法] 疲労や身体負担などの生理?心理的評価手法について解説する. |
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6 | 7~9 | [福祉人間工学の活用] 福祉分野において人間工学がどのように活用されているか,設計プロセスとともに解説する. |
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7 | 10~12 | [研究動向] 福祉人間工学分野における研究動向について,国内外の学術論文を通して解説する. |
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8 | 13 | [課題探究] 人間工学的立場から福祉分野における課題を探求しプレゼン |
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9 | 14~15 | [設計プロセス] 課題に対する設計プロセスを考えプレゼン |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 様々な多様性について深く理解する | ○ | ||||||
2 | 人間中心設計のプロセスを深く理解する | ○ | ||||||
3 | 生理的?心理的評価手法について深く理解する | ○ | ○ | |||||
4 | 福祉人間工学の活用事例および研究動向について理解する | ○ | ○ | |||||
5 | 福祉分野における課題を把握でき,その解決策を考えることができる | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | プレゼン課題 | |||
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1 | 様々な多様性について深く理解する | ○ | |||||
2 | 人間中心設計のプロセスを深く理解する | ○ | |||||
3 | 生理的?心理的評価手法について深く理解する | ○ | |||||
4 | 福祉人間工学の活用事例および研究動向について理解する | ○ | |||||
5 | 福祉分野における課題を把握でき,その解決策を考えることができる | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |