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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
テキスタイル造形学特論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
74310201
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
島田 清徳
オフィスアワー
/Office Hour
島田 清徳(月曜日 4時限(1Q?4Q共通) 3201研究室))
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/17
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
テキスタイルの領域において、純粋なアートとしての表現と社会的に意味を持つ造形作品のそれぞれの観点から、相違と共通さらに可能性について調査研究すると同時に、自らの論の構築を目指す。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
学士教育において、テキスタイルに関する専門的な知識や技術を修得していること。
キーワード:テキスタイル、造形、素材、技法
履修上の注意
/Notes
美術館やギャラリーに積極的に足を運び、造形作品を観察することは勿論のこと、建築空間や空間と作品との関係性に対する観察や分析?考察を行うこと。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
必要に応じて適宜提示する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
自主的に資料収集や建築?作品見学を行い、作家?作品研究を怠らないこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし。
備考
/Notes
遅刻?欠席をしないこと。
課題等の提出は、期限を遵守すること。

本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。

本授業では以下のアクティブラーニングを採用している
?プレゼンテーション
?振り返り
?発問
?課題
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ガイダンス]
授業概要や到達目標、提出物等の説明。
次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
2 2 [テキスタイル造形とその周辺領域(平面)]
平面作品としてのテキスタイルの領域における造形作品とその周辺領域の造形作品について、具体的事例を調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。
なし
3 3 [テキスタイル造形とその周辺領域(立体)]
立体作品としてのテキスタイルの領域における造形作品とその周辺領域の造形作品について、具体的事例を調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
4 4 [テキスタイル造形とその周辺領域(空間)]
空間作品としてのテキスタイルの領域における造形作品とその周辺領域の造形作品について、具体的事例を調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
5 5 [国内外におけるテキスタイル造形(国内)]
テキスタイルの領域における造形作品について、国内で開催された国際展覧会の具体的事例を調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
6 6 [国内外におけるテキスタイル造形(国外)]
テキスタイルの領域における造形作品について、国外で開催された国際展覧会の具体的事例を調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
7 7 [国内外におけるテキスタイル造形(国内外の比較)]
テキスタイルの領域における造形作品について、国内外の国際展覧会の具体的事例の調査に基づき、共通点と相違点について考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
8 8 [技法?素材から観たテキスタイル造形(繊維)]
伝統から現代的表現まで、繊維素材の扱い方に特徴のある作品について調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
9 9 [技法?素材から観たテキスタイル造形(異素材)]
伝統から現代的表現まで、繊維以外の素材を扱ったテキスタイル造形作品について調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
10 10 [技法?素材から観たテキスタイル造形(繊維と異素材の融合)]
伝統から現代的表現まで、繊維と異素材を融合させたテキスタイル造形作品の事例について調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
11 11 [空間?環境の中のテキスタイル造形(インスタレーション)]
テキスタイル造形作品の中で、インスタレーションとして表現されている事例を幅広く調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
12 12 [空間?環境の中のテキスタイル造形(室内)]
インスタレーションとして表現されている事例の中から、室内に展開させた事例にしぼり調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
13 13 [空間?環境の中のテキスタイル造形(屋外)]
インスタレーションとして表現されている事例の中から、屋外に展開させた事例にしぼり調査し考察する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
14 14 [調査?研究のまとめ(導入)]
これまでに調査した事例から、テキスタイルの領域における造形作品の可能性について議論する。
プレゼンテーションに向けての考察のまとめと、次回のテーマに関する作品の事例調査。 なし
15 15 [調査?研究のまとめ(発表)]
テキスタイルの領域における造形作品の可能性について、調査事例を含めてプレゼンテーションにまとめ、発表する。
プレゼンテーションのリハーサル。 なし
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 テキスタイル分野のアートとしての表現の概略を理解することができる。
2 繊維素材の可能性と独自性を理解することができる。
3 作品と空間や環境との関係についての考察を深めることができる。
4 プレゼンテーションによるコミュニケーションスキルの向上を図ることができる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
テーマごとの調査と、その分析?考察 プレゼンテーションの内容
1 テキスタイル分野のアートとしての表現の概略を理解することができる。
2 繊維素材の可能性と独自性を理解することができる。
3 作品と空間や環境との関係についての考察を深めることができる。
4 プレゼンテーションによるコミュニケーションスキルの向上を図ることができる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 60

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