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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
プロダクトデザイン学特論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
73110801
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
デザイン工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
南川 茂樹
オフィスアワー
/Office Hour
南川 茂樹(月曜日4限/3304研究室 *その他の日時については応相談)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
デザインは、生活を豊かにするためには欠かせない。そしてそこには、必ず人とモノとの関係性が存在する。大量生産、大量消費の時代を経ていま、本当の意味での暮らしの質を問う必要がある。現代のライフスタイルに活かされるプロダクト製品の中でも少数手工業で作られたものを分析し、その成り立ちをはじめ、人とモノとの関係、作り手と使い手との関係を考察していく。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
普段から実物を見る機会を増やし、リアルな体験をする.。ユーザーエクスペリエンスの知見を高める。
履修上の注意
/Notes
内容によっては学外で行うこともある
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
「デザイン物産展ニッポン」企画?構成=ナガオカケンメイ、 制作=日本デザインコミッティー  2008年出版
「デザイン物産 2014」ナガオカケンメイ 、D&DEPARTMENT PROJECT  2014年出版
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
普段からモノを観察する習慣付けをする。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?振り返り
?発問
?挙手
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [検証方法、分析方法、判断基準についての概説]
現代のプロダクトを中心に、使いやすさを第一の評価基準にし、素材、加工方法、生産性に至るまでを解説する
パワーポイントのハンドアウトしたもの
2 2 [事例研究]
前回の検証方法をもとに、使いやすさの良いモノ、悪いモノを事例研究する
まず身の回りのものから観察してみる
3 3 [サンプル1を検証?分析]
具体的なサンプルを題材に、詳細に検証?分析をする
授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる
4 4 [サンプル2を検証?分析]
具体的なサンプルを題材に、詳細に検証?分析をする
授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる
5 5?6 [分析結果を考察]
分析した結果から読み取れる項目をまとめ、使いやすさの定義を探る
類似事例と比較して分析する
6 7 [サンプル3を検証?分析]
具体的なサンプルを題材に、詳細に検証?分析をする
授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる
7 8 [サンプル4を検証?分析]
具体的なサンプルを題材に、詳細に検証?分析をする
授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる
8 9?10 [分析結果を考察]
分析した結果から読み取れる項目をまとめ、素材の適正、生産性の効率を探る
類似事例と比較して分析する
9 11?13 [考察結果からの提案]
前回までの考察結果から導きだされる新しい価値を備えたモノの提案をする
使いやすさを中心に試作を重ね、検証を併せて行う
10 14 [プレゼンテーション]
提案内容をプレゼンテーションする
レポートの体裁まで含めたデザイン作業を行う
11 15 [まとめ(レポート)]
検証、分析、考察、提案をレポートにまとめる
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 普段からモノを観察する姿勢を身につけることができる
2 使い手側に立って、使いやすさについてモノを検証し、分析することができる
3 新しい価値を備えたモノの提案ができる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
最終成果物 学習態度
1 普段からモノを観察する姿勢を身につけることができる
2 使い手側に立って、使いやすさについてモノを検証し、分析することができる
3 新しい価値を備えたモノの提案ができる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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