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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
プロダクトデザイン学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
73110501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○柳田 宏治 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
<概略> プロダクトデザインでは、既存の製品が抱える問題点や顕在化しているユーザーのニーズを扱う問題解決型のデザインアプローチに加えて、ユーザーの求める本質的要求に基づいて真に人々や社会に受容される製品を提案し、暮らしや社会を先導するビジョン提案型のデザインアプローチが求められる。本演習では、演習課題を通して、人間中心設計の観点からユーザーの求める本質的要求を具体的な製品のデザインにまで繋ぐビジョン提案型デザインアプローチの考え方、方法論を学習する。 <目的> 本演習の目的は、ビジョン提案型デザインアプローチの理解と実践力を身につけることである。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
プロダクトデザインの基本的な知識と技術を理解し、実践できること。 |
履修上の注意 /Notes |
?集中授業の形式で行うため、日程に注意すること。 ?調査等のために学外で授業を行うことがある。 |
教科書 /Textbook(s) |
「エクスペリエンス?ビジョン: ユーザーを見つめてうれしい体験を企画するビジョン提案型デザイン手法」柳田宏治他著?(丸善出版)?978-4621085653 |
参考文献等 /References |
適宜紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
デザイン思考、ユーザエクスペリエンス、ペルソナ?シナリオ手法などのHCD(人間中心設計)の考え方や手法について学習しておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
?本科目は一部をオンライン授業で実施する可能性がある。 ?本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 -グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、課題 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [人間中心設計とビジョン提案型デザインアプローチの概要理解1] HCD、問題解決型デザインアプローチ、ビジョン提案型デザインアプローチを理解する。 |
教科書1、2章を読んでおくこと。 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
2 | 2 | [人間中心設計とビジョン提案型デザインアプローチの概要理解2] ビジョン提案型デザインアプローチの基本的考え方を理解する。 |
教科書3、4章を読んでおくこと。 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
3 | 3 | [ユーザーの本質的要求抽出手法の学習1] ユーザーインタビューによるユーザー事象を収集する。 |
ユーザーインタビューの実施 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
4 | 4 | [ユーザーの本質的要求抽出手法の学習2] 上位下位関係分析法によりユーザーの本質的要求を抽出する。 |
上位下位関係分析のまとめと考察 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
5 | 5 | [デザインコンセプト策定手法の学習1] ユーザーの本質的要求とビジネスの提供方針をまとめる。 |
ビジネス情報の収集 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
6 | 6 | [デザインコンセプト策定手法の学習2] ユーザーの本質的要求とビジネスの提供方針からコンセプトを策定する。 |
コンセプトの思索 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
7 | 7 | [ペルソナ手法の学習1] ペルソナインタビューに基づきペルソナ候補を設定する。 |
ペルソナインタビューの実施 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
8 | 8 | [ペルソナ手法の学習2] ペルソナ候補からコンセプトに基づきペルソナを設定する。 |
ペルソナの整理 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
9 | 9 | [シナリオ手法の学習1] ペルソナとビジネス設定に基づきバリューシナリオを発想し評価する。 |
バリューシナリオの発想 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
10 | 10 | [シナリオ手法の学習2] バリューシナリオからアクティビティシナリオを発想し評価する。 |
アクティビティシナリオの発想 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
11 | 11 | [アイデア発想?評価手法の学習1] アクティビティシナリオからインタラクションシナリオを発想し評価する。 |
インタラクションシナリオの発想 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
12 | 12 | [アイデア発想?評価手法の学習2] 発想?評価した構造化シナリオからサービス/プロダクトのアイデアをまとめる。 |
デザインアイデアの詳細検討 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
13 | 13 | [プレゼンテーションと総括1] プレゼンテーションのための情報を整理する。 |
プレゼンテーションツール制作 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
14 | 14 | [プレゼンテーションと総括2] プレゼンテーションを行う。 |
ポートフォリオ制作 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
15 | 15 | [プレゼンテーションと総括3] デザインプロジェクトをポートフォリオにまとめる。 |
ポートフォリオ制作 | 授業で提示したパワーポイント資料を配布する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ビジョン提案型デザイン手法を理解し説明できる | ○ | ||||||
2 | ビジョン提案型デザイン手法を用いた提案を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 提案を効果的にプレゼンテーションできる | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
実社会で通用するレベルであるか | ||||
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1 | ビジョン提案型デザイン手法を理解し説明できる | ○ | |||||
2 | ビジョン提案型デザイン手法を用いた提案を実践できる | ○ | |||||
3 | 提案を効果的にプレゼンテーションできる | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |