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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザインプランニング |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Design and Planning |
時間割コード /Registration Code |
34000501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石 王美 |
オフィスアワー /Office Hour |
石 王美(水曜4限) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/07/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインは一連のプロセスを通じて行われる。目的に合わせてデザインの方法論とプロセスは柔軟に応用できる能力を身に付く。プランニングの手法を紹介し、その重要性を理解することと、それを応用するための知識および技術の習得を目標とする。 1. デザインプラニングに当たっての手法について理解する 2. デザイン作業の際、セオリーや手法を適用し、注意点を明確にする 3. 計画としてのプラニングと実行する際のプラニングについて理解する |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
プランニング、デザイン手法、UXデザイン |
履修上の注意 /Notes |
特になし |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない。 |
参考文献等 /References |
「使いやすさのためのデザイン」、「情報デザイン教室」、丸善出版、「要点で学ぶ、リサーチ&デザインの手法100」 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
実際の優良なデザインと接することで、そのデザインの背景にあるデザインのプランニングについて、その意味を熟考し、その観点からデザインを評価する姿勢を保つこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
CG-ARTS検定の試験内容と一部関連する。 |
備考 /Notes |
授業内でレポート?小試験を課すことがある。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [オリエンテーションと導入] オリエンテーションと導入 |
デザインプランニングについて調査 | 授業計画書 |
2 | 2 | [デザイン思考とプロセスについて1] 概要、計画?情報収集?目標設定 |
デザイン思考について例を通して調査 | 資料配布 |
3 | 3 | [デザインプロセスについて2] ユーザ調査、コンセプトデザイン |
ユーザー調査方法について調査 | 資料配布 |
4 | 4 | [ユーザ調査のための手方1] インタビュー、フィールドワーク |
ユーザ調査の目的を理解 | 資料配布 |
5 | 5 | [ユーザ調査のための手方2] 観察法、ラピットエスノグラフィー |
ユーザ調査のメリット?デメリット理解 | 資料配布 |
6 | 6 | [コンセプトのための手方1] コンセプトデザイン、ペルソナ、シナリオ |
実例調査 | 資料配布 |
7 | 7 | [コンセプトのための手方2] 発想法、シャップルディスカッション、フォットエッセイ |
実例調査 | 資料配布 |
8 | 8 | [視覚化のための手方1] 情報の視覚化、アイディアスケッチ、ペーパープロトタイプ |
実例調査?簡単な例を作成する | 資料配布 |
9 | 9 | [視覚化のための手方1] スケッチ(ダイアグラム、アクティングアウト、プロトタイプ) |
実例調査?簡単な例を作成する | 資料配布 |
10 | 10 | [視覚化のための手方3] インフォグラフィックス |
実例調査?簡単な例を作成する | 資料配布 |
11 | 11 | [デザイン評価のための手方1] ユーザータスク分析、プロトコル分析 |
実例調査 | 資料配布 |
12 | 12 | [デザイン評価のための手方2] ヒューリスティック分析、専門家インタビュー |
実例調査 | 資料配布 |
13 | 13 | [メンタルモデルについて] ユーザーが製品を使う際に持っているプロセスに関する個人的なモデルとして主にユーザー行動を観察する方法 |
実例調査?簡単な例を作成する | 資料配布 |
14 | 14 | [Information Architecture について] 限られたインターフェースにより多い情報を提示する際、必ず要求されているInformation Architectureについて理解 |
実例調査?簡単な例を作成する | 資料配布 |
15 | 15 | [総論] 未来のデザインについて意見を語るまたそれのデザインプラニングを立てて発表する |
プレゼンテーション | 資料配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | デザインにおけるプランニングの意義の理解とその効果的な活用方法 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 基礎的な知識と技術の習得 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | デザインプランニングのプレゼンテーション技術 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題提出 | プレゼンテーションなど | 出席?授業態度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | デザインにおけるプランニングの意義の理解とその効果的な活用方法 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 基礎的な知識と技術の習得 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | デザインプランニングのプレゼンテーション技術 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |