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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザイン史特論Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
Special Topics in History of Design Ⅰ |
時間割コード /Registration Code |
30529901 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科,造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○舩山 俊克 |
オフィスアワー /Office Hour |
舩山 俊克(?月曜3限以降 ?予定が空いている時間は基本的に対応可能なため下記まで連絡してください。 funayama@dgn.oka-pu.ac.jp) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/25 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
時間軸に沿って産業革命以降のデザインの通史を概観する。 到達目標は、以下の4つである。 1. デザイン史に関わる固有名詞(重要な作家名,作品名,運動や様式の名称,クライアント名)に通暁する。 2. デザイン史に関わる固有数字(制作年,制作年代)に通暁する。 3. その結果,枢要な作品を見れば,作家と——少なくともおおよその——制作年代が同定できるようになる。 4. 作家間,作品間およびジャンル間の影響関係に想像が及ぶようになる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
著作権といった権利関係だけではなく、先行する作品に敬意を払う態度を失わないこと。 |
履修上の注意 /Notes |
スライドを用いた講義形式のため、各自でノートをとって復習に用いること。 理解度を確認するための小テストを行う場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし。 |
参考文献等 /References |
Meggs, Philip B., et al., "Meggs' History of Graphic Design", 6th Ed., John Wiley & Sons, 2016 フィリップ?B?メッグズ,『グラフィック?デザイン全史』,淡交社,1996[上記第2版(1992)の翻訳] アラン?ヴェイユ,『グラフィック?デザインの歴史』,創元社,2005 阿部公正,『増補新装 カラー版 世界デザイン史』,美術出版社 ニコラス ペヴスナー,『モダン?デザインの展開―モリスからグロピウスまで』,みすず書房 新刊については、授業中に適宜紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
図書館等を通じて,授業外でも積極的に画像資料(作品)に接するよう心掛けること。授業で触れられるものは、著名ではあっても、ごく限られた作品でしかないことを忘れないこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし。 |
備考 /Notes |
本科目は、旧カリキュラムの「デザイン史特論」(半期科目)の前半としても開講され、当該科目の受講生も受け入れる。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [イントロダクション] 歴史を学ぶことの意義?デザインの始まり |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
2 | 2 | [アーツアンドクラフツ運動からアール?ヌーボー] デザインの発展とその理由 |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
3 | 3 | [アール?ヌーボーからドイツ工作連盟] 各地におけるデザイン特徴 |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
4 | 4 | [ロシア?アヴァンギャルド] デザインと政治の関係 |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
5 | 5 | [アール?デコからデ?ステイル] 全世界への展開 |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
6 | 6 | [バウハウス] 教育としてのデザイン |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
7 | 7 | [日本におけるデザイン] 日本デザインの始まり |
授業内容に関連することについて調査し、自身の考えとしてまとめる。 | |
8 | 8 | [試験] 試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | デザイン史に関わる固有名詞(重要な作家名,作品名,運動や様式の名称,クライアント名)に通暁できる | ○ | ||||||
2 | デザイン史に関わる固有数字(制作年,制作年代)に通暁できる | ○ | ||||||
3 | 枢要な作品を見れば,作家と制作年代が同定ないしは推定できる | ○ | ○ | |||||
4 | 作家間,作品間およびジャンル間の影響関係が想像できる | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
受講態度 | レポート | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | デザイン史に関わる固有名詞(重要な作家名,作品名,運動や様式の名称,クライアント名)に通暁できる | ○ | ○ | ||||
2 | デザイン史に関わる固有数字(制作年,制作年代)に通暁できる | ○ | ○ | ||||
3 | 枢要な作品を見れば,作家と制作年代が同定ないしは推定できる | ○ | |||||
4 | 作家間,作品間およびジャンル間の影響関係が想像できる | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
15 | 85 |