CMD体育_cmd体育平台@

图片

シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
セキュリティ総論
科目名(英文)
/Course
Basics of Information Security
時間割コード
/Registration Code
24271502
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
佐藤 洋一郎 , 榊原 勝己 , 未定 ---
オフィスアワー
/Office Hour
佐藤 洋一郎(毎週木曜日の6限目に設定するので,来室してください.
これ以外の時間帯について,在室していれば対応しますが,メール等で予約してくれた方が確実です.)
榊原 勝己(月曜日5時限.ただし,2405室に在室している場合はいつでも)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
通年集中
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/01
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
データ秘匿化やユーザ認証のための暗号技術の仕組みを学ぶ。また、安全にインターネット上でのデータの送受信をするためのコンピュータおよびネットワークのセキュリティ技術の仕組みを学ぶ。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
[キーワード]情報セキュリティ、暗号技術、ネットワークセキュリティ
履修上の注意
/Notes
コンピュータやインターネットにおけるセキュリティに、常に関心を持つこと。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
コンピュータ数学、オペレーティングシステム、ネットワークアーキテクチャに関する書
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
コンピュータやインターネットにおけるセキュリティに、常に関心を持つこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は、試験以外はすべてオンライン授業(リアルタイム)にて実施する.また,小テストによる振り返り,課題等のアクティブラーニングを採用する.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1~2回 [準備]
暗号の歴史と概要、必要な数学を説明する。
暗号の歴史などを調べておく。授業内容をインターネットを利用して復習する。 必要に応じて配布する。
2 第3回 [暗号]
共通鍵暗号、公開鍵暗号によるデータの暗号化、認証技術を説明する。
授業内容をインターネットを利用して復習する。 必要に応じて配布する。
3 第4~5回 [実装]
暗号計算のSW/HW実装、暗号実装に対する脅威と対策技術を説明する。
授業内容をインターネットを利用して復習する。 必要に応じて配布する。
4 第6~10回 [OSI参照モデルとセキュリティ]
OSI参照モデルで規定されるデータリンク層、ネットワーク層、トランスポート層におけるセキュリティを説明する。
授業内容をインターネットを利用して復習する。 必要に応じて配布する。
5 第11~15回 [トピック]
マルウェア感染、侵入検知、メモリ破壊の脆弱性、アクセス制御、マルウェア解析などのトピックを説明する。
授業内容をインターネットを利用して復習する。 必要に応じて配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 暗号の歴史、暗号数学、暗号の構成法に関する基礎的な項目を説明することができる。(E)
2 階層型通信プロトコルの基本概念を理解し、ネットワークセキュリティ技術を利用することができる。(E)
3 マルウェアの動作及びマルウェアの被害を防止する手法を意識するとともに、ネットワークが共有資源であることを認識し、倫理観を持ってネットワークを利用することができる。(B)、(E)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 取組状況
1 暗号の歴史、暗号数学、暗号の構成法に関する基礎的な項目を説明することができる。(E)
2 階層型通信プロトコルの基本概念を理解し、ネットワークセキュリティ技術を利用することができる。(E)
3 マルウェアの動作及びマルウェアの被害を防止する手法を意識するとともに、ネットワークが共有資源であることを認識し、倫理観を持ってネットワークを利用することができる。(B)、(E)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

科目一覧へ戻る