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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
ソフトウェア演習Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
Programming ExerciseⅠ |
時間割コード /Registration Code |
23189601 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山内 仁 , 大山 剛史 , 太田 俊介 |
オフィスアワー /Office Hour |
山内 仁(金曜日3限目(12:40-13:10) の他,在室時であれば極力対応します)
大山 剛史(火曜日5限(16:00~17:30)。授業振替や出張等で不在時は同じ週の木曜日5限。2901室。) 太田 俊介(木曜日5時限2910室) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/25 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
情報工学を学ぶ上で必要となるプログラミングの手段として、C言語による基本的なプログラミング技術の習得のために演習を行う。また、レポート作成等に利用する文書作成ソフトウェア,発表等に利用するプレゼンテーションソフトウェア、データ処理等に利用する表計算ソフトウェア、連絡手段としてのメールなどは,既に文系/理系を問わない必修技術となっており、これらの習得に向けた導入教育を行う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
プログラミング言語,C言語,文書作成ソフトウェア,プレゼンテーションソフトウェア,表計算ソフトウェア,メール |
履修上の注意 /Notes |
履修の要件:「プログラミング言語I」と併せて履修すること。原則として「プログラミング言語I」における解説内容についての演習を行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:「明快入門C」、林晴比古、ソフトバンククリエイティブ |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
課題には解答例を示すので、自身のプログラムと比較し、毎回の疑問点を逐次解消するようにすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
教科書は「プログラミング言語I」と同じものを使用する。 本科目は、すべて対面授業とオンライン授業(リアルタイム)のハイブリッドにて実施する。 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?課題(原則として毎回) 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [パソコンの基本操作(1)メール,ワープロ] 本演習のガイダンス及びメール送受信方法,Microsoft Wordの基本的な扱い方について実習する. |
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2 | 第2回 | [パソコンの基本操作(2)表計算,プレゼンテーション] Microsoft ExcelおよびPowerPointの基本的な扱い方について実習する. |
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3 | 第3回 | [C言語の基本(1)プログラムの作成と実行] プログラムの作成方法ならびにC言語プログラムの導入を行う. |
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4 | 第4回 | [C言語の基本(2)変数とデータ型] 変数宣言およびデータ型,識別子や予約語について実習する. |
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5 | 第5回 | [C言語の基本(3)演算子] 変数および定数に関する各種演算子について実習する. |
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6 | 第6回 | [C言語の基本(4)制御文1] 処理の流れを制御する制御文のうちif文およびfor文について実習する. |
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7 | 第7回 | [C言語の基本(5)制御文2] 処理の流れを制御する制御分のうちwhile文,do-while文およびswitch文について実習する. |
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8 | 第8回 | [C言語の基本:前半の復習] 基本構文を学習?実習した前半について復習を行う. |
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9 | 第9回 | [C言語の基本(6)コンソール入出力] キーボード入力およびディスプレイ出力について実習する. |
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10 | 第10回 | [C言語の基本(7)関数1] 一連の処理を一つの塊として扱う関数の基本形について実習する. |
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11 | 第11回 | [C言語の基本(8)関数2] 一連の処理を一つの塊として扱う関数のデータを渡す使い方について実習する. |
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12 | 第12回 | [C言語の基本(9)関数3] 一連の処理を一つの塊として扱う関数に関連する大域変数や記憶クラスについて実習する. |
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13 | 第13回 | [C言語の基本(10)標準ライブラリ関数] 各種の標準ライブラリ関数について実習する. |
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14 | 第14回 | [C言語の基本(11)ファイル操作] プログラム内でファイルを扱う方法について実習する. |
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15 | 第15回 | [C言語の基本:後半の復習] 後半に学んだ内容を中心に全体を包括した復習を行う. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 文書作成ソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | ○ | |||||
2 | プレゼンテーションソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 表計算ソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | ○ | |||||
4 | C言語による基本的なプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | C言語による制御文を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
6 | C言語による関数を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
7 | C言語によるファイル操作を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題 | 復習課題 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 文書作成ソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | |||||
2 | プレゼンテーションソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | |||||
3 | 表計算ソフトの基本的な操作ができる (D) | ○ | |||||
4 | C言語による基本的なプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ||||
5 | C言語による制御文を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ||||
6 | C言語による関数を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ||||
7 | C言語によるファイル操作を用いたプログラミングができる (D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |