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シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
計測工学
科目名(英文)
/Course
Instrumentation Engineering
時間割コード
/Registration Code
23183401
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
穂苅 真樹(水曜日4時限 情報工学部棟3階 2305室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
計測工学は多分野にまたがった学際的な工学である。本講義では、計測の基礎として、単位、単位系、機械的測定、計測データの解析、信号処理方法等について講述する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
電気回路、電子回路、力学を履修していることが望ましい。
キーワード:計測、単位、有効数字、誤差、測定機器、信号処理、AD変換
履修上の注意
/Notes
講義内容に沿った10回のレポートと講義全体に関わるレポートを課す。
そのため,「CMD体育_cmd体育平台@」の授業掲示板「計測工学」に示す指示に従うこと。
教科書
/Textbook(s)
教科書:「計測システム工学の基礎 第3版」、西原主計、山藤和男、松田康広、森北出版
参考文献等
/References
適宜講義中に紹介します。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
講義のキーワードを理解し、説明できるようしっかり復習すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
?本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
?本授業では、「課題(宿題等)」のアクティブラーニングを採用している。
?本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
 /guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [講義の概要、計測と測定]
シラバスによる講義の概要、「計測」と「測定」について説明する。
聴講前に、シラバスを読んでおくこと。
2 第2回 [物理量の単位]
基本単位、次元、国際単位系および組立単位について説明する。
聴講前に、基本単位とは何か調べておくこと。 第1回と第2回の内容のレポート(1)
3 第3回 [測定誤差と有効数字]
測定誤差と有効数字(加算乗除の計算も含む)について説明する。
聴講前に、誤差と有効数字を調べておくこと。
4 第4回 [有効数字と演算]
有効数字の理解度を深める。
第3回と第4回の内容のレポート(2)
5 第5回 [測定精度]
誤差の種類と精密さ、正確さ、計測データの統計的処理について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第5回の内容のレポート(3)
6 第6回 [間接測定と誤差]
間接測定誤差について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第6回の内容のレポート(4)
7 第7回 [機械的測定(長さ、角度,質量,力)最小二乗法と回帰分析]
スライドを用いて、長さ、角度,質量,力の測定法について説明する。
8 第8回 [機械的測定(流速、流量、衝撃)とセンサ]
スライドを用いて、流速、流量、衝撃の測定法について説明する。更に,センサについて説明する.
第7回と第8回の内容のレポート(5)
9 第9回 [最小二乗法と回帰直線]
最小二乗法の計算方法と回帰分析について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第9回の内容のレポート(6)
10 第10回 [OPアンプの基本回路(増幅回路)]
微弱なセンサ出力を増幅させるためのOPアンプ回路について説明する。
例題や章末問題で復習すること。
11 第11回 [OPアンプの基本回路(フィルタ回路)]
基本的なフィルタ回路について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第10回と第11回の内容のレポート(7)
12 第12回 [AD変換]
AD変換の方法について説明する。
例題や章末問題で復習すること。
13 第13回 [AD変換]
AD変換の方法について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第12回と第13回の内容のレポート(8)
14 第14回 [サンプリング]
サンプリング定理について説明する。
例題や章末問題で復習すること。 第14回の内容のレポート(9)
15 第15回 [トレーサビリティ、講義のまとめ]
トレーサビリティについて説明する。さらに、今後期待される計測技術について説明する。
聴講前に、トレーサビリティを調べておくこと。 第15回の内容のレポート(10)
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 SI単位系が理解できる(E)
2 有効数字が理解できる(E)
3 物体(長さ、角度、質量、力、流速、流量、衝撃)を測る原理が理解できる(E)
4 データを取得する方法が説明できる(E)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 SI単位系が理解できる(E)
2 有効数字が理解できる(E)
3 物体(長さ、角度、質量、力、流速、流量、衝撃)を測る原理が理解できる(E)
4 データを取得する方法が説明できる(E)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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