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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
基礎流体工学
科目名(英文)
/Course
Fundamental Fluids Engineering
時間割コード
/Registration Code
22270902
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
尾崎 公一
オフィスアワー
/Office Hour
尾崎 公一(金曜5限,2106室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年次生(「流体工学」を単位取得していない平成27年度以前入学生)
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
流体とは,空気のような気体,および,水や油のような液体の総称である.流体の性質や流体運動に関する知識を修得することは,工業生産活動への応用のみならず,コンピュータの冷却や大気循環のように流体が関与するさまざまな問題の理解と解決に役立つ.この授業では,主として粘性流体の性質とその運動に関する知識と問題解決法を修得する.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
数学および力学系科目の内容をよく理解しておくこと.
履修上の注意
/Notes
特になし
教科書
/Textbook(s)
「流体の力学」須藤,長谷川,白樫,コロナ社
参考文献等
/References
必要に応じて配布
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書等を活用し,各回の授業の前後には必ず予習?復習すること.教科書の演習問題や図書館に所蔵されている流体力学の演習書を利用し,実際に問題を解いてみること.また,力学の基礎にも十分に習熟しておくこと.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
備考
/Notes
本科目は,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある.

本授業では以下のアクティブラーニングを採用している.
?課題(宿題等)
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [序論]
流体力学全般について概説する.
授業内容の予習
2 2 [流体の静力学]
静止流体の圧力,静止流体中の壁面に働く力および浮力について学ぶ.
授業内容の予習?復習
3 3 [流れの一次元的な取扱い]
一次元的な流れに関する連続の式,運動方程式およびベルヌーイの定理について学ぶ.
授業内容の予習?復習
4 4 [管路内の流れ]
主に円管内の流れについて学ぶ.また,管内乱流の基本的事項についても学ぶ.
授業内容の予習?復習
5 5 [流れの相似則と次元解析]
相似則,次元解析および無次元数について学ぶ.
授業内容の予習?復習
6 6 [物体周りの流れと流体力]
物体周りの流れと流体力に関する基本的事項について学ぶ.
授業内容の予習?復習
7 7 [総括]
授業内容全般について総括する.
授業内容の復習
8 8 [期末試験]
記述式試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 静止した流体の解析ができる(E)
2 定常流動系の各種保存則を活用して現象を解析できる(E)
3 粘性流体の流れの基礎式を理解し,簡単な流れを解析できる(E)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート?小テスト 学習態度
1 静止した流体の解析ができる(E)
2 定常流動系の各種保存則を活用して現象を解析できる(E)
3 粘性流体の流れの基礎式を理解し,簡単な流れを解析できる(E)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 20 10

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