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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
人工知能プログラミング |
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科目名(英文) /Course |
Artificial Intelligence Programming |
時間割コード /Registration Code |
22270702 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○天嵜 聡介 |
オフィスアワー /Office Hour |
天嵜 聡介(火曜 4 限 (*急な会議?出張等のため不在にすることがあります)) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年次生(「知識情報処理」を単位取得していない平成27年度以前入学生) |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
機械学習による推測を行うアルゴリズムについて学ぶ.具体的には次の手法の考え方を学ぶ. 1)回帰(線形回帰,線形基底関数) 2)ロジスティック回帰 3)ニューラルネット(主に多層パーセプトロン) 4)サポートベクトルマシン,ナイーブベイズ |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
ソフトウエア演習Ⅰ,Ⅱの単位は取得済であること.データ構造とアルゴリズム,人工知能,統計工学を修得すみ,あるいは,同等レベルの知識を持っていることが望ましい. |
履修上の注意 /Notes |
本講義では主に理論的な部分を説明し,引き続いて行われる「知能プログラミング演習」において演習を行う. 従って「知能プログラミング演習」の同時履修を強く進める. 授業は教員による一方的な説明ではなく,学生との対話を重視する. 積極的に発言すること.間違えていても構わない.むしろ間違いを歓迎する. |
教科書 /Textbook(s) |
集中販売一覧表を参照 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
必ずプログラムを作成すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
本科目は,試験以外はすべてオンライン授業(オンデマンド)にて実施する. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [pythonによるデータの扱い] pythonにおけるテンソルの扱い,数式との関係などについて説明する.必要に応じてpythonにおけるオブジェクト指向プログラミングについて復習する |
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2 | 1(2) | [回帰] 様々な機械学習の方式について概観したあと,回帰(regression)について考える |
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3 | 1(3) | [分類1:ロジスティック回帰] 回帰の考え方を応用して分類問題を解く方法である,ロジスティック回帰について学ぶ |
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4 | 2(4-5) | [分類2:ニューラルネット] ニューラルネットの基本であるMLP(多層パーセプトロン)について学んだあと,それを応用した「手書き数字認識」の方法について学ぶ |
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5 | 2(6-7) | [分類3:SVMとナイーブベイズ] 古くから使われている基本的な分類方法である,ナイーブベイズとSVMについて学ぶ |
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6 | 1(8) | [期末試験] 期末試験を行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 機械学習の考え方が説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 回帰(ロジスティック回帰を含む)の手法が説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | ニューラルネット(多層パーセプトロン)の原理が説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 非ニューラルネット的な教師あり分類手法(SVM,および,ナイーブベイズ)の原理が説明できる(E) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
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1 | 機械学習の考え方が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
2 | 回帰(ロジスティック回帰を含む)の手法が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
3 | ニューラルネット(多層パーセプトロン)の原理が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
4 | 非ニューラルネット的な教師あり分類手法(SVM,および,ナイーブベイズ)の原理が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |