シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容Ⅰ(音楽表現) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Child Care Contents Ⅰ(Musical Expressions) |
時間割コード /Registration Code |
13022901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科子ども学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○安久津 太一 |
オフィスアワー /Office Hour |
安久津 太一 (月曜日2限。他時間帯に面談ご希望の場合も随時対応させていただきます。メールでのアポイントメントをお願いできますと幸いです。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/27 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
乳幼児の発達と表現についての具体的な姿について理解する。生活や遊びにつながる乳幼児の音楽表現についての基礎的な知識?技能を学ぶことを通し、乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにする。 ?乳幼児の遊びや生活における音楽表現について理解して実践できる(C−2) ?身の回りのモノを身体の諸感覚で捉え、素材の特性を生かした表現ができる(C−2) ?表現することの楽しさを実感するとともに、楽しさを生み出す要因について分析することができる(D) ?協働して表現することを通し、他者の表現を受け止め共感し、より豊かな表現につなげることができる(D) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
幼児理解?遊び?生活?環境構成?感性?創造性?想像力 |
履修上の注意 /Notes |
少人数のグループで協働して表現することが多くあります。他者の表現を受け止めて共感し、より豊かな表現につなげてください。 |
教科書 /Textbook(s) |
吉永早苗「子どもの音感受の世界ー心の耳を育む音感受教育による保育内容『表現』の探求」萌文書林 |
参考文献等 /References |
?文部科学省『幼稚園教育要領』(フレーベル館、2017) ?文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館、2018) ?厚生労働省『保育所保育指針』(フレーベル館、2017) ?厚生労働省『保育所保育指針解説』(フレーベル館、2018) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領』(フレーベル館、2017) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説』(フレーベル館、2018) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
教科書を各自でよく読み、乳幼児の表現の姿についての理解を深める。その知見に基づき、講義内容と関連づけら れる幼児の表現の姿について考える。講義の中で、発表の機会を設けます。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
幼稚園教諭一種免許状?保育士資格取得に必要な授業科目であることに留意すること 【教員免許施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 【各科目に含めることが必要な事項】 保育内容の指導法 |
備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 アクティブラーニングの種類 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション?ディベート(ブレイクアウトセッション等も含む) ?プレゼンテーション ?プロジェクト学習 ?課題の自己設定や問題開発及び問題解決 なお、本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [領域「表現」と音楽①] 乳幼児の素朴な音楽表現の姿について、事例を通して理解する。 |
幼稚園教育要領解説の領域「表現」について読んでおく。 | |
2 | 2 | [領域「表現」と音楽②] 音楽表現と幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿について事例を通して理解する。 |
幼稚園教育要領の幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を読んでおく。 | |
3 | 3 | [リズムで遊ぼう①] 言葉によるリズム遊び |
配布プリントの予習 | プリント |
4 | 4 | [リズムで遊ぼう②] ボディーパーカッション |
配布プリントの予習 | プリント |
5 | 5 | [声で遊ぼう] ボイスアンサンブル |
配布プリントの予習 | プリント |
6 | 6 | [ペンタトニックで遊ぼう①] わらべうた |
配布プリントの予習 | プリント |
7 | 7 | [ペンタトニックで遊ぼう②] トーンチャイムを用いた、5音音階による作品づくり |
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8 | 8 | [音の響きを楽しむ] トーンチャイムを用いて、美しいメロディーを演奏する |
配布プリントの予習 | プリント |
9 | 9 | [音の重なりを楽しむ] トーンチャイムを用いて、美しい音の重なりを表現する |
配布プリントの予習 | プリント |
10 | 10 | [音を描く?デザインから音を感じる] 音楽を聴いて、それを視覚的に表現してみよう。また、視覚刺激を音?音楽に置き換えてみよう |
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11 | 11 | [手作り楽器] 乳幼児が楽しむことのできる手作り楽器を製作しよう |
手作り楽器のための廃材を用意する | |
12 | 12 | [身の回りのモノを使ったアンサンブル] 身の回りのモノや手作り楽器を用いて、オリジナル曲を制作しよう |
小グループでのアンサンブル練習 | |
13 | 13 | [絵本を歌う①] 童謡の楽曲分析の説明を参考に、絵本から創作した詩にメロディーをつけてみる |
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14 | 14 | [絵本を歌う②] 制作した歌を挿入した朗読劇を発表する。 |
小グループでのアンサンブル練習 | |
15 | 15 | [振り返りと総括] ICTを活用して講義での学びを総括する |
ICTを活用した発表資料づくり |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 乳幼児の遊びや生活における音楽表現について理解して実践できる(C−2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 身の回りのモノを身体の諸感覚で捉え、素材の特性を生かした表現ができる(C−2) | ○ | ○ | |||||
3 | 表現することの楽しさを実感するとともに、楽しさを生み出す要因について分析することができる(D) | ○ | ○ | |||||
4 | 協働して表現することを通し、他者の表現を受け止め共感し、より豊かな表現につなげることができる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小レポート | 発表内容 | 意欲?態度 | 総括レポート | |
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1 | 乳幼児の遊びや生活における音楽表現について理解して実践できる(C−2) | ○ | ○ | ||||
2 | 身の回りのモノを身体の諸感覚で捉え、素材の特性を生かした表現ができる(C−2) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 表現することの楽しさを実感するとともに、楽しさを生み出す要因について分析することができる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 協働して表現することを通し、他者の表現を受け止め共感し、より豊かな表現につなげることができる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 20 | 30 | 30 |