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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容指導法 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Teaching Methods in Early Childhood Education |
時間割コード /Registration Code |
13017701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科子ども学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○入江 慶太 |
オフィスアワー /Office Hour |
入江 慶太(非常勤講師であるため、質問は授業の前後に受け付ける。それ以外の時間でどうしても必要な質問は、教学課教務班の担当者から連絡してもらうこと。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/06/17 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概略】 保育内容の指導に関する基本的な考え方を踏まえ、指導計画の作成とその展開について模擬指導を行う。 【目的】 保育内容の指導計画を作成し、実施する力を養う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
保育内容、養護、教育(5領域)、指導計画 |
履修上の注意 /Notes |
模擬指導の際は、実際に体を動かすので、動きやすい服装で参加する(詳細は授業で指示する)。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 |
参考文献等 /References |
文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館)(最新版) 内閣府,厚生労働省, 文部科学省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説』(フレーベル館)(最新版) 厚生労働省『保育所保育指針解説書』(フレーベル館)(最新版) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業外学習として、あそびの事前準備、指導計画案の作成?評価等がある。これらの詳細は、授業時に具体的に指示する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
幼稚園教諭Ⅰ種免許状、保育士資格を取得するために必要な科目となっている。 |
備考 /Notes |
?保育の中核をなす「あそび」と「5領域」、「指導計画」等について、机上の理論ではなく、実践的に学習していきます。授業の学習成果は皆さん次第です。受け身な受講態度ではなく、一人一人が考え、提案し、分からないところは質問するといった積極的な態度を期待しています。ともに保育の難しさ、面白さを追求していきましょう。 ?本科目では、アクティブラーニング(グループワーク、ペアワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、振り返り、挙手、課題、模擬保育等)を採用しています。 ?本科目は、感染症対策のため、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [子どもにとって遊びとは何か] 遊びの本質的意義、子どもにとっての重要性を多角的観点から学ぶ。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
2 | 2 | [遊びと学びの関係] 子どもは遊びを通して学んでいることを、具体事例を通して解説する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
3 | 3 | [現代の保育観に基づく保育内容の指導] 現代を生きる子どもが、生きる力の基礎を培うためにどのような保育内容の指導が必要か、保育観に焦点を当て、考察する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
4 | 4 | [5領域の相互関連性と遊び] 教育の中核をなす5領域が、遊びの中でどのように関連し展開されているのか、解説する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
5 | 5 | [5領域の相互関連性を踏まえた長期指導計画?短期指導計画] 保育現場における長期指導計画?短期指導計画を紹介し、様々なスパンの計画の中に5領域がいかに位置づくのか解説する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
6 | 6 | [5領域の相互関連性を踏まえた幼児理解とねらいに基づく指導案作成の手順] 指導計画を実践する上での指導案の作成手順を説明し、「ねらい」と「指導計画」の一体性について学ぶ。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
7 | 7 | [5領域の相互関連性を踏まえた環境構成と幼児の主体的な活動] 幼児の主体性を引き出す環境構成について、具体例を参考に考察する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
8 | 8 | [5領域の相互関連性を踏まえた指導(遊びの援助)とその展開] 子どもの主体性を引き出し、発達を促進する指導の在り方について、具体的に考察する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
9 | 9 | [指導案に基づく室内遊びの模擬指導(遊びの援助)及びそれに対する協議] 立案した指導案をもとに、室内における遊びを実践し、省察?改善を行う。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
10 | 10 | [指導案に基づく屋外遊びの模擬指導(遊びの援助)及びそれに対する協議] 立案した指導案をもとに、屋外における遊びを実践し、省察?改善を行う。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
11 | 11 | [指導案に基づく年少児に対する模擬指導(遊びの援助)及びそれに対する協議] 立案した指導案をもとに、年少児における遊びを実践し、省察?改善を行う。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
12 | 12 | [指導案に基づく年中児に対する模擬指導(遊びの援助)及びそれに対する協議] 立案した指導案をもとに、年中児における遊びを実践し、省察?改善を行う。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
13 | 13 | [指導案に基づく年長児に対する模擬指導(遊びの援助)及びそれに対する協議] 立案した指導案をもとに、年長児における遊びを実践し、省察?改善を行う。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
14 | 14 | [保育における評価] 小学校以上の評価方法との比較を通して、保育における評価の観点を学習する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
15 | 15 | [幼小の連続したカリキュラムの構想] 幼保から小学校への滑らかな移行を視野に、どのようなカリキュラムの連続性が必要となるか、5領域の観点から考察する。 |
詳細は授業内に指示する。 | 必要に応じて配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 遊びを通した総合的な指導について理解を深める。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 発達を踏まえた指導計画の考え方と作成の仕方について理解を深める。 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 発達に応じた保育内容の展開の仕方について実践を通して習熟する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業態度 | 作成資料?指導案 | |||
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1 | 遊びを通した総合的な指導について理解を深める。 | ○ | ○ | ||||
2 | 発達を踏まえた指導計画の考え方と作成の仕方について理解を深める。 | ○ | ○ | ||||
3 | 発達に応じた保育内容の展開の仕方について実践を通して習熟する。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 70 |