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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
医療的ケア演習Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Medical Care Exercise Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
13019701
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
原野 かおり
オフィスアワー
/Office Hour
原野 かおり(金曜日5限(5113研究室))
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/19
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
介護福祉士がその業務として喀痰吸引等の行為を実施するために必要な基礎知識について学ぶ。
たんの吸引および経管栄養を安全?適切に実施するために必要な技術を修得する。
【目的】
1.喀痰吸引の演習を各5回行い合格する(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)
2.経管栄養の演習を各5回行い合格する(胃ろうまたは腸ろう、経鼻経管栄養)
3.救急蘇生演習を1回行う

履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
たんの吸引、経管栄養 演習
履修上の注意
/Notes
医療的ケアⅠ?Ⅱ?Ⅲを修了した者のみが受講できる科目である。
教科書
/Textbook(s)
最新介護福祉全書13 医療的ケア 川井太加子、メヂカルフレンド社
参考文献等
/References
適宜紹介する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
医療的ケアⅠ?Ⅱ?Ⅲを復習しておくこと
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家試験受験資格取得のための必修科目である
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html

演習であるが技術試験を兼ねているため、オンライン等では実施できない必ず対面で行う。
場合によっては、学生と教員の1対1で行うこともある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [基本研修(口腔内吸引)]
口腔内吸引の方法について演習を行い技術を習得する
呼吸器の解剖生理を復習する
2 2 [基本研修(鼻腔内吸引)]
鼻腔内吸引の方法について演習を行い技術を習得する
吸引のリスクについて復習する
3 3 [基本研修(気管カニューレ内部内吸引)]
気管カニューレ内部の吸引の演習を行い技術を習得する
清潔操作の方法について復習する
4 4 [基本研修(経鼻経管栄養)]
経鼻経管栄養の方法について演習を行い技術を習得する
消化器の解剖生理、およ経管栄養のリスクについて復習する
5 5 [基本研修(胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養)]
胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養の方法について演習を行い技術を習得する
消化器の解剖生理、およ経管栄養のリスクについて復習する
6 6 [基本研修(口腔内吸引)5回以上]
一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある
自己演習を行う
7 7 [基本研修(鼻腔内吸引)5回以上]
一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある
自己演習を行う
8 8 [基本研修(気管カニューレ内部内吸引)5回以上]
一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある
自己演習を行う
9 9 [基本研修(経鼻経管栄養)5回以上]
一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある
自己演習を行う
10 10 [基本研修(胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養)5回以上]
一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある
自己演習を行う
11 11 [救急蘇生法]
1回以上
CPRについて復習する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 安全で適切なたんの吸引(演習)を一人で実施できる(D)
2 安全で適切な経管栄養(演習)を一人で実施できる(D)
3 医療的ケアを受ける対象者の尊厳を守ったケアが実施できる(D)
4 救急蘇生の実施ができる(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
実技試験
1 安全で適切なたんの吸引(演習)を一人で実施できる(D)
2 安全で適切な経管栄養(演習)を一人で実施できる(D)
3 医療的ケアを受ける対象者の尊厳を守ったケアが実施できる(D)
4 救急蘇生の実施ができる(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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