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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
住環境科学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Science of Dwelling Environment and Housing-Exercise |
時間割コード /Registration Code |
13015501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙戸 仁郎 , 小山 京子 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙戸 仁郎(火曜日 5限 6505研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/05 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
介護福祉の対象である高齢者や様々な障害を持った人の住環境とそれと共に必要な衣について、それらがどうあるべきかを習得することを目的とする。住環境については、高齢者の疾患や様々な障害別にその特徴とそれらに合わせた整備技術を学ぶ。被服については、素材から管理までの基礎を合わせて学習する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
高齢者疾患、障害の種類、生活行為、生活動作 |
履修上の注意 /Notes |
演習に適した、軽快な服装を着用すること 参考書をよく読んでおくこと |
教科書 /Textbook(s) |
必要に応じて配布する |
参考文献等 /References |
「住まいと環境」大内著、彰国社 「福祉住環境コーディネータ2級テキスト」東京商工会議所編、東京商工会議所 「福祉住環境コーディネーター2級短期合格テキスト」渡辺著、日本能率協会マネジメントセンター |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
参考書の問題を自主的に解き、知識をしっかりしたものにすること |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
?介護福祉士国家試験受験資格科目である ?福祉住環境コーディネーター2級に相当する内容である |
備考 /Notes |
?本科目は、一部をオンライン授業で実施する可能性がある。 ?アクティブラーニングとして、振り返り、課題、履修者による振り返りの共有を行う。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [高齢者?障害者をとりまく生活環境] 高齢者?障害者をとりまく社会状況を背景とし、日本における生活環境の特徴、問題点、改良整備の必要性を理解する |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
2 | 2 | [ 高齢者に多い疾患別の整備1] 高齢者に多い疾患や障害別に、疾患の特徴とそれに合わせた整備について学習する。本単元では脳血管障害、廃用性症候群,骨折、認知症、関節リウマチの特徴に関する事柄を学習する. |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
3 | 3 | [ 高齢者に多い疾患別の整備2] 高齢者に多い疾患や障害別に、疾患の特徴とそれに合わせた整備について学習する。本単元ではパーキンソン病、糖尿病、心筋梗塞の特徴に関する事柄を学習する. |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
4 | 4 | [ 障害別の環境整備] 障害別にみた環境整備について学習する。本単元では肢体不自由、内部障害,感覚,認知行動障害について学習する。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
5 | 5 | [住環境整備技術] 環境整備技術について生活行為別視点から学び,環境整備技術について学習する |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
6 | 6 | [被服のオリエンテーション] 被服の起源?目的について話し、今後受講する上での心構えについて話す。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
7 | 7 | [被服の素材] 被服素材の特徴、適切な扱い方を学び、快適な衣生活ができるようにする。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
8 | 8 | [手入れと管理] 被服の取扱い絵表示理解し、適切な洗濯、しみ抜き、仕上げ方法、被服の手入れ、管理ができるようにする。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
9 | 9 | [高齢者?障がい者の衣服] 高齢者?障がい者の特性を学び、それぞれにあった衣服について考え、発表する。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
10 | 10 | [ユニバーサルデザイン、ユニバーサルファッション] ユニバーサルデザインの考え方を学び、それをどのようにファッションに取り入れ、誰もが着やすく楽しめるデザインを考え、発表する。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
11 | 11 | [手縫い、ミシン縫いの基礎] 並縫い、ボタンやスナップ付けなどの手縫いと、次時限からのエプロン製作に必要なミシン縫いの基礎を学ぶ。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
12 | 12 | [エプロン製作1] ワーキングウェアーとしてエプロン製作を行う。1では、布裁断と標し付けを行う。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
13 | 13 | [エプロン製作2] 2では、ポケット作り、ポケット付けを行う |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
14 | 14 | [エプロン製作3] 3では、襟ぐりと袖ぐりの始末を行う。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
15 | 15 | [エプロン製作4] 4では、脇縫い、肩縫い、裾縫いを行い、エプロンを完成させる。作品を着装し、感想を述べる。 |
配付資料や関連する資料を読み,理解を深めておく | 各単元において必要に応じてテキストを配布する |
16 | 16 | [試験] 期末試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 高齢者?障害者の住環境整備のハードとソフト面の基本的な理解ができる(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 住宅および家事用機器類?設備の維持管理に必要な原理と方法を説明できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
3 | 衣生活のあり方について理解するとともに管理できる(C-1) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表 | |||
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1 | 高齢者?障害者の住環境整備のハードとソフト面の基本的な理解ができる(C-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 住宅および家事用機器類?設備の維持管理に必要な原理と方法を説明できる(C-1) | ○ | |||||
3 | 衣生活のあり方について理解するとともに管理できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |