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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
老年科学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Gerontology |
時間割コード /Registration Code |
13004201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中村 光 , 澤田 陽一 |
オフィスアワー /Office Hour |
中村 光(毎週月曜日5時限(6508室))
澤田 陽一(金曜日5限) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/18 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人は高齢期になると、視覚?聴覚などが減退し体力も低下するなどの変化が避けられないが、一方で人格的には成熟するなど、人はその生涯にわたって発達し続ける。 本講義では、人の成長と発達の基本的な理論を踏まえ、生涯発達の観点から老化を理解し、ライフサイクルの各期における身体的?心理的?社会的特徴と、特に高齢期におけるそれについて、基礎的な知識と考え方を学修する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
? 人体の構造と機能、高齢者福祉の基礎 |
履修上の注意 /Notes |
? 授業は第1回~第3回を中村が、第4回以降を澤田が行う。 ? 関連する図書や文献を読み、自ら理解を深めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
? 使用しない |
参考文献等 /References |
? 柴田博ほか(編):老年学要論.建帛社,2009. ? 谷口幸一ほか(編):エイジング心理学.北大路書房,2007. ? 長嶋紀一(編):介護福祉士選書新版老人心理学.建帛社,2003. ? 飯島裕一?佐古泰司:認知症の正体.PHPサイエンス?ワールド新書,2011. ? 池田学:認知症.中公新書,2010. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
? 上記以外の参考文献は授業中に随時紹介するので、積極的に参照して下さい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
? 介護福祉士国家試験受験資格のための必修科目である。 |
備考 /Notes |
?本科目は、「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html ?本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 ?本科目では、次のアクティブラーニングを採用している:課題。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [人間の発達と発達課題1] ? 人間の成長と発達、基本的発達理論について、生涯発達の観点から学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に復習する | 単元1の資料(A4で10枚程度)を配布する |
2 | 1(2) | [人間の発達と発達課題2] ? 人間の発達段階と発達課題について、胎生期~学童期のそれを学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に予習?復習する | |
3 | 1(3) | [人間の発達と発達課題3] ? 人間の発達段階と発達課題について、思春期~成人期のそれを学修する |
同上 | |
4 | 2(4) | [発達段階と疾病?障害1] ? 発達段階別の疾病?障害について、胎生期~学童期のそれを学修する |
同上 | 単元2以降の資料(パワーポイントの配布資料。A4で10枚程度)を配布する |
5 | 2(5) | [発達段階と疾病?障害2] ? 発達段階別の疾病?障害について、思春期~成人期のそれを学修する ? レポート課題について説明する |
レポートを作成する | |
6 | 3(6) | [老年期の発達課題と疾病?障害1] ? 老年期の定義と発達課題について学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に予習?復習する | |
7 | 3(7) | [老年期の発達課題と疾病?障害2] ? 老年期のからだ?こころと疾病について学修する |
同上 | |
8 | 3(8) | [老年期の発達課題と疾病?障害3] ? 老年期の脳と行動について学修する |
同上 | |
9 | 4(9) | [老化と支援1] ? 感覚機能の老化と支援について学修する |
同上 | |
10 | 4(10) | [老化と支援2] ? 意識?注意の老化と支援について学修する |
同上 | |
11 | 4(11) | [老化と支援3] ? 記憶の老化と支援について学修する |
同上 | |
12 | 4(12) | [老化と支援4] ? 情動?感情の老化と支援について学修する |
同上 | |
13 | 4(13) | [老化と支援5] ? パーソナリティの老化と支援について学修する |
同上 | |
14 | 4(14) | [老化と支援6] ? 社会性の老化と支援について学修する |
同上 | |
15 | 4(15) | [老化と支援7] ? 老年期をめぐる今日的課題と施策について学修する |
同上 | |
16 | (16) | [定期試験] ? 定期試験を行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 高齢期を含めた人の成長と発達の概要について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 老化の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 発達?成熟の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 社会における高齢者の概要について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 授業態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 高齢期を含めた人の成長と発達の概要について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 老化の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 発達?成熟の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 社会における高齢者の概要について理解し、説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
90 | 5 | 5 |