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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
解剖生理学Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Anatomy and Physiology Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
12B20201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○荻野 哲也 |
オフィスアワー /Office Hour |
荻野 哲也(月曜4限、6409研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/02/18 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
解剖生理学は正常な人体の構造と機能を探究する学問で、医療や看護を実践するにあたり、最も基礎的かつ重要な分野です。解剖生理学Ⅱでは主に骨格、筋肉、神経系、生殖器系について、臓器組織の構造と機能を関連付けながら学習し、理解を深めます。 これらを通じ、主要な骨格?筋の構造と機能を説明できる、神経系?特殊感覚系の構造と機能を説明できる、皮膚の構造と機能、免疫、代謝、体温の調節について説明できる、生殖器系の構造と機能、発生と老化のしくみについて説明できることを目的とします。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
予習、復習により、記憶の定着を図るようにしてください。 解剖図譜やCT、MRI画像の本を参照すると理解が深まります。 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
教科書:人体の構造と機能〈1〉解剖生理学 (系統看護学講座 専門基礎分野) 坂井 建雄?岡田 隆夫 (著) 医学書院; 第10版 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義を受ける前に、教科書の該当部分を通読しておいてください。 復習と発展の問題を配布しますので、復習に利用してください。 概ね毎回、提出用課題を出しますので、レポートを提出してください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 本授業では、以下のアクティブラーニングを採用します。 課題(宿題等)、挙手 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [骨と筋、体幹の骨格] 骨格とは、骨の連結、骨格筋、体幹の骨格 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
2 | 2 | [体幹の筋、上肢の骨格と筋] 体幹の筋、上肢の骨格と筋、上肢の運動 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
3 | 3 | [下肢の骨格と筋、頭頸部の骨格と筋] 下肢の骨格と筋、下肢の運動、頭頸部の骨格と筋 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
4 | 4 | [筋肉の収縮] 筋の収縮、不随意筋の特徴 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
5 | 5 | [脊髄と脳] 神経系の構造と機能、脊髄、脳 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
6 | 6 | [脊髄神経、脳神経] 脳室、髄膜、脊髄神経、脳神経 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
7 | 7 | [脳の高次機能、運動機能、感覚機能、眼] 脳の高次機能、下行伝導路、上行伝導路、眼の構造と視覚 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
8 | 8 | [人体解剖見学] 岡山大学医学部にて人体解剖見学 |
献体と人体解剖に関する資料を回覧 | |
9 | 9 | [耳、味覚、痛覚] 耳の構造と聴覚、味覚、嗅覚、疼痛 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
10 | 10 | [皮膚、生体の防御機構] 皮膚の構造と機能、生体の防御機構1 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
11 | 11 | [生体防御、体温とその調節] 生体の防御機構2、体温とその調節 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
12 | 12 | [男性、女性生殖器] 男性生殖器、女性生殖器 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
13 | 13 | [受精と胎児発生] 受精と胎児の発生、胎盤 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
14 | 14 | [成長と老化] 胎児循環、成長と老化 |
教科書の通読 復習と発展の問題 |
ハンドアウト、復習と発展の問題を配布 |
15 | 15 | [臨床画像を用いた人体の構造] 臨床画像を用いた人体構造の概観 |
ハンドアウトを配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 主要な骨格?筋の構造と機能を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 神経系?特殊感覚系の構造と機能を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 皮膚の構造と機能、免疫、代謝、体温の調節について説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 生殖器系の構造と機能、発生と老化のしくみについて説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題レポート | 授業への取り組み | |||
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1 | 主要な骨格?筋の構造と機能を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 神経系?特殊感覚系の構造と機能を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
3 | 皮膚の構造と機能、免疫、代謝、体温の調節について説明できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
4 | 生殖器系の構造と機能、発生と老化のしくみについて説明できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
85 | 15 |