![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
小児看護学Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Pediatric Nursing Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
11B19701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○沖本 克子 , 網野 裕子 |
オフィスアワー /Office Hour |
沖本 克子(水曜日4時限または5時限、6305研究室(在室時いつでも対応できます))
網野 裕子(火曜日4限、6509室) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/19 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概略】 子どもの健康レベルと成長発達に応じた看護実践ができるための基礎的知識と技術について学びます。 【目的】 子どもの健康レベルと成長発達に応じた看護実践ができるための基礎的知識と技術を習得することを目的とします。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
子どもの成長?発達 家族理論 |
履修上の注意 /Notes |
小児看護学Ⅰを履修しておくこと |
教科書 /Textbook(s) |
奈良間美保編「系統看護学講座専門分野Ⅱ小児臨床看護各論小児看護学②」医学書院 |
参考文献等 /References |
授業中に紹介します。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
看護師国家試験受験資格取得に必要な科目です。 |
備考 /Notes |
本科目は、授業と試験をオンライン(リアルタイム)にて実施します。 次のアクティブラーニングを採用しています。 ①発問 ②チャットによるコメント 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [健康障害が子どもに与える影響、外来受診を必要とする子どもと家族の看護] 子どもの成長発達による病気の認知、健康障害が子どもと家族に与える影響、外来受診を必要とする子どもと家族の看護について学ぶ。 |
ピアジェの認知発達理論と病気の認知について理解する。 | 講義資料 |
2 | 4 | [入院を必要とする子どもと家族の看護] 入院が子どもと家族に与える影響などについて学ぶ。 |
講義資料 | |
3 | 2 | [子どもの入院と看護(遊び、コミュニケーション)] 遊びの意義、成長発達に応じた遊び、成長発達に応じたコミュニケーションについて学ぶ |
課題:グループで作成するおもちゃを考える。 | 講義資料 |
4 | 6 | [子どもの看護に必要な技術(1)] 成長発達に応じたバイタルサインズの観察と測定方法について学ぶ。 |
成長発達に応じたバイタルサインズの測定方法の復習をしておきましょう。 | 講義資料 |
5 | 7 | [子どもの看護に必要な技術(2))] 子どもの与薬について学ぶ |
成長発達に応じた与薬の方法と注意事項について理解しておきましょう。 | 講義資料 |
6 | 10 | [検査や処置を受ける子どもと家族の看護] 検査や処置を受ける子どもと家族の看護を学ぶ。 |
プレパレ―ションについて調べ、理解を深めましょう。 | 講義資料 |
7 | 3 | [急性期にある子どもと家族の看護(1)] 脱水、浮腫、けいれんの看護について学ぶ。 |
講義資料 | |
8 | 5 | [急性期にある子どもと家族の看護(2)] 肺炎の子どもと家族の看護を学ぶ。 |
講義資料 | |
9 | 8 | [慢性期にある子どもと家族の看護①] ネフローゼ症候群の子どもと家族の看護を学ぶ |
ステロイドの副作用を理解しておきましょう | 講義資料 |
10 | 9 | [慢性期にある子どもと家族の看護②] 糖尿病の子どもと家族の看護を学ぶ。 |
1型と2型糖尿病の子どものケアの違いを理解しておきましょう。 | 講義資料 |
11 | 11 | [手術を受ける子どもと家族の看護] 手術を受ける循環器系の疾患を持つ子どもと家族の看護を学ぶ。 |
手術を受ける子どもの気持ちを考えてみましょう。 | 講義資料 |
12 | 12 | [障がいの子どもと家族の看護] 障がいの子どもと家族の看護を学ぶ。 |
講義資料 | |
13 | 13 | [看護の展開①] 演習のオリエンテーションと、事例を用いて看護過程の展開(情報収集)を行う。 |
事例の情報収集を終了させましょう。 | 演習のオリエンテーション用紙、事例、記録用紙 |
14 | 14 | [看護の展開②] 事例を用いて看護過程の展開(アセスメント)を行う。 |
事例のアセスメントを終了させましょう。 | |
15 | 15 | [入院中の子どもと家族を地域とつなぐ] 障がいをもつ子どもの退院支援と災害時の対応について学ぶ。 |
講義資料 | |
16 | 16 | [看護の展開③] 事例を用いて看護過程の展開(関連図)を行う。 |
事例の関連図を完成させましょう。 | |
17 | 17 | [看護の展開④] グループごとに、関連図の発表をする。 |
事例の計画立案を行いましょう。 | |
18 | 18 | [川崎病の子どもと家族の社会資源(演習)] 川崎病の子どもと家族の社会資源について、グループごとに発表をする。 |
発表に備え、資料の作成を行いましょう。 | グループごとの発表資料 |
19 | 19 | [低出生体重児と家族の看護] 低出生体重児と家族の看護を学ぶ。 |
NICUを退院した子どもへの支援について調べてみましょう。 | 講義資料 |
20 | 20 | [慢性期にある子どもと家族の看護③] 白血病の子どもと家族の看護を学ぶ。 |
小児がん経験者の晩期障害への支援について調べてみましょう。 | 講義資料 |
21 | 21 | [予後不良の子どもと家族の看護] 痛みのある子どもの看護、予後不良の子どもと家族の看護を学ぶ。 |
痛みのアセスメントについて、理解を深めましょう。 | 講義資料 |
22 | 22 | [喘息の子どもと家族の看護] 喘息の子どもと家族の看護を学ぶ。 |
喘息の治療に使われる薬剤について理解を深めましょう。 | 講義資料 |
23 | 23 | [子どもの救急蘇生] 子どもの救急蘇生について学ぶ。 |
子どもの救急蘇生に関するレポートを作成しましょう。 | |
24 | 24 | [まとめと試験] まとめと試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 子どもの遊び、コミュニケーション(プレパレーション)について説明できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 子どもの病気の理解について説明できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 子どもの看護に必要な技術について説明できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 健康障害をもつ子どもと家族の看護を理解できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 事例の看護過程が展開できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 子どもの遊び、コミュニケーション(プレパレーション)について説明できる。(D) | ○ | ○ | ||||
2 | 子どもの病気の理解について説明できる。(D) | ○ | |||||
3 | 子どもの看護に必要な技術について説明できる。(D) | ○ | |||||
4 | 健康障害をもつ子どもと家族の看護を理解できる。(D) | ○ | |||||
5 | 事例の看護過程が展開できる。(D) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |