シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
社会福祉概論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Social Welfare |
時間割コード /Registration Code |
11000501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○坂野 純子 |
オフィスアワー /Office Hour |
坂野 純子(木曜5時限(16時から17時30分、6507研究室)それ以外の曜日でも可能です。) |
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
現代社会における社会福祉の意義と歴史的な変遷を概観するとともに、社会福祉の制度と実施体系について理解する。 1. 社会福祉の理念、思想、歴史の流れを理解する。 2. 社会福祉の制度と実施体系について理解する。 3. 社会福祉における利用者の保護、権利擁護にかかわるしくみについて理解する |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
社会福祉の理念、思想、歴史の流れ、 社会福祉の制度、実施体系、利用者の保護、権利擁護 |
履修上の注意 /Notes |
随時演習問題を課す グループ討議や発表には積極的に参加する 関連する図書や文献を読み、自ら理解を深めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
参考文献は授業中に随時紹介する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業中に紹介した参考文献や資料は、積極的に参照して下さい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
講義はオンデマンド形式で行う。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [イントロダクション] 福祉を学ぶ意義 |
||
2 | 2 | [社会福祉とは] 「私生活」の自己利益と自己責任、「私」の責任だけでどこまでやれるか |
||
3 | 3 | [社会福祉とは] 生活の相互依存性と福祉の制度化 |
||
4 | 4 | [社会福祉とは] だれにとっての福祉か |
||
5 | 5 | [福祉を作り上げる仕組み] 福祉の制度 |
||
6 | 6 | [福祉を作り上げる仕組み] 福祉の組織 |
||
7 | 7 | [福祉を作り上げる仕組み] 福祉の財政 |
||
8 | 8 | [福祉が必要になるとき] 生活のニードとその充足 |
||
9 | 9 | [福祉が必要になるとき] ニードの社会的判断と社会福祉の要求 |
||
10 | 10 | [福祉が必要になるとき] 普通の人生における福祉へのニード |
||
11 | 11 | [福祉が必要になるとき] 特別な場合の福利へのニード |
||
12 | 12 | [どこまでどのように福祉がかわるか] 社会福祉の範囲 |
||
13 | 13 | [どこまでどのように福祉がかわるか] ニード充足と平等社会 |
||
14 | 14 | [どこまでどのように福祉がかわるか] 福祉の水準、自立?自己決定と参加、、権利性とその範囲 |
||
15 | 15 | [総括] 先進国の社会福祉 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 生活の相互依存性と福祉の制度化の関係について理解できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
2 | 福祉を作り上げる仕組みを理解できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
3 | ニードの社会的判断と社会福祉の欲求について理解できる(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 援助の考え方と技術について理解できる(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
参加態度 | レポート | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 生活の相互依存性と福祉の制度化の関係について理解できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 福祉を作り上げる仕組みを理解できる(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | ニードの社会的判断と社会福祉の欲求について理解できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
4 | 援助の考え方と技術について理解できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 10 | 30 |