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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ヒューマンケアリング論
科目名(英文)
/Course
Human Caring
時間割コード
/Registration Code
11000101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
實金 栄
オフィスアワー
/Office Hour
實金 栄(木曜日3限(6408室))
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/01
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人間性の尊厳と多様性を尊重し,深い人間理解を基盤とした看護実践のための基礎的能力を養うことを狙いとし,ワトソンのケアリングの10のカリタス?プロセス,およびベナーの7つの看護実践領域のうち援助役割と教育?コーチングの2つの機能に着目し,これらに必要な知識と技術を学ぶ.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
積極的に演習,グループワークに参加すること.またこの科目では,クライエントのところを聴かせてもらうだけでなく,伝えること,およびプレゼンテーション能力の向上をも目指す.
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html

本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。
またアクティブラーニングの手法(プレゼンテーション、振り返り:小テスト、挙手:Teamsなどでのチャット、課題(テーマに基づいたレポート作成)を用います。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 6/10 1限 [ケアリングとは1:メイヤロフ]
ケアとケアリング、看護との関係に関する概説
看護の概念?看護理論
2 6/10 2限 [ケアの主な要素1自習]
知識,リズムを変えること,忍耐,正直を読む。
メイヤロフのケアの本質を読む。次回授業でGWで検討したい内容をあげる。
3 6/17 1限 [ケアの主な要素1GW]
知識,リズムを変えること,忍耐,正直をどう理解したかをメンバー間で共有する。あるいは,理解が難しかったところを,他者の理解を聞き,自分なりに理解する。
4 6/17 2限 [ケアの主な要素2自習]
信頼,謙遜,希望,勇気を読む。
メイヤロフのケアの本質を読む。次回授業でGWで検討したい内容をあげる。
5 6/24 1限 [ケアの主な要素2GW]
信頼,謙遜,希望,勇気をどう理解したかをメンバー間で共有する。あるいは,理解が難しかったところを,他者の理解を聞き,自分なりに理解する。
45分:各グループでディスカッション。
45分:グループごとにPPを使用して理解を共有。
6 6/24 2限 [ケアの主な特質1自習]
ケアをとおしての自己実現,過程の第一義的重要性,ケアする能力とケアを受容する能力,ケアの対象が変わらないこと,を読む
メイヤロフのケアの本質を読む。次回授業でGWで検討したい内容をあげる。
7 7/1 1限 [ケアの主な特質1GW]
ケアをとおしての自己実現,過程の第一義的重要性,ケアする能力とケアを受容する能力,ケアの対象が変わらないこと,をどう理解したかをメンバー間で共有する。あるいは,理解が難しかったところを,他者の理解を聞き,自分なりに理解する。
45分:各グループでディスカッション。
45分:グループごとにPPを使用して理解を共有。
8 7/1 2限 [ケアの主な特質2自習]
ケアにおける自責感,ケアの相互性,ケアであると言える範囲,を読む。
メイヤロフのケアの本質を読む。次回授業でGWで検討したい内容をあげる。
9 7/8 1限 [ケアの主な特質2GW]
ケアにおける自責感,ケアの相互性,ケアであると言える範囲,をどう理解したかをメンバー間で共有する。あるいは,理解が難しかったところを,他者の理解を聞き,自分なりに理解する。
45分:各グループでディスカッション。
45分:グループごとにPPを使用して理解を共有。
10 7/8 2限 [ケアリングとは2:ネル?ノディングス,レイニンガー]
ネル?ノディングス,レイニンガーが考えるケアリングに対する理解を深める。
11 7/15 1限 [ケアリングとは3:ワトソン,ベナー]
ワトソン,ベナーが考えるケアリングに対する理解を深める。
12 7/15 2限 [他者理解?自己理解]
講義とロールプレイ
13 7/29 1限 [関係性の理解]
講義とロールプレイ
14 7/29 2限 [相談援助技術とリフレクション]
援助者としての態度をバイスティックの7原則から学ぶ。
援助者になるためのリフレクションと援助者の援助(スーパーバイズ)。
15 8/5 1限 [まとめ]
まとめ
16 8/5 2限 [試験]
試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ケアリング理論について概観し、自分自身の考えを述べることかができる
(C-1)(F)
2 他者および他者理解と、他者と自己に生じている関係性を理解する.
(C-1)(F)
3 相談援助技術の知識と技術を学ぶ
(C-1)(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 面接演習 スピーチ
1 ケアリング理論について概観し、自分自身の考えを述べることかができる
(C-1)(F)
2 他者および他者理解と、他者と自己に生じている関係性を理解する.
(C-1)(F)
3 相談援助技術の知識と技術を学ぶ
(C-1)(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
30 30 20 20

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