シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
運動生理学 |
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科目名(英文) /Course |
Exercise Physiology |
時間割コード /Registration Code |
10B00501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○坂本 誠 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
運動生理学は,身体動作を司る身体の機能,身体動作に伴う身体の応答,身体動作を司る身体の適応を学ぶ学問である.生理学や解剖学の応用分野である.本授業では,運動に伴う身体の急性と慢性適応,運動のリスク、健康づくりのための運動処方などに焦点を当てた講義を行う. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
生理学,解剖学の知識を有していることが望ましい. [キーワード] 応用健康科学,身体運動科学 |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
プリントを配布する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
シラバスの内容を事前学習して授業に臨むこと. 事前学習として,授業に該当する項目に対応する領域の生理学的知識を復習して本授業に望むことが望ましい. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
受講者数に応じて学習方法を変更することがある。本講義ではアクティブラーニングを採用している。運動生理学では学問としてだけでなく、実際に運動を通して生体反応を学んでいく。そのことを通じてグループワークやディスカッションを行っていく。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [運動生理学の概要と体力の概要] 本講義で対象とする運動生理学の対象となる学問領域と体力の構造を解説する |
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2 | 第2回 | [筋収縮とエネルギー供給系] 筋の種類と構造、及びAPT産生の3つのルートを解説する |
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3 | 第3回 | [筋線維の種類とその特徴] 筋線維組成と組成の変化を解説する |
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4 | 第4回 | [筋収縮の様式と筋力] 筋の収縮様式とその特徴、筋力の変化と筋肥大について解説する |
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5 | 第5回 | [運動と循環] 循環器系の機能と構造を解説し、トレーニング適応を解説する |
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6 | 第6回 | [運動と呼吸] ガス交換、酸素摂取量、無酸素性作業閾値について解説する |
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7 | 第7回 | [運動と環境] 高温と寒冷化での運動を解説する |
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8 | 第8回 | [筋疲労の要因] 筋疲労の定義と疲労の要因を解説する |
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9 | 第9回 | [老化に伴う身体機能の変化] 筋力、持久性能力の変化と高齢者のトーレナビリティについて解説する |
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10 | 第10回 | [運動と栄養] 栄養素とパフォーマンス |
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11 | 第11回 | [運動処方の概要] 運動処方の流れと意義 |
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12 | 第12回 | [ストレッチング] 準備体操と整理体操の方法と注意点、生理学的意義を解説する |
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13 | 第13回 | [レジスタンストレーニング] 筋力トレーニングの基本と生理学的意義を解説する |
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14 | 第14回 | [ウォーキングとランニング] ウォーキングとランニングの基本と生理学的意義を解説する |
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15 | 第15回 | [運動と生活習慣病] 生活習慣病、肥満、フレイルと運動との関連について解説する |
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16 | 第16回 | [定期試験] 試験を実施する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 身体動作の仕組みを学ぶ。実際の実技も入れ、学問としてだけでなく有酸素運動、筋トレ、ストレッチなど自身がどう動けば良いのか動作を体験として学ぶことができる(C-2)。 | ○ | ○ | |||||
2 | 運動に対する相手の身体応答を学ぶ。心拍数やきつさの程度などを、自身ではなく運動を実施する対象者の生体反応を測って安全で効果的な運動法を学ぶことができる(C-2)。 | ○ | ○ | |||||
3 | 健康運動をデザインする。本講義では競技者に対応する運動生理学ではない。健康づくりのための運動生理学としてまとめているため、運動実施者に健康のためのプログラム(または処方)を作ることができる(C-2)。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト | 態度 | |||
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1 | 身体動作の仕組みを学ぶ。実際の実技も入れ、学問としてだけでなく有酸素運動、筋トレ、ストレッチなど自身がどう動けば良いのか動作を体験として学ぶことができる(C-2)。 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 運動に対する相手の身体応答を学ぶ。心拍数やきつさの程度などを、自身ではなく運動を実施する対象者の生体反応を測って安全で効果的な運動法を学ぶことができる(C-2)。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 健康運動をデザインする。本講義では競技者に対応する運動生理学ではない。健康づくりのための運動生理学としてまとめているため、運動実施者に健康のためのプログラム(または処方)を作ることができる(C-2)。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 30 | 20 |