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科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザイン材料演習Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Design Materials Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
33010001 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○難波 久美子 |
オフィスアワー /Office Hour |
難波 久美子(前期:火曜3時限目、後期:水曜2時限目) |
開講年度 /Year of the Course |
2020年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2020/02/25 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインの一要素であるテクスチャーを、織の技法を用いながら基礎研究を行いその可能性を探ることで、デザインに対する柔軟性のある感性を高め、良いデザインを理解し創り出してゆく基礎能力を身につけさせる。また、草木染についてのレクチャーと実験を通して、材料と色彩について考えを広げさせる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
学科専門教育科目。材料の特徴とデザイン展開。テクスチャー。リピート。 |
履修上の注意 /Notes |
各課題の提出?合評がその都度あるので、提出締切を厳守して頂きたい。 各課題作成のみならず合評での意見発表?交換を通して、自己およびクラス全体の学習レベルの向上を期待する。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
使用しない。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各課題の締切は必ず守ること。自己の考えを判り易く他者に言葉で伝える努力をすること。他者の課題合評にも注意深く耳を傾けること。授業の中で学んだことや考えたことを確実に次の課題に反映させてゆく努力すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [授業概要と演習準備/織りの基本 ] テクスチャーと構成材料の関係について、たて糸とよこ糸の織りの構造について学ぶ。木枠機にたて糸を張り平織り実験のワーク。 |
復習:織始めまで完了させる。 | |
2 | 2 | [第一課題1:材料(A)] 材料(A)の特徴を見いだし変容させるワーク。 |
復習:課題を完了させる。 | シート1 |
3 | 3 | [第一課題2:材料(A)] プレゼンと合評。 第二課題の導入。 |
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4 | 4 | [第二課題:材料(B)] プレゼンと合評。 第三課題の導入。 |
シート2 | |
5 | 5 | [第三課題1:材料(C)] 材料(A)(B)とは異なる特徴を見いだし変容させるワーク。 |
復習:課題を完了させる。 | |
6 | 6 | [第三課題2:材料(C)] プレゼンと合評。 第四課題の導入。 |
シート3 | |
7 | 7 | [第四課題1:材料としてのモノ] 身の回りのモノを観察し、各自収集し持参する。それらの特性を理解しデザイン材料として扱ってゆくワーク。 |
復習:課題を完了させる。 | |
8 | 8 | [第四課題2:材料としてのモノ] プレゼンと合評。 第五課題の導入。 |
シート4 | |
9 | 9 | [第五課題1:材料としてのモノ] 第四課題で用いた材料から各自1種類する。選択した材料特質を理解し可能性を探るワーク。 |
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10 | 10 | [第五課題2:材料としてのモノ] プレゼンと合評。 第六課題の導入。 |
復習:課題を完了させる。 | シート5 |
11 | 11 | [第六課題1:材料の組合せ] 材料(C)と第五課題で各自選んだ材料を組合わせて、デザイン材料として可能性を探るワーク。 |
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12 | 12 | [第六課題2:材料の組合せ/材料と色彩] 材料と色彩」実験の草木染レクチャー。 2材料の組合わせによるワーク。 |
復習:草木染実験用配布プリントを良く理解しておく。 | 草木染実験用配布プリント |
13 | 13 | [2材料の組合わせ/材料と色彩] (1班)2材料の組合せによるワーク。 (2班)「材料と色彩」草木染実験。 |
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14 | 14 | [2材料の組合わせ/材料と色彩] (1班)「材料と色彩」草木染実験。 (2班)「2材料の組合せによるワーク。 |
復習:課題を完了させる。 | |
15 | 15 | [第六課題3:材料の組合せ/授業総評] 草木染め実験結果の振返り。 プレゼンと合評および授業総評。 |
シート6 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 身の回りにあるモノが、デザイン要素となり得るという発見?観察能力を培う。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | モノの形態や物性が、新たな形態やパターンを生むことに気づく。 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 材料の対照や関連性を用い、デザイン展開できる能力を養う。 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 材料がリピートによって点から面へ、そしてテクスチャーへと展開することを理解する。 | ○ | ○ | |||||
5 | 材料の持つ社会性について気づき、デザイン要素として環境保全を考えることができる。 | ○ | ○ | |||||
6 | 材料と色彩について考えを広める。 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題作品 | 課題シート | 合評を含む意見交換 | 授業態度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 身の回りにあるモノが、デザイン要素となり得るという発見?観察能力を培う。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | モノの形態や物性が、新たな形態やパターンを生むことに気づく。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 材料の対照や関連性を用い、デザイン展開できる能力を養う。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 材料がリピートによって点から面へ、そしてテクスチャーへと展開することを理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 材料の持つ社会性について気づき、デザイン要素として環境保全を考えることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 材料と色彩について考えを広める。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 15 | 30 | 15 |