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科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
おかやまボランティア論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Regional Voluntarism |
時間割コード /Registration Code |
00A36801 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○岩満 賢次 , 小畑 千晴 , 髙戸 仁郎 , 樋笠 勝士 , 小畑 千晴 |
オフィスアワー /Office Hour |
岩満 賢次(場所:保健福祉学部棟6607研究室 日時:Q1,3,4火曜日(Q2のみ水曜日)の5限(16:00から17:30)) 髙戸 仁郎(火曜日 3限 6505研究室) 樋笠 勝士(前期:火曜日4限(3409研究室) 後期:水曜日3限(3409研究室) ) 小畑 千晴(水曜日4限目(いつでも気軽に来てください)) |
開講年度 /Year of the Course |
2019年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2019/03/09 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
社会連携 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「おかやまボランティア論」は岡山創生学の基礎科目である。これから社会人となる大学生が市民としてのボランティア活動とは何かを考える、そのきっかけづくりの場となることを目指す。特に本講義と連動する、副専攻岡山創生学群「おかやまボランティア演習」につなぐため、主にその体験場所となる市民活動実績者及びNPO活動者を招聘し、それぞれの活動の現状をお聞きする。 本講義では、そのような地域人材からお話を伺い、地域の実態や具体的な課題、課題解決のためにどのような形で市民が主体的に参画し、協働的な活動を行っているかを学び、自ら課題解決の方策を考え、参画する意義について理解を深めることを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
「ボランティア」「NPO」「社会貢献?地域貢献」「自主性?主体性」「創造性」「公共性?社会性」 |
履修上の注意 /Notes |
本講義は外部から様々なゲストスピーカーをお招きすることで成り立っています。ゲストスピーカーの方に失礼のないよう、授業態度には気をつけてください。なお、ゲストスピーカーのご都合によりスケジュールを変更する場合があります。また学生のみなさんにもゲストスピーカーの問いかけに対し、発言していただきますので、積極的に講義に参加してください。 なお、ボランティアやNPOは様々な支援を行っています。その中には、障害者や高齢者、子どもたちや生活に困窮している人たちなど多様な人たちがいます。日常的に支援を受けている人たちは周りにいます。積極的に意見を述べて頂いて構いませんが、用いる言葉などには十分気を付けてください。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は指定しない。 初回に、おかやまボランティア論に関する資料一式を渡しますので、毎回その資料を持参してください。 また、ゲストスピーカーからの資料がある場合には、各講義ごとに印刷教材を配布します(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない回もあります)。 |
参考文献等 /References |
岡本榮一監修『ボランティアのすすめ』ミネルバ書房 岡本榮一ら編『学生のためのボランティア論」社会福祉法人大阪ボランティア協会 岡山県社会福祉協議会監修『「無理しない」地域づくりの学校』ミネルヴァ書房 その他、受講生の興味関心に応じて紹介する。 ゲストスピーカーより紹介する場合もある。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ボランティア活動は、幅広い社会問題を取り扱います。時には対立するような問題も出てきます。新聞等に普段から目を配り、社会問題に関する認識を深めてください。また、講義中にはディスカッションやレポートなど多くの課題がでますので、各回のテーマが取り扱う社会問題について見識を広くしておいてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本科目は副専攻「岡山創生学」における「地域創生推進士」認定のための要件科目の1つです。 |
備考 /Notes |
本講義では、各回レポートを提出します。 またセメスター終了時には総括レポートも提出します。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [岡山創生学とボランティア] ?岡山創生学の内容を理解する。 ?岡山創生学で求められる社会人基礎力、学士力を理解する。 ?ボランティア活動が岡山創生学で果たす役割を理解する。 |
配布する各団体の資料によく目を通しておく | 説明冊子を配布する。 |
2 | 2 | [ボランティア実践者の語り①] ?岡山県内で活動するボランティアの事例を理解する。 ?そこに内在する社会問題を理解する。 |
同上 | 原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 |
3 | 3 | [ボランティア実践者の語り②] ?岡山県内で活動するボランティアの事例を理解する。 ?そこに内在する社会問題を理解する。 |
同上 | 同上 |
4 | 4 | [ボランティア実践者の語り③] ?岡山県内で活動するボランティアの事例を理解する。 ?そこに内在する社会問題を理解する。 |
同上 | 同上 |
5 | 5 | [行政におけるボランティア支援] ?岡山県内で活動するボランティアの事例を理解する。 ?そこに内在する社会問題を理解する。 |
同上 | 同上 |
6 | 6 | [ボランティアセンターの役割] ?ボランティアの媒介機能を理解する。 ?ボランティアセンターの役割を理解する。 |
同上 | 同上 |
7 | 7 | [企業におけるボランティア(CSR)の実践] ?CSRの意味を理解する。 ?企業におけるボランティアの意味を理解する。 |
同上 | 同上 |
8 | 8 | [振り返りのワークショップ] ?ゲストスピーカーの話を振り返り、岡山創生学とボランティアの関係性を整理する。 ?岡山創生学、社会人基礎力、学士力、ボランティアの意味を深める。 |
ゲストスピーカーの話の内容を良く振り返っておく | 同上 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ボランティア?NPO活動、社会貢献の意義について理解を深める。 | ○ | ○ | |||||
2 | 主体性、創造性、社会性について理解を深める。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 地域には様々な課題が潜んでいることを理解する。 | ○ | ○ | |||||
4 | 市民としてのボランティア活動の意義、必要性を考える。 | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業への取り組み状況(各回のレポート) | 授業への取り組み状況(講義中の発言や質問などの状況) | 総括レポート | ||
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1 | ボランティア?NPO活動、社会貢献の意義について理解を深める。 | ○ | ○ | ||||
2 | 主体性、創造性、社会性について理解を深める。 | ○ | ○ | ||||
3 | 地域には様々な課題が潜んでいることを理解する。 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 市民としてのボランティア活動の意義、必要性を考える。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 20 | 40 |