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科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
フレッシュマンセミナー(人1) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Freshman Seminar |
時間割コード /Registration Code |
00A31301 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科?スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○穂苅 真樹 , 春木 直人 |
オフィスアワー /Office Hour |
穂苅 真樹(月曜日4時限目2305室)
春木 直人(第1,2クォーター:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室 第3,4クォーター:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室) |
開講年度 /Year of the Course |
2019年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
人間情報工学科1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2019/03/07 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
修学基礎 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
1. 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要を知るとともに、それらを融合的に学ぶ意味を把握する。 2. CMD体育_cmd体育平台@科の教育内容を理解し、自己の将来設計について考える。 3. 数学と物理学を融合的に活用する経験を積む。 4. 自ら課題に取り組み、その成果を他者に伝える能力を養う。 5.授業でのノートのとり方、プレゼンテーション能力について学ぶ。 6.専門分野や立場の違う人を含む他者と協働することの必要性?重要性、工学倫理の必要性を学ぶ。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。また、「倫理」とは何か、調べておくこと。 キーワード:人間情報工学、人間系サイエンス、情報系エンジニアリング、力学、協働、工学倫理 |
履修上の注意 /Notes |
高校で学習した数学と物理(力学)の復習をしっかりしておくこと。また、人間情報工学分野の課題探求を積極的に取り組むこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
「JSMEテキストシリーズ機械工学のための力学」、日本機械学会編、日本機械学会 |
参考文献等 /References |
「大学新入生のための力学」、西浦?田中、共立出版 「大学生のための力学入門」、小宮山?竹川、裳華房 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
教科書や参考文献の例題や問題に取り組むことで、数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
備考 /Notes |
特になし。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [学修と人材育成像,専門教育の概要] 学生生活における時間管理、学習習慣、プレゼンテーション?ディスカッション?口頭発表の技法、授業(特に実験?演習)のノートの取り方について学ぶ。次に、人間情報工学科のの人材育成像と専門教育の概要について説明する。 |
聴講前にCMD体育_cmd体育平台@科のアドミッションポリシー、ディプロマポリシー、カリキュラムを確認しておくこと。 | |
2 | 2 | [物理の単位] 基本単位と組合単位について説明する。 |
聴講前に、基本単位について調べておくこと。 | |
3 | 3 | [物体に働く力(表面力,体積)] 力の基本性質、ベクトルについて説明し、演習問題で理解する。 |
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。 | |
4 | 4 | [力のつりあい,モーメントのつりあい] 1点および複数の点に作用する力のつりあいとモーメントのつりあいについて説明し、演習問題で理解する。 |
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。 | |
5 | 5 | [変位,速度,加速度の関係] 変位、速度、加速度の関係について微分方程式等を用いて説明し、演習問題で理解する。 |
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。 | |
6 | 6 | [達成度評価] 演習問題により、達成度を評価する。 |
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7 | 7 | [力学の達成度評価の解説] 演習問題の解答を説明する。 |
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8 | 8 | [人間情報工学の課題説明] 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題について、説明する。 |
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9 | 9 | [課題解決に向けた学術情報のインターネットによる蔵書検索と図書館での探し方] 課題解決に向けた学術情報の探し方について、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索を学ぶ。 |
聴講前に、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索しておくことが望ましい。 | |
10 | 10 | [課題を考える.作業レポ提出] 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題を数テーマ見つける。さらに、作業レポートを作成することで、レポートの書き方について学ぶ。 |
課題探求をしておくことが望ましい。 | |
11 | 11 | [課題の絞り込みと課題の提出] 数テーマから1つの課題に絞り、その課題をまとめ、レポートとして提出する。 |
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12 | 12~14 | [課題解決への取組み] レポートを作成し、担当教員との対面指導により、レポートの構成について学ぶ。 14回目に完成したレポートを担当教員に提出すること。 |
選定したテーマ(課題)を解決するために必要な数学や物理を整理しておくこと。 | |
13 | 15 | [学際協働と工学倫理] 専門分野や立場の違う人を含む他者と協働することの必要性?重要性,工学倫理の必要性を認識し、学修への取り組みについて事例により説明する。 |
聴講前に、「協働」と「倫理」について調べておくこと。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野をもつ。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、身につけたいものを深く考える。 | ○ | ○ | |||||
3 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、自己の将来設計を意識することの重要性を認識する。 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 数学と物理を融合的に活用する体験を積む。 | ○ | ○ | |||||
5 | 専門分野や立場の違う人を含む他者と協働することの必要性?重要性,工学倫理の必要性を認識する. | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題演習 | レポート | 取り組み姿勢 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野をもつ。 | ○ | ○ | ||||
2 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、身につけたいものを深く考える。 | ○ | ○ | ||||
3 | 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、自己の将来設計を意識することの重要性を認識する。 | ○ | ○ | ||||
4 | 数学と物理を融合的に活用する体験を積む。 | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 専門分野や立場の違う人を含む他者と協働することの必要性?重要性,工学倫理の必要性を認識する. | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 40 | 20 |