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科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容Ⅰ(造形表現) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Child Care Contents Ⅰ(Art and Craft) |
時間割コード /Registration Code |
13B52601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科子ども学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○関﨑 哲 |
オフィスアワー /Office Hour |
関﨑 哲(火曜2限(通年)5223) |
開講年度 /Year of the Course |
2019年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2019/03/04 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
子どもの発達段階と造形表現の変化を関連づけながら、子どもたちの健全な造形表現を援助するための方法を考える。また、造形活動において関わる基本的な素材の扱い方?活動のための環境の整え方について、いくつかの課題制作を通して習得する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
子ども達の発達段階の特徴を理解していること。 子どもたちが今興味を持っているものについて、ある程度の知識があること。 |
履修上の注意 /Notes |
実際に造形活動を行うため、ある程度の道具?材料が必要となる。 |
教科書 /Textbook(s) |
幼稚園教育要領 新造形表現 理論実践編(三晃書房) |
参考文献等 /References |
幼稚園教育要領解説 保育所保育指針解説 幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
子どもたちの遊びや興味を持っていることを知るために、日頃から子どもたちの活動に目を配る努力をすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [造形教育の意義] 具体的な事例を示しながら、子ども達にとっての造形活動の意義を解説する。 |
||
2 | 2 | [子どもの発達と造形表現] 達の発達段階に応じて変化する表現?制作物について、実物を紹介しながら解説する。 |
自分がこどもの頃制作した作品を確認?記録する。 | |
3 | 3 | [造形表現のための環境と素材] 造形活動を進めていく上で必要となる環境づくり、その際に用いられる造形のための素材?道具について解説する。 |
自分の体験を、子どもの活動に置き換えて考える。 | |
4 | 4 | [壁面装飾を作る] 園の環境や季節感、子どもの年齢などを想定し、壁面装飾を制作する。 |
使用する素材を集める。 | |
5 | 5 | [壁面装飾を作る] 園の環境や季節感、子どもの年齢などを想定し、壁面装飾を制作する。 |
使用する素材を集める。 | |
6 | 6 | [素材体験(描画素材)] 絵の具類、クレヨン?ペン類 、その他の描画材について、その特徴を理解する。その上で、作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
7 | 7 | [素材体験(描画素材)] 絵の具類、クレヨン?ペン類 、その他の描画材について、その特徴を理解する。その上で、作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
8 | 8 | [素材体験(描画素材)] 絵の具類、クレヨン?ペン類 、その他の描画材について、その特徴を理解する。その上で、作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
9 | 9 | [中間発表 ] ここまでの授業のまとめと、それを踏まえた上での自分がこどもの頃制作した作品についての解説発表を行う。 |
発表資料作成 | |
10 | 10 | [素材体験(紙)] 紙の特徴を理解し、接着や構成を工夫することを意識して作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
11 | 11 | [素材体験(紙)] 紙の特徴を理解し、接着や構成を工夫することを意識して作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
12 | 12 | [素材体験(廃材?自然物)] 廃材?自然物の特徴を理解し、その特徴を生かした作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
13 | 13 | [素材体験(廃材?自然物)] 廃材?自然物の特徴を理解し、その特徴を生かした作品制作を行う。 |
材料を準備するとともに、活動の展開を考える。 | |
14 | 14 | [素材体験(粘土)] 粘土の特徴を理解し、その特徴を生かした作品制作を行う。 |
活動のねらい(テーマ)に即した、完成までの手順を考える。 | |
15 | 15 | [子どもの造形活動の評価と援助の方法] 自分たちの制作物を見ながら、子どもの造形活動の評価と援助の方法について考えてみる。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 乳幼児の発達段階にともなう描画?造形表現の変化と特徴を理解する。 | ○ | ○ | |||||
2 | 子どもたちが造形活動において関わる素材.環境について理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 子どもたちがの造形活動に対する、実践的な援助力を身につける。 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表内容 | 作品(壁面) | 作品(描画素材?紙) | 作品(廃材?自然物) | 作品(粘土) |
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1 | 乳幼児の発達段階にともなう描画?造形表現の変化と特徴を理解する。 | ○ | ○ | ||||
2 | 子どもたちが造形活動において関わる素材.環境について理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 子どもたちがの造形活動に対する、実践的な援助力を身につける。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
10 | 15 | 25 | 25 | 25 |