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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
数値材料プロセス工学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Numerical Analysis of Materials Processing |
時間割コード /Registration Code |
81A13701 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○尾崎 公一 |
オフィスアワー /Office Hour |
尾崎 公一(金曜5限,2106室) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/03/10 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
材料の成形プロセスにおいては,高品質,高歩留まり,低コストが要求され,これらを達成するために数値シミュレーションの適用が進んでいる.この授業では,主として工業製品に多用される金属材料を取り上げ,その成形プロセスに関連する数値シミュレーション法について理解する.また,授業では全受講生に対してプレゼンテーションの機会を与え,口頭発表及び質疑応答に対する能力も養成する. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
機械材料学および材料力学に関する知識を有していることが望ましい. |
履修上の注意 /Notes |
正規の授業時間に受講できない場合には日程調整を行うので,必ず申し出ること. |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない. |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
工学問題への数値解析の応用について日頃より関心を持つこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | (1) | [序論] 成形プロセス全般と数値シミュレーションについて概説する |
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2 | (2~4) | [金属材料の成形法] 塑性加工,鋳造,粉体成形?粉末冶金について学ぶ |
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3 | (5~6) | [塑性加工の数値シミュレーション] 塑性力学の支配方程式と数値シミュレーションについて学ぶ |
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4 | (7~13) | [鋳造の数値シミュレーション] 熱流動の支配方程式,相変化を伴う問題の解析法,気液二層流の解析法,鋳造解析の応用について学ぶ |
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5 | (14) | [調査発表] 受講者自らが調査した成形プロセスの数値解析事例について発表する |
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6 | (15) | [総括] 授業内容全般について総括する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 数値シミュレーションの工学的な意味について理解する | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 成形プロセスに関する数値シミュレーション法について理解する | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 自ら学んだ知識を他者に的確に伝えることができ,かつ,質問に対して適切に答えられること | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | プレゼンテーション | |||
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1 | 数値シミュレーションの工学的な意味について理解する | ○ | |||||
2 | 成形プロセスに関する数値シミュレーション法について理解する | ○ | ○ | ||||
3 | 自ら学んだ知識を他者に的確に伝えることができ,かつ,質問に対して適切に答えられること | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |