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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
基礎造形Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Formative Arts Ⅰ |
時間割コード /Registration Code |
33014501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中西 俊介 |
オフィスアワー /Office Hour |
中西 俊介((火曜日 2時限(1Q?4Q共通)3602研究室) ) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/03/09 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインの基礎的段階として専門的な視点で「モノを見る」こと、それをイメージ化して発展させた上で、言葉や絵に定着もしくは変換させる技法の習得を授業の目的としている。アイデアやデザインを素早く効果的に具体化し、的確なプレセンテーションを行うために必要となる手描き技法を、課題実習を通して学習していく。課題は、①物質的特徴と環境に与える印象を意識しながら、設定したモチーフに対して客観的な描写を行う。②手描き技法を用いて、アイデアやデザインを人に伝えることを念頭に置いたドローイングを試みる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
自身の発想を絵もしくは文章に変換、定着させる技術を学ぶため、日常的にモノを意識的に対象化して観察しておくこと。 |
履修上の注意 /Notes |
他の授業(2年次以降課題制作)の時、アイデア出し?アイデアの検討および企画プレゼン等をする際、実際に活用することができるよう、十分な意識を持ち授業に参加すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
ファッションや音楽、情報メディア等の雑誌に目を通して、的確な時代性を取り込むように心懸ける。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
普段の生活の中で定点観察を心掛け、街や人の何気無い風景の中に「意味」を付加する訓練をする。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業の概要説明 |
授業内で指示する。 | |
2 | 2 | [基礎描写] 静物デッサン(課題説明) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
3 | 3 | [基礎描写] 静物デッサン(制作、講評) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
4 | 4 | [構想描写] 点の利用(課題説明) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
5 | 5 | [構想描写] 点の利用(制作) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
6 | 6 | [構想描写] 点の利用(制作、講評) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
7 | 7 | [構想展開1] 言葉からイメージへの展開(課題説明) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
8 | 8 | [構想展開1] 言葉からイメージへの展開(制作) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
9 | 9 | [構想展開1] 言葉からイメージへの展開(制作、講評) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
10 | 10 | [構想展開2] 記号的イラスト[ピクトグラム](課題説明) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
11 | 11 | [構想展開2] 記号的イラスト[ピクトグラム](制作) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
12 | 12 | [構想展開2] 記号的イラスト[ピクトグラム](制作、講評) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
13 | 13 | [構想展開3] 図解(課題説明) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 | |
14 | 14 | [構想展開3] 図解(制作) |
課題に関係する事象について、身の回りをよく観察すること。 | |
15 | 15 | [構想展開3] 図解(制作、講評) |
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 新たな視点の発見と構想力の喚起。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 構造的にモノを捉える直感力の育成。 | ○ | ○ | |||||
3 | ビジュアルコミュニケーション技法の習得。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題制作 | 授業理解 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 新たな視点の発見と構想力の喚起。 | ○ | |||||
2 | 構造的にモノを捉える直感力の育成。 | ○ | |||||
3 | ビジュアルコミュニケーション技法の習得。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
85 | 15 |