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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
平面構成演習Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
2-Dimensional Design Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
33009801 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○齋藤 美絵子 , 岡本 汐加 |
オフィスアワー /Office Hour |
齋藤 美絵子(1Q:火3限/234Q:水2限/場所:3609室)
岡本 汐加(水曜日6限(1Q?4Q共通)アトリエ棟 7209(テキスタイル工房 7208 内部) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/03/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
写真感材(印画紙)に直接モチーフを置いて露光し表現を行う「フォトグラム」を通して、光と影を利用した平面構成力を養う。加えて、暗室技術の基礎を学び、写真を単なる対象の記録手段から自己表現の手段として捉え活用する為の基礎力習得を目指す。(齋藤) テーマに沿って、シルクスクリーンプリント技法(捺染)によるプリントテキスタイルを制作する。布の特性について理解した上で、変化する形態を自由かつ効果的に用いて表現し、平面構成力を身につけます。(岡本) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
平面構成のためのモチーフ観察力および選定力があること、または、それらの能力を向上させることに意欲的であること。 |
履修上の注意 /Notes |
授業時間外に指示される復習に十分注意すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
参考文献等 /References |
なし |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業時以外でも積極的に技法や表現について鍛錬すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
備考 /Notes |
機材?設備の都合、受講人数が20名を超えた場合は2グループに分け、齋藤担当分と岡本担当分を同時開講し、第9回単元にグループを入れ替える。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [導入(齋藤?岡本)] 授業概要の説明と課題指示 |
||
2 | 2 | [暗室ワークフローの説明(齋藤)] 黒白印画紙を用いての暗室基本作業を説明する。自身の作業手順について理解する。 |
授業後、暗室ワークフローについて暗記すること。 | 授業スケジュールおよび各自が持参する物品リスト(プリント) |
3 | 3 | [フォトグラムと課題の説明(齋藤)] フォトグラムという手法について作品事例を用いて説明する。フォトグラム作品を制作するための撮影素材について理解する。 |
授業後、フォトグラム作品制作のための素材を収集する。 | フォトグラムに関する資料(プリント) |
4 | 4 | [印画紙の試し焼きと現像作業(齋藤)] 暗室作業の体験し手順を修得する |
授業後、暗室ワークフローについて復習する。 | |
5 | 5 | [フォトグラム試作(齋藤)] 持参した素材を用いてフォトグラムを制作し、各素材の特性を理解する。 |
授業後、フォトグラム作品制作のための素材の再検討と収集。 | |
6 | 6 | [フォトグラム作品制作①素材研究(齋藤)] 持参した素材を用いてフォトグラム作品を制作する。この回では、1回露光による表現を追求する。 |
授業後、フォトグラム作品制作のための素材の再検討と収集。 | |
7 | 7 | [フォトグラム作品制作②多重露光(齋藤)] 持参した素材を用いてフォトグラム作品を制作する。この回では、多重露光による表現を追求する。 |
授業後、フォトグラム作品制作のための素材の再検討と収集。 | |
8 | 8 | [フォトグラム作品制作③作品仕上げ(齋藤)] 提出作品についての仕上げを行う |
||
9 | 9 | [デザイン検討、技法説明①紗張り(岡本)] 素材の特性を理解してスケッチを行い、表現方法を検討する。 |
デザイン画紗張り | |
10 | 10 | [技法説明②フィルム作成(岡本)] 検討したデザインの実現に向け、技法を理解する。 |
フィルム作成 | |
11 | 11 | [技法説明③製版(岡本)] 検討したデザインの実現に向け、技法を理解する。 |
製版 | |
12 | 12 | [プリント①(岡本)] 技法の特性理解して、本制作に向け試作を重ねる。 |
色糊作成、試作 | |
13 | 13 | [プリント②(岡本)] プリント作業 |
プリント | |
14 | 14 | [プリント③(岡本)] プリント作業 |
プリント仕上げ、撮影 | |
15 | 15 | [合評(齋藤?岡本)] 成果物の講評と提出 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
暗室作業 | プリント作業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 黒白感材の特性を理解し、黒白印画紙を用いての暗室基本作業が出来る。(齋藤) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | フォトグラム作品を制作するための被写体(素材)の特性を理解し、表現の要素として適切に扱うことが出来る。(齋藤) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 道具、材料、技法などを計画的かつ手際よく扱うことのできる技能を身につける。(齋藤?岡本) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | テーマに沿ったアイデアを計画し、実現することができる。(岡本) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 素材や染料の特性を理解して表現することができる。(岡本) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
暗室作業 | 第一課題 | プリント作業 | 第二課題 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 黒白感材の特性を理解し、黒白印画紙を用いての暗室基本作業が出来る。(齋藤) | ○ | ○ | ||||
2 | フォトグラム作品を制作するための被写体(素材)の特性を理解し、表現の要素として適切に扱うことが出来る。(齋藤) | ○ | ○ | ||||
3 | 道具、材料、技法などを計画的かつ手際よく扱うことのできる技能を身につける。(齋藤?岡本) | ○ | ○ | ||||
4 | テーマに沿ったアイデアを計画し、実現することができる。(岡本) | ○ | ○ | ||||
5 | 素材や染料の特性を理解して表現することができる。(岡本) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 10 | 40 | 10 | 40 |