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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
入門ゼミナール〔隔週〕 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Seminar 1 |
時間割コード /Registration Code |
13012601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○井村 圭壯 , 大倉 高志 , 中野 菜穂子 , 中村 光 , 坂野 純子 , 樂木 章子 |
オフィスアワー /Office Hour |
井村 圭壯(月曜日、5限、5123研究室)
大倉 高志(火曜日4時限、水曜日4時限) 中野 菜穂子(木曜日5限を基本に随時受け付けます。) 中村 光(毎週月曜日5時限(6508室)) 坂野 純子(木曜5時限(16時から17時30分、6507研究室)それ以外の曜日でも可能です。) 樂木 章子(1Q?2Q:水曜日3限目 3Q?4Q:月曜日3限目 場所:6603 ) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
通年 |
対象学生 /Eligible Students |
社会福祉学専攻、子ども学専攻1年次生 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/04/13 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保健福祉学科のゼミナールは1年次の入門ゼミナールから、2年次の基礎ゼミナール、3年次の専門ゼミナール、4年次の研究ゼミナールまで一貫して設定されている。少人数グループに分かれ、毎回課題を設けて教員の指導を受けつつ課題について調べたことの発表や討議を通じて課題内容を深める。1年次の入門ゼミナールでは、インタラクティブにまた自主的に学ぶ姿勢を養うことを目的にする。教科書を中心に大学で学ぶことの意義を理解し、情報収集、論述、プレゼンテーション、討議が的確に出来ることを目標にする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
ゼミナールでは教科書のテーマに沿って討議を行うことを基本スタイルとするので、読解、情報収集と整理、コミュニケーション、論述がキーワードとなる |
履修上の注意 /Notes |
グループワークに積極的に参加し、討論を通じて理解を深めること |
教科書 /Textbook(s) |
「人口減少社会のライフスタイル」宮本みち子編、放送大学教育振興会、2013 |
参考文献等 /References |
ゼミナールは教科書を基本に進めるが、必要に応じて参考書、文献などを授業中に紹介する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業では教科書の各章について討論するので、該当する章を事前に読み、まとめておくこと 日頃から新聞記事などに積極的に目を通し、現代における社会問題について関心と理解を深めておくとよい |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
10~11人の小グループに分かれ、グループ担当教員について行う |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーションとグループワークⅠ-1] 入門ゼミの概要説明、グループ毎で担当教員と打ち合わせ。学内マップをもとに学内の探索を行い、大学生活の参考にする |
CMD体育_cmd体育平台@の図書館システムを事前に調べておく | |
2 | 2 | [グループワークⅠ-2] 図書館ガイダンス 附属図書館のシステムについて図書、文献の検索、貸出、他大学?機関からの駆り出しなどのシステムについて習得する |
第1章の内容をまとめる | |
3 | 3 | [グループワークⅠ-3] 第1章 大学での学習と研究 大学で何をまなぶのか、学習上の倫理、大学で他者と共に学ぶ意味について討議する |
第2章の内容をまとめる | |
4 | 4 | [グループワークⅠ-4] 第2章 読む、聞く 学術書や論説文の読み方、批判的な読み方、人の話の聞き方、授業の受け方やノート?記録の取り方について討議する |
第3章の内容をまとめる | |
5 | 5 | [グループワークⅠ-5] 第3章 書く、話す 構想、文章作成法、表記の慣例、話す?語る?議論について討議する |
第4章の内容をまとめる | |
6 | 6 | [グループワークⅠ-6] 第4章 調べる 情報検索の仕方と目的、調査の仕方について討議する |
第5章の内容をまとめる | |
7 | 7 | [グループワークⅠ-7] 第5章 考える 情報を自分の見方?考え方としてまとめる、自然科学研究や人文科学研究の意義?方法、科学の考え方について討議する |
岡山ゆかりの福祉実践者について学ぶ。石井十次を取り上げ、実践内容を社会背景と共に学習する。資料を基に実践内容を調べ、まとめる | |
8 | 8 | [グループワークⅡ-1] 石井十次DVD鑑賞 |
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9 | 9 | [グループワークⅡ-2] 石井十次DVD鑑賞および討論 |
第5章の内容をまとめる | |
10 | 10 | [グループワークⅡ-3] 5章 変わる仕事の世界 変わる日本型雇用システム、雇用形態の多様化とそのゆくえ、新しい働き方の展望について討議する |
第6章の内容をまとめる | |
11 | 11 | [グループワークⅡ-4] 6章 変わる結婚と家族 現代日本の家族?世帯の形態とその変化、日本の家族の諸相、変貌する結婚と家族について討議する |
第7章の内容をまとめる | |
12 | 12 | [グループワークⅡ-5] 7章 若者期の光景 先進国における若者の変化、結婚と家族形成について討議する |
第12章の内容をまとめる | |
13 | 13 | [グループワークⅡ-6] 12章 グローバル化と多文化社会 日本の外国人人口、外国人政策、国際人口移動、外国人問題の実態、多文化共生の可能性等について討議する |
第13章の内容をまとめる | |
14 | 14 | [グループワークⅡ-7] 13章 変わる生活の質?生活の価値 福祉社会の基盤形成、社会的排除と包摂、新しい公共性、生活課題への支援と新しい公共について討議する |
発表会の準備を行う | |
15 | 15 | [全体発表?まとめ] グループワークⅡ-3~7から1つ討議議題を選び、その討議内容を発表する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
情報収集 | |
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1 | 大学での学びに必要な文章力、論述力、発表力、コミュニケーション力、協調力、情報収集力を身に着ける | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | 現在及び今後日本が直面する福祉問題について考える力を身に着ける | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート内容 | 討議参加度?意見内容 | グループワークでの課題発表 | グループ発表 | |
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1 | 大学での学びに必要な文章力、論述力、発表力、コミュニケーション力、協調力、情報収集力を身に着ける | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 現在及び今後日本が直面する福祉問題について考える力を身に着ける | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 25 | 25 | 10 |