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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
次世代育成論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
13000901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○近藤 理恵 , 桐野 匡史 |
オフィスアワー /Office Hour |
近藤 理恵(毎週水曜日5時限(6610室))
桐野 匡史(第1?2クォータ:月曜4限(6602教室) 第3?4クォータ:金曜5限(6602教室) ※授業や会議等の都合で,変更されることがあります。) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2018/03/07 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義では、次世代育成支援政策における主要政策である、要保護児童政策とワークライフバランス政策の現状と課題について検討することを通じて、今後の日本の次世代育成支援政策のあり方について展望する。要保護児童政策については、とくに養子縁組政策に焦点を当てて検討する。本講義の目的は、ワークライフバランス政策と要保護児童政策の現状と今後のあり方について理解することにある。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
児童福祉論を履修していること。 |
履修上の注意 /Notes |
日本の少子化対策関連の法制度について整理しておくこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
「仕事と家族」筒井淳也著、中公新書、2015年 |
参考文献等 /References |
「赤ちゃんの値段」高倉正樹、講談社、2006年 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
指定する教科書や参考文献をもとに、予習、復習をしておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業の目的と内容についてオリエンテーションを行う。 |
当該授業の目的と内容を理解すること。 | 資料を配布する。 |
2 | 2 | [日本の要保護児童政策] 日本の要保護児童政策の現状と課題について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
3 | 3 | [養子縁組の背景] 養子縁組の背景について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
4 | 4 | [養子縁組政策(1)] 日本の養子縁組政策の概略について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
5 | 5 | [養子縁組政策(2)] 日本の養子縁組政策の現状について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
6 | 6 | [養子縁組政策(3)] 日本の養子縁組政策の課題について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
7 | 7 | [フランスの養子縁組政策] フランスの養子縁組政策について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
8 | 8 | [韓国の養子縁組政策] 韓国の養子縁組政策について学ぶ。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 資料を配布する。 |
9 | 9 | [少子化とワークライフバランス政策の歴史的変遷(1)] 日本の少子化の現状や家族政策について、諸外国の動向と比較しながら理解を深める。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | スライド等を配布する。 |
10 | 10 | [少子化とワークライフバランス政策の歴史的変遷(2))] ワークライフバランスの歴史的変遷について、諸外国の動向を踏まえて理解する。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | スライド等を配布する。 |
11 | 11 | [就労と家族のかたちの変化] 産業構造の変化から現在の仕事と家族、特に女性の就労の変遷などを概観する。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 必要に応じて資料を配布する。 |
12 | 12 | [出生率低下と少子化対策] 出生率が低下した要因について、諸外国の動向を踏まえながら、既存の見解を整理する。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 必要に応じて資料を配布する。 |
13 | 13 | [女性の社会進出と働き方の変化] 女性の労働力参加とその働き方の変化について理解を深める。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 必要に応じて資料を配布する。 |
14 | 14 | [諸外国の働き方からみた日本型社会福祉] 諸外国の働き方からみて日本が目指すべき社会のあり方について概観する。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | 必要に応じて資料を配布する。 |
15 | 15 | [家族と格差] 家族機能の外部化の限界と、これからの家族のあり方について理解を深める。 |
当該授業の予習復習を行うこと。 | スライド等を配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 日本の要保護児童政策の現状と課題について理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 日本の養子縁組政策の現状と課題について、国際的視野を持ちながら理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 少子化に着目しながら、日本のワークライフバランス政策の現状と課題について、国際的視野をもちながら理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート?発表 | 授業態度 | |||
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1 | 日本の要保護児童政策の現状と課題について理解する。 | ○ | ○ | ||||
2 | 日本の養子縁組政策の現状と課題について、国際的視野を持ちながら理解する。 | ○ | ○ | ||||
3 | 少子化に着目しながら、日本のワークライフバランス政策の現状と課題について、国際的視野をもちながら理解する。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |