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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
地域再生実践論 |
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科目名(英文) /Course |
Introduction to Regional Revitalization |
時間割コード /Registration Code |
00A36301 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○榊原 勝己 , 綾部 誠也 , 榮 久美子 , 三原 鉄平 , 末岡 浩治 |
オフィスアワー /Office Hour |
榊原 勝己(月曜日5時限)
綾部 誠也(月曜日 17時30分から19時) 榮 久美子(月曜4限、火曜4限、金曜4限 学部共通棟(北)8204 COC+推進室,または,本部棟2階大学教育開発センターまで メール:kumiko_sakae@ad.oka-pu.ac.jpまで) 三原 鉄平(第1Q;木2, 第2Q;木2, 第3Q;木2, 第4Q;木2) 末岡 浩治(1Q: 金5限 2Q: 水5限 3Q: 水5限 4Q: 水5限) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/05 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「おかやまを学ぶ」の学習を踏まえ、少子高齢時代を迎え、地域においては住民の生活における日常生活、高齢者福祉、子育て、福祉のまちづくり等の各側面において高いQOLが求められている。さらに、地域を支える産業の活性化や新事業創生も強く望まれている。そのために自治体、企業、NPO、地域コミュニティ、住民など地域再生に関わる各主体がさまざまな手法で活動している。本講義では、地域再生のさまざまな手法を多面的な立場から学び、実践的な知見の取得を目指す。さらに、地域資源の糾合や人材育成を通して、生活と産業を一体的に展望する地域のグランドデザイン作りや個別事業計画と実施の有り方、手法等について考える。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
1年目に履修した「岡山創生学」の科目でついた力をさらに深く掘り下げ、今回は特に地域創生コモンズのある総社市、笠岡市、備前市、真庭市を中心に学んでいきます。アクティブラーニングを取り入れた実践的な内容を取り入れながら「地域協働演習」にリンクした内容となっています。 ここでは特に、社会人基礎力の主体性、課題発見力、傾聴力を身に付けることを目指します。 キーワード:「自主性?主体性」「社会人基礎力」「課題発見力」「傾聴力」 |
履修上の注意 /Notes |
本講義では、ゲストスピーカーとしてお招きし、まずは活動を順にお話しいただきます。「おかやまボランティア論」と違い、更に深い内容を聞くことが出来る良い機会です。また、学生のみなさんにもゲストスピーカーの問いかけに対し、発言していただきますので、積極的に講義に参加してください。 ゲストスピーカーの方に失礼のないよう、授業態度には気をつけてください。なお、ゲストスピーカーのご都合によりスケジュールを変更する場合があります。 |
教科書 /Textbook(s) |
原則、各講義ごとに印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない回もある)。 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
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資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本講義は共通教育「岡山創生学群」の全学必修科目であり、副専攻「地域創生推進士」の指定科目である。 |
備考 /Notes |
この科目は8回で構成されている.「定期試験について,授業への出席が授業実施時間数が3分の2に満たない者の受験をみとめない」という規約から3回以上欠席した場合単位を認めません(履修案内を確認しておくこと). 受講感想及び授業態度 50%,最終レポート 50%により総合的に評価を行います。ただし、授業態度に発表などの積極性も含めます。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 講義概要の説明(オリエンテーション)及び地域再生実践論講義の概要説明を行い、地域の課題?発見への方策を考えます。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
2 | 2 | [真庭市の地域活動について(地域の立場から)] 木山寺PROJECTを企画?実施している方々を招聘して、現場での生の声を聞き、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
3 | 3 | [総社市の地域活動や課題について(行政の立場から)] まちかど郷土館館長から講師を招聘して、総社市の歴史や地域課題等地元総社について深い内容まで聞き、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
4 | 4 | [備前市の地域活動について(NPO法人の立場から)] NPO法人ちゃてぃずから講師を招聘して、備前市の地域での取り組み等を聞き、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
5 | 5 | [真庭市地域活動や課題について(行政の立場から)] 真庭市勝山振興局から講師を招聘し、行政の立場からみる広義的な真庭についての地域課題や活動について知る。また、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
6 | 6 | [笠岡市の地域活動や課題について(まちづくりアドバイザーの立場から)] 笠岡市まちづくりアドバイザーを招聘し、諸島の直食ある地域課題やまちづくりについて等の話を聞き、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
7 | 7 | [総社市の地域活動や課題について(社会福祉協議会および地域団体の立場から)] 総社市社会福祉協議会および地域団体としてボランティアグループでの活動など具体的な取り組みを聞く。また、アクティブラーニング形式にて講義に参加する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 | |
8 | 8 | [まとめ] これまでの各講義を振り返り、まとめを行う。併せて、最終レポートについて説明する。 |
原則、印刷教材を配布する(ただし、ゲストスピーカーの意向により、配布しない場合もある)。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 地域づくりの現状と課題を理解する. | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 地域の活性化に向けた取り組みを創生する力を身につける. | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 地域活性化への関心を高め,課題に取り組む意欲を身につける. | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
受講態度 | レポート | |||
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1 | 地域づくりの現状と課題を理解する. | ○ | ○ | ||||
2 | 地域の活性化に向けた取り組みを創生する力を身につける. | ○ | ○ | ||||
3 | 地域活性化への関心を高め,課題に取り組む意欲を身につける. | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |