![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
みぢかなバイオテクノロジー |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Biotechnology |
時間割コード /Registration Code |
00A25701 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○岸本 妙子 , 山本 登志子 , 荻野 哲也 , 田中 晃一 , 中島 伸佳 |
オフィスアワー /Office Hour |
岸本 妙子(水曜日5限)
山本 登志子(水曜5限) 荻野 哲也(月曜3限) 田中 晃一(水曜日5限 それ以外の時間でも自由にどうぞ) 中島 伸佳(金曜4時限(14:20~)) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/04 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
バイオテクノロジーとは何か?我々の身近にあり、また、利用しているものも多いが、意識せずに用いているバイオテクノロジーを利用した食品、医療技術、薬品などについて講述するとともにその問題点について考察する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
バイオテクノロジー、遺伝子操作、食品?医療技術への応用 |
履修上の注意 /Notes |
「自然科学入門」あるいは「生物学の世界」を履修していることが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
とくに使用しない。 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
予習復習の他、担当教員の提示するレポート課題について各自で調べること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [序論] バイオテクノロジーに関する歴史的背景と食品?農業分野での実用化の例について学ぶ。 |
配布資料あり | |
2 | 2 | [細胞培養と雌性発生技術] 細胞培養や細胞融合による新規開発植物、及び魚類における雌性発生技術について実用例を学ぶ。 |
配布資料あり | |
3 | 3 | [遺伝子組換え食品] わが国における遺伝子組換え食品(GMO)の実用例について学ぶ。 |
配布資料あり | |
4 | 4 | [偽バイオを知る] 科学的な考え方の重要性を学び、偽バイオテクノロジーの事例を紹介する。 |
配布資料あり | |
5 | 5 | [生物を真似る] 生物模倣技術(バイオミメティクス)を紹介する。 |
配布資料あり | |
6 | 6 | [生物を利用する] 生物、特に微生物を利用した最新のバイオテクノロジー技術を紹介する。 |
配布資料あり | |
7 | 7 | [農学とバイオテクノロジー(1)] オールドバイオテクノロジーとニューバイオテクノロジーについて |
配布資料あり | |
8 | 8 | [農学とバイオテクノロジー(2)] 発酵醸造食品や微生物の利用について |
配布資料あり | |
9 | 9 | [農学とバイオテクノロジー(3)] 遺伝子組み換え食品や未来の食糧について |
配布資料あり | |
10 | 10 | [医学とバイオテクノロジー(1)] 遺伝子多型とオーダーメイド医療 |
配布資料あり | |
11 | 11 | [医学とバイオテクノロジー(2)] クローン技術?再生医療 |
配布資料あり | |
12 | 12 | [医学とバイオテクノロジー(3)] バイオバンク?バイオテクノロジーの将来 |
配布資料あり | |
13 | 13 | [脂質シグナル分子(1)] 男の脳と女の脳 |
配布資料あり | |
14 | 14 | [脂質シグナル分子(2)] 脳の雌雄の決定 |
配布資料あり | |
15 | 15 | [脂質シグナル分子(3)] 脳と脂質シグナル分子 |
配布資料あり |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | バイオテクノロジーの歴史、遺伝子操作とは何か等、基礎技術の理解を深める。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | バイオテクノロジーの医薬品や医療への応用について理解する。 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | バイオテクノロジーの食品、環境等への応用を理解する。 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト?レポート | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | バイオテクノロジーの歴史、遺伝子操作とは何か等、基礎技術の理解を深める。 | ○ | ○ | ||||
2 | バイオテクノロジーの医薬品や医療への応用について理解する。 | ○ | ○ | ||||
3 | バイオテクノロジーの食品、環境等への応用を理解する。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |