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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
食品栄養情報学特論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
52312201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
栄養学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
山下 広美
オフィスアワー
/Office Hour
山下 広美(金曜日4限目)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
生体機能を有する食品成分がどのようなメカニズムで代謝調節に関わっているか、特にエネルギー代謝調節の面から解説し、食品中の成分の持つ生理機能を疾病予防や健康増進に活用する方法について議論する.本特論の到達目標は以下である.
1.食品中の特殊成分とその機能について理解する.
2.エネルギー代謝を調節する成分について理解する.
3.食品中の成分が有する栄養機能情報の処理する方法について理解する.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
栄養学、食品学、生化学の基礎的な理解を要する.
履修上の注意
/Notes
資料として文献(論文等)を配布するので授業の前までに読んでおくこと.
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
配布する文献を読んでおく.課題に対しては文献や関連の書籍を基にまとめる.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1~4 [糖質代謝を調節する成分とその機能(1)~(4)]
糖質代謝として、嫌気的な代謝である解糖系、好気的な代謝であるクエン酸サイクル、グリコーゲン代謝、を調節する成分に焦点をあて、関連の文献を基にそれらの機能と共に解析法を理解する.
文献をよみ、課題をまとめる
2 [糖質代謝制御に関する課題の発表]
課題についてまとめ発表する.
文献をよみ、課題をまとめる
3 6~9 [脂質代謝を調節する成分とその機能(1)~(4)]
脂肪代謝およびコレステロール代謝を調節する成分に焦点をあて、関連の文献を基にそれらの機能と共に解析法を理解する.
文献をよみ、課題をまとめる
4 10 [脂質代謝に関する課題の発表]
課題についてまとめ発表する.
文献をよみ、課題をまとめる
5 11~14 [特殊成分とその機能(1)~(4)]
食品に含まれる微量成分について、関連の文献を基にそれらの解析法と生体における機能を理解する.
文献をよみ、課題をまとめる
6 15 [特殊成分に関する課題の発表]
課題についてまとめ発表する.
課題の総括
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 食品中の特殊成分とその機能について理解する
2 エネルギー代謝を調節する成分について理解する
3 食品中の成分が有する栄養機能情報の処理する方法について理解する
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
質疑による理解度の評価 課題のまとめ プレゼンテーション
1 食品中の特殊成分とその機能について理解する
2 エネルギー代謝を調節する成分について理解する
3 食品中の成分が有する栄養機能情報の処理する方法について理解する
評価割合(%)
/Allocation of Marks
30 30 40

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