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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
看護倫理特論 |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
51112201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
看護学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山口 三重子 , 名越 恵美 |
オフィスアワー /Office Hour |
山口 三重子(月曜日 5時限 在室時いつでも可。) 名越 恵美(毎週月曜日 5時限目 6402研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/06 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保健医療の現場で生じる倫理的問題に看護専門職として、適切な判断と行動ができるように、生命倫理?看護倫理の基礎知識と倫理的思考方法について文献講読や事例分析をとおして学ぶ。特に、看護実践の場で生じている倫理的諸問題の具体例について、意思決定モデルを用いた演習から倫理的思考による問題解決を探究する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
倫理原則、生命倫理、看護倫理、倫理的問題 |
履修上の注意 /Notes |
「看護倫理」「看護倫理解決モデル」といわれているものは米国を中心に発達し、多くのものが日本に紹介されている。ここではそのうちのいくつかを学習する。時間に制限があるので自己学習が必須である。事例を出して演習も計画するので、習得した知識のみならず新たに必要な知識も各自で調べる必要がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
看護実践の倫理(日本看護協会出版会 Sara T.Fry and Megan-Jane Johnstone/片田範子、山本あい子訳) |
参考文献等 /References |
臨床倫理学(新興医学出版社 Albert R.Jonsen/赤林朗、大井玄監訳) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
先行研究について文献検索を行い、倫理疑問及び解決方法等について考えておくこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
備考 /Notes |
事例分析を行うので、倫理的問題の含まれる事例を準備しておくこと。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [生命倫理発展の歴史] 授業ガイダンス、生命倫理発展の歴史を社会で生じた倫理的問題から理解する |
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2 | 2?3 | [生命倫理?看護倫理の基礎] 生命倫理?看護倫理の基礎となる原則を理解する |
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3 | 4~6 | [文献購読、倫理的問題解決モデル] 文献を購読し、倫理的問題解決モデルについて、各提唱者のモデルをクリティークする |
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4 | 7~14 | [事例分析] 受講生の事例提示をもとに、全員で分析に関してディスカッションを行う |
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5 | 15 | [まとめ] 倫理的問題の解決プロセスを通した学び及び今後の課題についてを行いまとめとする |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 生命倫理?看護倫理の基礎知識が理解できる。 | ○ | ○ | |||||
2 | 意思決定モデルの学習から倫理的意思決定のプロセスが理解できる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 看護実践の場で生じている倫理的諸問題を顕在化することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 倫理的諸問題の解決モデルを提示することができる。 | ○ | ○ | |||||
5 | 倫理的感性を養うことができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表能力 | |||
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1 | 生命倫理?看護倫理の基礎知識が理解できる。 | ○ | ○ | ||||
2 | 意思決定モデルの学習から倫理的意思決定のプロセスが理解できる。 | ○ | ○ | ||||
3 | 看護実践の場で生じている倫理的諸問題を顕在化することができる。 | ○ | ○ | ||||
4 | 倫理的諸問題の解決モデルを提示することができる。 | ○ | ○ | ||||
5 | 倫理的感性を養うことができる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |