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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
母性看護科学特別講義Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
Maternal Nursing Science Special ClassⅡ |
時間割コード /Registration Code |
91131702 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○池田 理恵 |
オフィスアワー /Office Hour |
池田 理恵(月曜3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/04 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
近年の人口減少社会における世帯規模の縮小、地域や家族機能の脆弱化を背景に、わが国の母性看護学、助産学領域における問題は複雑かつ多様化している。とくに、妊娠?分娩?育児という周産期周辺では、母子の心身の健康、社会的側面での問題が凝縮され顕在化する。若年?高年妊婦、不妊、産後うつ、児童虐待、母子の貧困等、その支援はたいへん重要である。また、国際社会で母子はグローバル化、貧富の格差、環境問題、紛争等の弱者として位置付けられ深刻な健康問題を抱えている。男女の格差、児童婚や名誉殺人、性感染症等のリプロダクティブヘルスに関する諸問題は途上国、紛争地域、先進国のいずれにおいても特徴を異にして、厳然と存在している。これら国内外の母性看護学、助産学の現状と課題について最新の研究動向や分析手法等を参照しながら、女性、家族をとりまく問題を焦点化していくことをねらいとする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
若年?高年妊婦、不妊、産後うつ、児童虐待、母子の貧困、海外における母子保健活動 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
適宜指示する |
参考文献等 /References |
適宜指示する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
海外からの短期研修学生との交流のため、毎日英語に触れましょう。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] オリエンテーション、日程調整、論文の分担 |
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2 | 2~14 | [論文抄読] 論文抄読(プレゼンテーション含む) |
文献検索、論文抄読、プレゼン用資料作成 | プレゼン用資料 |
3 | 15 | [総括] 全体を通して疑問点などディスカッションを行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 文献検索 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 論文を読む | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 論文を説明する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 文について、クリティーク、ディスカッションを通し、内容を深く理解する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
論文抄読(プレゼンを含む) | 論文抄読(資料作成) | 論文抄読(ディスカッション) | ||
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1 | 文献検索 | ○ | |||||
2 | 論文を読む | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 論文を説明する | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 文について、クリティーク、ディスカッションを通し、内容を深く理解する | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |