シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
セラミック造形学演習 |
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科目名(英文) /Course |
Figurative Ceramic Design Practice |
時間割コード /Registration Code |
74210501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○久保田 厚子 |
オフィスアワー /Office Hour |
久保田 厚子(月曜日2時間目) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/31 |
---|---|
科目ナンバリング /Course Numbering |
74210501 |
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
セラミック造形学特論では様々な洋食器資料を手に取って学習した。本演習ではその中から各自が注目した製品を研究対象とする。演習の前半で選択した製品を資料として製陶所、材質と成形技法、デザイン、使用状況や時代背景について考察し、再現基礎実験を行う。後半は実験結果を自作品に展開し、成果を小論文で報告する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
テストピースは実際に焼成まで行うが、自作品は図面やデザインでも良い。 |
履修上の注意 /Notes |
セラミック造形学特論の単位取得が望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
久保田厚子「日本の洋食器史(1)1966年—1996年」1999年 久保田厚子「日本の洋食器史(2)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン前編」2007年 久保田厚子「日本の洋食器史(3)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン瀬栄陶器編」2008年 久保田厚子「日本の洋食器史(4)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン富士硬質陶器」2010年 久保田厚子「日本の洋食器史(5)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン井出製陶」2010年 |
参考文献等 /References |
使用しない |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
選定した資料を手元において観察し、アトリエ棟や演習室で実際にテストピースを作成する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [セラミック造形学特論資料の補講1] 松村硬質陶器の洋食器の補講 |
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する | |
2 | 2 | [セラミック造形学特論資料の補講2] 四日市の硬質陶器の補講 |
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3 | 3 | [セラミック造形学特論資料の補講3 ] 白雲陶器ノベルティーの補講 |
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4 | 4 | [選定資料の観察と調査1] セラミック造形学特論の製品サンプルの観察 |
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5 | 5 | [選定資料の観察と調査2 ] セラミック造形学特論の製品サンプルの観察 |
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6 | 6 | [実験] セラミック造形学特論の製品サンプルのデザインと技法に実験 |
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7 | 7 | [サンプル焼成] セラミック造形学特論の製品サンプルのデザインと技法に実験のテスト焼成 |
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8 | 8 | [サンプルの検討と改良] テスト焼成の検討と改良 |
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9 | 9 | [自作品への展開1] 実験結果を自作に展開 |
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10 | 10 | [自作品への展開2] 実験結果を自作に展開の改良 |
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11 | 11 | [自作品の焼成] 自作品の焼成 |
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12 | 12 | [実験結果のまとめ] 自作品の完成 |
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13 | 13 | [論文執筆] 実験結果に整理 |
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14 | 14 | [ 論文執筆校正] 成果報告書の作成 |
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15 | 15 | [論文発表] 成果発表 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
観察力 | |
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1 | セラミック造形学特論で出会った様々な洋食器から、新しい可能性を発見する | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 国産製陶所が開発した技術を応用し開発につなげる | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 研究結果を小論文に執筆する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
論文 | 実験作品 | |||
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1 | セラミック造形学特論で出会った様々な洋食器から、新しい可能性を発見する | ○ | ○ | ||||
2 | 国産製陶所が開発した技術を応用し開発につなげる | ○ | ○ | ||||
3 | 研究結果を小論文に執筆する | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |